小田菜摘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まあ面白かったが、超個人的な理由ながら、読んだ時期が悪く後悔した。そういうの、あんまり考えてなかったが、あるねぇ。とはいえ、長くも重くもないので暇つぶしにはなったが。
博多津で父と開業していた、安瑞蓮という薬師が主役の医療ミステリ。
深い緑色(翠)の目、赤みのあるアッシュヘア(花穂をつける前のススキののような赤みのある淡い色)、彫りの深い顔立ち、背が高く、毛皮をあしらった胡服をきている。
ある意味、異相であるというのは、”マナー”がわからなくても許されがちである、というのがないこともない。”しらない”という決めつけ先入観を相手がもってくれたりするのだ。
もちろん、その”相手”のレベルによって変わってくるが。
ともかく、その異相の麗人が内裏で治療に携わったりとか、
しながら、相手が勝手に自爆していくという系統。
結構優しい感じだが、
当時の外科というと”外”、皮膚疾患のことなので
個人的にあんまり得意ではない。