大宮エリーのレビュー一覧

  • 生きるコント2
    場末感 ネギ女 武蔵小山駅 田園調布駅 苦言をてい呈してくれる人 ぎょうぎょう仰々しい 肉まんのようなふかふかな顔 安室奈美恵withスーパーモンキーズみたいな感じですか? ほんでな 横山やすし それで幸せになるならと何度もおかんのことをキャロットと呼んでやろうと試みたが、どうしても呼べなかった。ど...続きを読む
  • なんとか生きてますッ2
    前作があまりに面白過ぎたので、
    『う~ん、、、柳の下にドジョウは二匹いなかったのね。。。』と思いつつページをめくった序盤。。。
    途中から段々とエンジンがかかってきて
    もはや鉄板ネタとも言える泥酔⇒記憶喪失のネタ
    (さらにパワーアップされていました)で大爆笑した中盤
    そしてそして、今回は終盤に来てホロ...続きを読む
  • なんとか生きてますッ
    エリーのトホホな日常が詰まったエッセイ集。「記憶がない!」「サザエさん状態」「ブスとブサイクのはざまで」「東京タワーになる」など、『サンデー毎日』連載から“迷”エッセイを厳選収録。

    自由に生きてるなぁ。
  • 生きるコント
    「そんなにあんた、犬が飼いたいんやったら、おかんが、犬になったるわ」…そしておかんは突然、赤ん坊のようにハイハイをし、ワン、と言った。

    そんな些細な日常やちょっとした不幸を笑い種にしてしまうエリーマジックが炸裂するシリーズ第一段。エリーさんと飲み友達になりたくなった。
  • 生きるコント
    薬剤師国家試験 無関心な相槌 変温動物だったら大変な気温 だいたい''観光客です''風を吹かせるから襲われるのだ アミーゴの国、ブラジル リオでは理由があって、人を殺します。世界の中心でチケットあったよと叫ぶ 悪魔の喉笛イグアスの滝はナイアガラとビクトリアと共に世界三大瀑布のひとつである 地球規模で...続きを読む
  • なんとか生きてますッ
    「生きるコント」の時に比べて、
    テレビで拝見することが多くなったので、
    実物と乖離がなくなったかんじ。
    魅力的な人柄だなぁ。
    断食してみたい。
  • なんとか生きてますッ
    エリーさんはこんなおかしな楽しいことを書いても
    ”東大だし電通だし”ってところがあるから受け入れられるんだろなー。これが高卒、三流大学の人が同じことしても受け入れられないよ。そこが計算なのか自然なのか。。
    どちらにしても面白くてすぐに読めた。
    酔って鍵を壁に指しまくるところとか、”あたしはねぇ、鍵が...続きを読む
  • 思いを伝えるということ
    セラピー要素や、誰かを可哀想がったり、逆に承認欲求の強いエッセイという感じではなく、もっと柔らかくて、なによりエリーさんの一生懸命さ、みたいなのが伝わってくる文章と、なんだか好きだな、と思える内容。女性はきっと好きだと思う。
  • なんとか生きてますッ
    以前展示の本を読んだときに、なんだこの雰囲気で乗り切る女子的なの…と思ってしまったのだけど、これは読めるような気がして挑戦。
    いろんな有名な人と知り合いでみんなに好かれていて少し苦手意識が減ったかも。
    でも泥酔やおかんのはなしなど、なんかデジャブ?
    インディアンのが面白かったかな。
  • 思いを伝えるということ
    んー、大宮エリーは、展示が伴っていいと感じるんだなぁと思った。

    ただ言葉を読むのと、
    実際に彼女が作る不思議で暗くてあたたかくてやわらかい雰囲気の中で言葉を感じるのは、
    全然違うな、と思った。

    ことばのちから、ってあるけど、
    選ぶ言葉だけじゃなくて、
    伝える環境や雰囲気もすごく大事なのね。
  • 生きるコント
    毎日、真面目に生きているつもりなのに…なぜか、すべてがコントになってしまう人生。思えばそれは子供の頃からだった。小学4年生のときのバレンタイン。あれはひどかった。おかんとふたりの海外旅行。あれは危なかった。彼とのクリマスマスイブ。なんでそうなるのか。これ全部本当なんです。

    くすっと笑ってしまうお話...続きを読む
  • 生きるコント
    「楽しい・面白い」本と聞いてて凹んだ時に読もうって大切にとっておいた読友さんからプレゼントされた1冊。おかげで随分救われました。爆笑ネタ満載。エリーさんとおかんのコンビになるともう「関西最強コンビ」って感じで楽しかった。ふざけた東大受験や国家試験のがれの「リオのカーニバル」ネタなんてリアルな話なのか...続きを読む
  • 生きるコント
    大宮エリーさんって実はよく知らなかったんだけど、
    まず東大薬学部卒って事にびっくりした。超エリート!!!

    そして思い切りの良さというか行動力がすさまじい。
    「失敗するかも...」なんて悩まず、「とりあえずやっちゃえ」な姿勢。
    おすぎさんの言うとおり、自分が好きなんだろうなと思う部分もあるけど
    私と...続きを読む
  • 生きるコント
    エッセイは脚色されているんだろうなと感じてしまうと興醒めする。エリーは違う。ほんとに事実なんだろうか?こんな人はいるのだろうか?と思いながら、実話なんだろうなと妙に納得。
  • 生きるコント2
    エッセイとしてさらっと読むには悪くない。
    でも、ぶっ通しで夢中で読めるかと言われればそうでもない。
    彼女の人となりを直接知っている人が読めば、暴露本でも読んでいる感覚でもっと楽しめるのかもしれないが
    そういう人ばかりが読むわけではないから
    少なくとも私には、「可も不可もない」という印象のほうが強い。...続きを読む
  • 生きるコント2
    1よりも沁みる話が多かった気がするけど、やっぱり元気の源。
    いつも持ち歩きたいなーと思います。
    特に、はっちゃけてる本編とは裏腹に真面目な文庫版あとがきが好き。自分流生きるコント、な日々を過ごせたら、ただ失敗して落ち込むだけじゃなくてそこから立ち直って前進するエネルギーにもなるのかもしれないなぁ。。...続きを読む
  • 生きるコント2
    女性のエッセイはベタっとしたところがあって苦手で、林真理子のものしか読まなかったのだけど、エリー笑えます。[1]も買ってこよー。
  • 生きるコント2
    エリーさんらしく読みやすいタッチで日常をおもしろおかしく表現している。普段の生活の中で、その物事をどのように捉えるかは人それぞれ違うし、自分の意識次第で変えることもできる。
    楽しい時もツライ時もどんな時に読んでもきっと楽しめる一冊。
  • 生きるコント2
    もう文春で連載はしていないようだ。
    読んで3週間くらいたったので内容を思い出せないが,何となくしっかりした人なんだろうなという印象がある。書かれているエピソードは全然しっかりしてないものが多いけど。
  • 生きるコント2
    エネルギーあふれる著者が全力疾走する日々の断片。自分の日常とかけ離れすぎているので、エッセイの「あるある」感はないけど、「世界の珍ニュース」的には楽しめたかな。