小田菜摘のレビュー一覧
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ネタバレ小田菜摘さんの新作だったんで楽しみにしてたんですが、ヒロインのマリアンジェラの性格にあんまり好感もてなかったのと、ヒーローのレオナルドもマリアンジェラへの気持ちがよく分からなくて、ちょっとがっかりしました。
なんだろう、マリアンジェラに諦めムードが漂いすぎるからかなぁ。。。
確かに彼女の生い立ちを考えればそうなるのも仕方ないとは思いますけど、もうちょっと前向きな性格の子の方が好きです。
これはたぶん続くのだと思いますけど、レオナルドがマリアンジェラを愛するようになって、マリアンジェラの兄のアルフォンソとの対立が政治的、商業的なものではなく、愛情部分で対立するようになれば、ちょっとは違ってくるのかもしれません。私的にはこの巻はもやもやして終わりました。 -
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ネタバレシリーズ4巻。
帯にもあるように王太子レオンティウスがナクシュデルにかなり強気にぐいぐいきてます。3巻でも結構強気でしたが4巻はさらにその上をいってましたね。その分、リュステムの登場場面は少なかった(笑)出てきてもお互い意地を張ってケンカとかしてるし・・・。
いつも温厚で落ち着いているレオンティウスがナクシュデルに対して感情を激しくぶつけている場面は今までとのギャップに「おっ!」と思いました。しかし、ナクシュデルとリュステムは両想いなのに、それを知っていても諦めず、さらに強気にくるレオンティウスに何だかあっぱれな気分です(笑)
新キャラとして登場したアイオリアとパキーゼの女の子ペアも色んな意味で強いなと思いました。レオンティウスが姉であるアイオリアに振り回されているとことかww姉に突っ込んでいる姿は年相応な姿に見えて王太子も可愛いじゃんとか思ってしまった(笑)
そして、前巻から気になってたリュステムの兄ユースフも登場。破天荒でちょっと変わった、でも憎めない面白いお兄さんでしたww
身分の差もお互いの気持ちを理解し合って二人で頑張っていこうと決意するナクシュデルとリュステムの前に最大の試練が。二人は離れ離れの遠距離恋愛になってしまうのか!?次巻で最終巻らしいです。 -
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ネタバレ小田菜摘さんの新作。読み切りかと思ったらシリーズっぽいです。
時代的には19世紀で、女性が働くことにまだまだ偏見のある時代に看護婦になったアデライトとイギリスに滞在中のエスニアの公子クリスティアンのお話。
最初は反発していた二人がだんだん惹かれるようになり、そうなると身分の違いが壁になってくるんですけど、最後には別れがあると諦めていたアデライトも前向きに方法を探すクリスティアンの影響を受けて、前向きに考えるようになったみたいです。
今後いろんな障害が出てくると思いますけど、最後はやっぱりハッピーエンドで終わって欲しいから、アデライトには看護婦を選ぶのではなく、エスニアに行って、クリスティアンの王妃として医療の発展に尽くすってのを期待してます。 -
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ネタバレ3巻目。
今度は、アスライの母の母国であるサイの国でのお話です。サイの国のイメージは、後宮なんかがあったり、宦官とか科挙のような官試があったりと、中国をイメージして読んでました。
これまでも何度も出て来ていたアスライの出生の秘密ですが、こんなにあっさり、略奪元が判明するものかなぁ、なんて感じもしましたけど、私としては、やっぱりアスライの父はオルドブライの陛下でいてほしいものです。
イリーナの元婚約者であるフレンドルのミハイルにも嫁が来ているし、今度は西に向かうしで、動きが出て来てますけど、もうちょっとアスライとイリーナのラブラブ描写が欲しいです。
あと、池上紗京さんのイラストには、今回も満足です。
やっぱり、きれいな絵だと挿絵でみても違和感ないです。 -
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一巻は波乱万丈、二巻はラブラブ、そして三巻目が出ていたので購入。
