小田菜摘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大宰府の朝霧の父親から主上に、宋国からの輸入品が献上され、その中に素晴らしい七弦琴があり、塔子がその演奏を藤花の宴で弾くことになり、二の宮の指導を受ける。しかし、その琴が盗まれて、調弦をしていた二の宮の恩師が盗人に怪我を負わされてしまう。このことの裏には左近衛大将の悪だくみがあり、明槻たちは苦境に陥ってしまう。
どうなる事かとハラハラさせるが、女殺しの二の宮の復讐を兼ねた解決法がえぐい。塔子も思い切った行動に出て、さすがかな。明槻にとっての神功皇后だと自分でいうところが、ちょっと笑える。左近衛大将が塔子のことを熊野の野猿って言うのもね。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ一話ごとで病に関するトラブルが解決して次へ、という訳ではなく、次話以降に持ち越す話が多め。
解決しないまま次の案件が飛び込んでくるので、なかなかすっきりしないという。
いや、あの案件はどうなってるんだという。
実際はそういうことも多いのだろうが、ちょっともやもやさせられた。
今よりは医学が進歩していない時代、もどかしく思うことは多々あれど、そのもどかしさの理由が医学の遅れよりも現代にも通じる問題や悩みだった点は興味深かった。
主人公の医学は海外のもので進んではいるけれども。
庶民感覚も入ってくるので、公家だらけの京では盲点になる部分が解決策になってくる点や、晴明さまの占いが解決のヒントになる