大宮エリーのレビュー一覧

  • なんとか生きてますッ

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    エリーさんはこんなおかしな楽しいことを書いても
    ”東大だし電通だし”ってところがあるから受け入れられるんだろなー。これが高卒、三流大学の人が同じことしても受け入れられないよ。そこが計算なのか自然なのか。。
    どちらにしても面白くてすぐに読めた。
    酔って鍵を壁に指しまくるところとか、”あたしはねぇ、鍵が刺さらない女なんですよぉ~”ってところは読んで笑えた。
    しかし、この人は独身でもすんごく楽しい人生で充実しているんだろうなぁ~。。うらやましい。。。

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    2015年04月06日
  • 思いを伝えるということ

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    セラピー要素や、誰かを可哀想がったり、逆に承認欲求の強いエッセイという感じではなく、もっと柔らかくて、なによりエリーさんの一生懸命さ、みたいなのが伝わってくる文章と、なんだか好きだな、と思える内容。女性はきっと好きだと思う。

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    2015年03月09日
  • なんとか生きてますッ

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    以前展示の本を読んだときに、なんだこの雰囲気で乗り切る女子的なの…と思ってしまったのだけど、これは読めるような気がして挑戦。
    いろんな有名な人と知り合いでみんなに好かれていて少し苦手意識が減ったかも。
    でも泥酔やおかんのはなしなど、なんかデジャブ?
    インディアンのが面白かったかな。

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    2015年02月01日
  • 思いを伝えるということ

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    んー、大宮エリーは、展示が伴っていいと感じるんだなぁと思った。

    ただ言葉を読むのと、
    実際に彼女が作る不思議で暗くてあたたかくてやわらかい雰囲気の中で言葉を感じるのは、
    全然違うな、と思った。

    ことばのちから、ってあるけど、
    選ぶ言葉だけじゃなくて、
    伝える環境や雰囲気もすごく大事なのね。

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    2014年12月06日
  • 生きるコント

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    ネタバレ

    毎日、真面目に生きているつもりなのに…なぜか、すべてがコントになってしまう人生。思えばそれは子供の頃からだった。小学4年生のときのバレンタイン。あれはひどかった。おかんとふたりの海外旅行。あれは危なかった。彼とのクリマスマスイブ。なんでそうなるのか。これ全部本当なんです。

    くすっと笑ってしまうお話ばかりです。
    エリーさんおもろいこと沢山やっているけど、凄い事もしれっとやってしまう。きっと天才肌なんだと思う。
    こんな面白い人生送ってみたいと思う。

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    2014年11月27日
  • 生きるコント

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    ネタバレ

    「楽しい・面白い」本と聞いてて凹んだ時に読もうって大切にとっておいた読友さんからプレゼントされた1冊。おかげで随分救われました。爆笑ネタ満載。エリーさんとおかんのコンビになるともう「関西最強コンビ」って感じで楽しかった。ふざけた東大受験や国家試験のがれの「リオのカーニバル」ネタなんてリアルな話なのか!?ってツッコミ入れたくなった。それでも彼女もいじめを経験してそしてこのエッセイのような人生を歩んでいるのならなんだか辛い人生を乗り越える、この世を生きていくヒントがいっぱい詰め込まれてるような気がした。

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    2013年09月03日
  • 生きるコント

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    大宮エリーさんって実はよく知らなかったんだけど、
    まず東大薬学部卒って事にびっくりした。超エリート!!!

    そして思い切りの良さというか行動力がすさまじい。
    「失敗するかも...」なんて悩まず、「とりあえずやっちゃえ」な姿勢。
    おすぎさんの言うとおり、自分が好きなんだろうなと思う部分もあるけど
    私とはまるで正反対のエリーさんがうらやましくなる。

    おかん犬とマネージャーの話が衝撃的でした。

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    2013年08月14日
  • 生きるコント2

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    エッセイとしてさらっと読むには悪くない。
    でも、ぶっ通しで夢中で読めるかと言われればそうでもない。
    彼女の人となりを直接知っている人が読めば、暴露本でも読んでいる感覚でもっと楽しめるのかもしれないが
    そういう人ばかりが読むわけではないから
    少なくとも私には、「可も不可もない」という印象のほうが強い。

    彼女自身もあとがきで言っているように、誰もが多かれ少なかれハプニングを経験しているわけで
    それを、おもしろおかしな記憶として残そうと思考できたかどうか、だけの話。

    人生を面白くするために誰かのチカラを借りたい人には
    おすすめかも。

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    2013年01月26日
  • 生きるコント2

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    1よりも沁みる話が多かった気がするけど、やっぱり元気の源。
    いつも持ち歩きたいなーと思います。
    特に、はっちゃけてる本編とは裏腹に真面目な文庫版あとがきが好き。自分流生きるコント、な日々を過ごせたら、ただ失敗して落ち込むだけじゃなくてそこから立ち直って前進するエネルギーにもなるのかもしれないなぁ。。
    リリーさんとの対談もおもしろかった!童貞感がいまいちピンとこない私はまだまだだと実感。

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    2013年01月05日
  • 生きるコント2

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    女性のエッセイはベタっとしたところがあって苦手で、林真理子のものしか読まなかったのだけど、エリー笑えます。[1]も買ってこよー。

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    2012年08月20日
  • 生きるコント2

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    エリーさんらしく読みやすいタッチで日常をおもしろおかしく表現している。普段の生活の中で、その物事をどのように捉えるかは人それぞれ違うし、自分の意識次第で変えることもできる。
    楽しい時もツライ時もどんな時に読んでもきっと楽しめる一冊。

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    2012年07月12日
  • 生きるコント2

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    もう文春で連載はしていないようだ。
    読んで3週間くらいたったので内容を思い出せないが,何となくしっかりした人なんだろうなという印象がある。書かれているエピソードは全然しっかりしてないものが多いけど。

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    2012年04月27日
  • 生きるコント2

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    エネルギーあふれる著者が全力疾走する日々の断片。自分の日常とかけ離れすぎているので、エッセイの「あるある」感はないけど、「世界の珍ニュース」的には楽しめたかな。

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    2012年04月08日