正直どんなテーマでこの先続くのかあんまり想像できなかったので、挿絵目当てプラス惰性で読みはじめましたが、意外と硬派に文化の違いや侵略する側、された側の策略渦巻く対立関係が描かれていて、楽しめました。
具体的な国や風習について、名前は違えどだいたいリアル、っていうところが好感度高いです。
侵略者側という視点でこんなに色んな文化圏を回る話は中々めずらしいかもしれません。
四もあるみたいですが、今のところ一巻の運命的な感じが一番好きです。
綺麗にまとまっていたので、あそこで終わっていても満足でした。
といいつつ、続きが読めるのは嬉しいので読みます。 -
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ネタバレ3巻の「紅の沙漠をわたる姫」のスピンオフ2つということなので、ちょっと他の巻とは違う感じです。
今回は、お姫様は出てこなくて、主人公も近衛兵のナルメルと部族長のラフィニアです。
<大河は愛をつなぐ>
「紅の沙漠をわたる姫」からは5年後のお話。
ちらちら名前は出てくるのに、結局最後までナティールやユスティニアは出て来ませんでした。二人の子供である王太子は出て来たんですけど、5年後の二人も見たかったです。
今回の主人公は皇子様のアリアス。
左腕をケガしてて、やる気も全然ない状態でしたけど、ナルメルに会って、だんだんやる気を取り戻したみたいです。やっぱり、男はやる気がないと、楽しくないですね。
<草原の女王>
ナティールが王宮を抜け出して、反乱軍に混ざるまでのお話。
ユスティニアに出会う前とはいえ、他の女の子に好意を持っているナティールはあんまり見たくなかったかな。
ラフィニアが嫌いな訳ではないんですけどね。 -
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ネタバレ前巻の「緑の森を拓く姫」の続編です。
続編なので、エリスセレナとイシュトファルのラブ度アップ?って思ったら、前巻より少なくなってました。
最初にケンカして、ラインヘルドにイシュトファルが向かったあとは、しばらく別々だし、うさんくさいヴィクストールとの一緒にシーンは多いんだけど、エリスセレナ自身がヴィクストールを嫌いと思っているから、エリスセレナのイライラが伝わってきます。
女公としてのエリスセレナは、若いなりにがんばってると思います。マティアス修道士にはやられっぱなしですけど、最後はちゃんとマティアス修道士の陰謀を防いでますし。
最後、エリスセレナとイシュトファルがいい雰囲気だったんだけど、どうせなら結婚式までの続編続いたらいいなぁ。 -
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ネタバレシリーズ4作目。3作目を0とすると、
・4作目:300年後
・1作目:500年後
・2作目:1000年後
ということで、時代としては、3作目と1作目の間の時代のお話のようです。
(全部出たら、順番に読むとブラーナ帝国の衰退の様子が分かりそうですが・・)
ニンジンのような髪がコンプレックスのプラーナ帝国の皇女エリスセレナが、同じ国なのに聖王庁から任命されたヴァルス皇帝とゲオルグ公という二重の政権を持つヴァルス帝国に輿入れします。
やっぱり、政略結婚ではありますが、聡明なエリスセレナは、納得して向かいます。その途中寄り道で寄った教会堂で聖騎士イシュトファルと出会いますが、彼は婚約者の義弟という設定。
最初は、これで、どうやってラブな方向に行くんだろうと思いました。
不倫じゃ困るし~。
イシュトファルの容姿は、金髪で私の好みとはちょい違ってましたけど、結構かっこいいです。
かなーり真面目で、エリスセレナではないけど、そこまでする?ってくらい厳しい戒律を守ってる人なので、最初はちょっと物足りない感がありましたけど、エリスセレナに触れるとドキドキしていたり、危機的状況になると、騎士に早変わりして、しかも結構強いってところ、なかなか好印象でした。
ゲオルグ公が亡くなったことで、王位継承権の問題が出てきて、ドロドロしてきますが、最後には、エリスセレナが女公となり、還俗したイシュトファルを夫とすることで解決。こんな展開は、ちょっと予想してませんでした。
