ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
運命の恋を描くヒストリカル・ラブロマン、スタート!! フレンドル大公国の公女イリーナは、従兄であるミハイルとの結婚を目前に控えていた。だが、勢力を広げていた騎馬民族国家オルドブライから一方的な要求をつきつけられる。公女を一人、オルドブライ皇子の妻として差し出せ、と。従わなければ母国は滅ぼされてしまうだろう。戦を避けるため、嫁ぐことを了承したイリーナは、結婚相手の皇子を見て驚くのだが!?
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~4件目 / 4件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
「そして花嫁は恋を知る」シリーズとは異なる「花嫁の選択」シリーズですが、違いは、嫁ぐ姫がブラーナ帝国の王女ではないってことで、世界も時代も「そして花嫁は恋を知る」シリーズとかぶっているので、「そして花嫁は恋を知る」を読んでいたら、スムーズに入っていけると思います。 今回の舞台は、「白銀の都へ旅立つ...続きを読む姫」のフレンドル大公国です。私的にはロシアとモンゴルって感じで読んでました。時代設定は「緑の森を拓く姫」のちょっと前。女帝エウノミアの時代です。 公女であるイリーナは、ミハイルと婚約中ですが、そんな中、森で狼に襲われたイリーナは、黒髪の青年に助けられます。そのあと、騎馬民族国家オルドブライから、公女を皇子の妻に差し出せと言う話を聞き、抵抗はしましたが、結局は皇子の元に行くことに決めます。 黒髪の青年アスライがオルドブライの皇子ということが分かり、当然最初は反発していたイリーナでしたが、そのうちに惹かれていきます。流れとしても「そして花嫁は恋を知る」と同じです。 アスライがイリーナに惹かれているのは、最初から伝わってきますが、略奪者である自分をイリーナが愛してくれるとは思っていないのか、イリーナに対して機嫌を取ろうとしている姿は、「黒い狼」と言われている人とは思えないです。 一方ミハイルは、国を守る為とは言え、好きな女性を敵国に渡さないといけなかったことはつらかったと思いますが、それほど時間は経っていないのに、イリーナがアスライに好意を持っていると分かったときは、複雑だったでしょうね。 「そして花嫁は恋を知る」は、もう終わってしまったのかもしれませんが、今後はブラーナ帝国の周りの国の王女様や公女様のお話として「花嫁の選択」シリーズになるんでしょうか。 どっちにしても、好きな話なので、次回も期待です。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
花嫁の選択
新刊情報をお知らせします。
小田菜摘
池上紗京
フォロー機能について
「集英社コバルト文庫」の最新刊一覧へ
「女性向けライトノベル」無料一覧へ
「女性向けライトノベル」ランキングの一覧へ
後宮の薬師 平安なぞとき診療日記
帝室宮殿の見習い女官 見合い回避で恋を知る!?
アリアンローズを読もう!トライアルBOOK4
試し読み
お師匠さまは、天神様 やり直しの道は太宰府から
革命は恋のはじまり1 ~え? 後宮解散ですか!?~
【合本版】革命は恋のはじまり 全5巻
【合本版】なりゆき斎王の入内(全九巻)
【合本版】竜の卵を拾いまして
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲花嫁の選択1 銀の森の姫は風の大地に向かう ページトップヘ