【感想・ネタバレ】なりゆき斎王の入内2 ~その正体、さらにも言わず~のレビュー

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一巻は無理やり登場人物の構成作ってる感じあったけど、なれてきた二巻では、暁の気持ちと、どうにもならない状況が読み手にわかり、いい感じできゅんきゅんさせられます。

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2020年08月25日

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間を置かずに第2巻も読破。子作りを迫られる暁の顔にwww 美青年の顔がwww って。いや、本当に暁の恋を応援し隊ですwww

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2015年02月04日

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ネタバレ

最近のお気に入りのシリーズです。
今回は宮中でのお話ですけど、暁の後見人の縋子様という、塔子がかすむくらいの豪快な方が登場。塔子が自分よりすごい彼女を見て、自分が奇矯な姫って言われるのはなんか理不尽って感じてるところ、ちょっと笑いました。

暁は塔子に惹かれているけど、塔子には貴哉がいると思って塔子を熊野の帰そうと考えて、でもやっぱり離れたくないって葛藤しているところは、青春って感じでなんともいえません。(暁ってでも二十歳を超えてたんでしたっけ?)

特に泥酔して寝ている塔子の髪に口づけるシーンは、凪かすみさんのイラストともあいまって、切なくなりました。

あと、東宮=暁とばれるシーン、縋子が演目に陵王って言ったとき、仮面で分からないようにして正体ばれるって感じにするのかなぁって思っていたらそのとおりになりましたけど、こっちもイラストがぴったりで、暁がかっこいいです。

塔子も貴哉への気持ちと暁への気持ちが違ってきているようですけど、次巻は貴哉のいる熊野が舞台らしいので、貴哉登場で暁がいじけるかも、なんて思いながら楽しみにしてます。

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2014年10月01日

Posted by ブクログ

40歳前後だという縋子内親王が、とんでもなく豪快で愉快愉快。主人公の塔子の叔母に当たり、法皇の娘になるわけだが、塔子と酒を飲んで意気投合するというところが、おしとやかな宮廷物語ぽく無くていい。これから塔子の力強い味方になるだろう。話は、平暁(実は東宮)が出生の悩みを抱えていて、それが帝の退位問題に絡んでくるというもの。権力志向の左近衛大将のいやらしさ、強心臓ぶりもなかなか面白いが、塔子も負けてはいないで言い返すのがいいねえ。

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2022年01月18日

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