二人の気持ちを知ってか知らずか、皇帝がエリスセレナにイシュトファルを夫とすることが、継承権を認めると条件を出しますが、確かにエリスセレナがゲオルグ公となれば、イシュトファルの身分は問われないし、子供ができれば、現在の皇帝の血が次に続きますもんね。
皇帝、すごいです。
ずっと還俗を拒んでいたイシュトファルが、神に仕えるよりも、老父や義兄の子供の面倒をみたい、またその気持ちよりもエリスセレナを守りたいと言ったときは、やっと言ったかぁって気持ちになりましたけど、戒律を破るってことは、大変なことなんですよね、きっと。
無神論者の私には分かりづらいですが・・・。
最後はイシュトファルが還俗の課程を経て戻って来たところで終わりですが、今回のお話は、全体的に二人が惹かれ合っていく課程が丁寧にかかれていて、激しい恋ではないですが、こんな恋もいいなって思いました。 -
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ネタバレ1作目の500年前、2作目からは1000年くらい前のブラーナ帝国のお話です。今回は最初が明らかに敵同士で出会ってますが、最後はまあハッピーエンドで。
相変わらず、ラブ少ないです。
「恋を知る」ってのはいいんだけど、もうちょっと先くらいまで「知った」ってところで終わって欲しいですね。
今回、砂漠の話ですが、砂漠の話が長くてちょっと飽きちゃいました。嵐で離ればなれになるとか、ずぶ濡れで裸で暖めあうってシーンでも、もう少しラブっぽい感じになればいいのに、ものすごいクールなナティールに、ちとがっかり感が。
それにしても、また花嫁の父は死んでしまいました・・・。
今回は仲が良くない感じだったんで、死なないかと思ったんですけどね。
次も死んじゃうのかな? -
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ネタバレ前巻の「黄金の都の癒し姫」の約500年後のお話だそうで、皇女エイレーネのブラーナ帝国が、かなり落ち目になっている状態です。
ブラーナ帝国の世継ぎの姫、アグライアが援軍を求めに北のフレンドル公国に行き、今回もやっぱり最初は嫌なヤツと思っていたけど、だんだん好きになるって話です。
黒髪黒目の王子が好きなんですけど、銀髪のユーリもかっこいー♪
こういう系統の顔が好きなんですよねぇ。私。
お話としては、前巻の母もすごかったけど、今回の母もすごいです。いやー、女女って感じで、怖い。
弟君も、最初からなんか怪しいと思ってたら、やっぱりな展開になりました。
リュドミラも最後生きてて欲しかったなぁ。こっそり助けられたとかで。で、文字も覚えて、アグライアのそばでりっぱな侍女に育ったところが見たかったです。あのシーンはちょっと切ない。
ハッピーエンドで終わるけど、やっぱり、もうちょっとラブ欲しいなぁ。アグライアの方はだんだんユーリに惹かれている様子が細かく書かれているんだけど、ユーリは、いつアグライアに惹かれてきたのか、よく分からないし、せっかくいい雰囲気になったときは、キスくらいしてほしいです。
次回に期待してます。
いつか、話の中に出てきた、アンティクレアとルキウスっていう二人の話も出てきたりして。 -
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ネタバレ出会いは最悪、でもそのうちに相手のよさが分かってきて好きになるっていう、王道のお話でしたが、結構読みやすくて、さらっと読めました。
それにしても驚いたのは、後半ですね。
それまで全然出てこなかったエイレーネの母が、復讐心で生きてきて、壮絶な死に方をしたってところとか、真実を知った皇太后が、手のひらを返したようにエイレーネに近寄ってくるとか。
母二人、怖すぎです。
姉のグラケィアも、ちょっと何考えているのか分からない人でした。途中、アルファディルに気があるって話になるのかと思ってたら違ったし、エイレーネをかばっているのかどうなのかも?でした。ある意味公平な人なのかもしれませんけどね。
全体的にラブは少なめで、もうちょっとアルファディルとエイレーネの間のラブ話があったらよかったかもって思いましたが、軽く読めるシリーズもたまにはいいですね。