花嫁の選択3 東で石は宝珠に輝く

花嫁の選択3 東で石は宝珠に輝く

550円 (税込)

2pt

3.0

東の大国・サイの首都ジョングァンにやってきたイリーナ。夫であるアスライが総督に任命されたからだ。ならば世界帝国オルドブライの次期皇帝にも、アスライが指名されるのではないか。出生に疑惑がある彼を、皇帝が息子と認めたのだ……嬉しく思うイリーナだったが、サイ国でのアスライに対する反発は強い。アスライは、サイで古来より続いてきた〈官試〉を廃止するつもりなのだが――?

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花嫁の選択 のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 花嫁の選択1 銀の森の姫は風の大地に向かう
    550円 (税込)
    運命の恋を描くヒストリカル・ラブロマン、スタート!! フレンドル大公国の公女イリーナは、従兄であるミハイルとの結婚を目前に控えていた。だが、勢力を広げていた騎馬民族国家オルドブライから一方的な要求をつきつけられる。公女を一人、オルドブライ皇子の妻として差し出せ、と。従わなければ母国は滅ぼされてしまうだろう。戦を避けるため、嫁ぐことを了承したイリーナは、結婚相手の皇子を見て驚くのだが!?
  • 花嫁の選択2 風の国の妃は春を忍ぶ
    550円 (税込)
    ヒストリカル・ラブロマンス、怒涛の第2弾! はじまりは政略結婚だったとはいえ、お互いに愛を確かめ合ったフレンドル公女イリーナと、オルドブライの皇子アスライ。数ヵ月の旅を終え、首都イルツークに到着した二人を待っていたのは、アスライの留守中に男の子を出産したという彼の第一夫人リイファだった。複雑な思いのイリーナに対し、アスライは「自分の子ではない」と言うのだが……!?
  • 花嫁の選択3 東で石は宝珠に輝く
    550円 (税込)
    東の大国・サイの首都ジョングァンにやってきたイリーナ。夫であるアスライが総督に任命されたからだ。ならば世界帝国オルドブライの次期皇帝にも、アスライが指名されるのではないか。出生に疑惑がある彼を、皇帝が息子と認めたのだ……嬉しく思うイリーナだったが、サイ国でのアスライに対する反発は強い。アスライは、サイで古来より続いてきた〈官試〉を廃止するつもりなのだが――?
  • 花嫁の選択4 悠久の大河は紅涙を呑む
    550円 (税込)
    極東のサイ国から、西へ移動するイリーナと夫である皇子アスライ。その道中、不審な動きがあるという属国パラスティンに立ち寄ることにした。広大なマラティ河が流れ、冬でもイリーナの祖国の夏ほどに暑い国。宗主国の妃としてイリーナも歓迎されたが、どうも腑に落ちないことが多い。そしてイリーナの命が狙われる事件が起こり…!? 肉親への愛と恋人への愛。イリーナは何を思うのか――。

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花嫁の選択3 東で石は宝珠に輝く のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一巻は波乱万丈、二巻はラブラブ、そして三巻目が出ていたので購入。
    正直どんなテーマでこの先続くのかあんまり想像できなかったので、挿絵目当てプラス惰性で読みはじめましたが、意外と硬派に文化の違いや侵略する側、された側の策略渦巻く対立関係が描かれていて、楽しめました。
    具体的な国や風習について、名前は違

    0
    2012年09月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3巻目。
    今度は、アスライの母の母国であるサイの国でのお話です。サイの国のイメージは、後宮なんかがあったり、宦官とか科挙のような官試があったりと、中国をイメージして読んでました。

    これまでも何度も出て来ていたアスライの出生の秘密ですが、こんなにあっさり、略奪元が判明するものかなぁ、なんて感じもしま

    0
    2012年02月08日

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