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どうして? 真面目に生きているつもりなのに…すべてがコントになってしまう人生。思えば子供の頃からそうだった。小学4年生のバレンタイン。ひどかった。大学入試当日。危なかった。おかんとの海外旅行。なぜか合体。彼とのクリスマスイブ。なんでそうなるの。人生で25本しか映画を見たことがないのに映画監督になり(主演・宮崎あおいと西島秀俊)、リオのカーニバルに出かけたら自分一人がビキニだった夜のバス…これ、全部実話です。おすぎさんとの特別対談も収録!
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Posted by ブクログ
読み手を選びそうなエッセイ集。私の場合は、家族ネタも仕事ネタも、みごと笑いのツボにはまった。 大阪生まれで東京育ち、家での公用語は大阪弁。ひょうきんな「おかん」が何度も登場する。冒頭は、ビキニ姿でリオのカーニバルに参加するという(おなじみの)エピソード。大学の化学実験のセミナー、彼女の発表の時には、...続きを読む会場が落語の小屋のようになったというエピソードも可笑しい。 巻末、おすぎとの特別対談もおもしろい。エリー、「世界のクロサワ」をよく知らず、代表作と思って慌てて見たのは『まあだだよ』。次に見ようとしたのは『ナナニンの侍』。まわりの者はやっぱちょっと引くかもね。
仕事でのストレスを晴らしに出た旅道中。 「なんだか、仕事のコト考えちゃうなぁ。。。」 と、開いて読み始めると、、、 新幹線のシンとした中、笑い声我慢できない事態に。 そんな、リフレッシュを強制的にさせてくれる本。 エリー様様な旅道中本でした。
どぎつい下品さはなく、変人アピールするわけでもない。本人はいたって純粋にというか、真面目に過ごしているのがいいなと思います。 毎朝1話ずつ読んで、愉快な気持ちで仕事に向かうことができました。
大宮エリーさんの面白さを知るには十分すぎる一冊。私が知っていたテレビや雑誌の対談などで見た大宮さんも面白かったですが、それ以上の面白さで魅力的な方だなと思いました。
どのエピソードも面白すぎて夢中で読んでしまった。自分の悩みがちっぽけに思えてきてまあ生きれてるしいっか!みたいな気持ちにさせてくれる。 こんなのファンになるしかない…
働きすぎると、 ヒゲが生えちゃう女友達に勧められた本。 紹介してくれた子のエネルギーと 本に綴られる大宮エリーのエネルギーが 元気をくれる1冊です(^^)
本を読んでこんなに爆笑したのは初めてかもしれない。。。 特に面白かった話のページの端を追って、その中でも特に面白かった話は大きく折り曲げて、介護で忙しくしてる母に渡そう。 束の間笑えるんじゃないかなと思って。
だいぶ前にほとんどを読んでいて、今日残りをちょこっと読み終わった。久しぶりの読書。エリーさん、今も何者かよく分からないけど、まさに「人生コント」な人でした。パワフルというか、ポジティブというか、ハチャメチャというか。。。でも、アホな話ばかりの中にふと「嗚咽の空」を入れてきたり。すぐ2読みます。
何度読んでも笑える・・・と思います。後ろ向きになった時の私のバイブル本。何回もお風呂で読んだので中身はベラベラです。 2025.5.16追記 大宮エリー氏亡くなったということで、再度読みました。エリー氏、ぶっとい人生を送ったんだなあと思います。 最後のおすぎとの対談も面白いです。
おすぎさんとの対談では、「自分大好きでしょ」と言われながら、いつも自信がないという自己評価。 懸命に努力して、東大や電通に入るという成果をきちんと残す。そして「なんか合わなくて」辞めたと言うけれど、東大は立派に卒業してるし、電通だって7年勤めたら立派に全うしている。 それでもやはり、自己評価が低い。...続きを読む 自分自身を茶化して、笑いを提供することに徹する。 そもそも、国家試験の日にネタのためにリオのカーニバルに行くという行為。こういう突飛な冒険って私も大好きだけど、 自分の積み上げてきたものを大事にしないとか、 自分が痛い目にあってもまぁ良いかという精神で、行き当たりばったりな行動をするのって、ある種の自傷行為なんじゃないかと最近は思う。 ということで、私は大宮さんが、どうしても他人に思えない。 (エッセーの中でも、大宮さんはいろんな人に「家族の一員みたいだ」と言って、家族の集まりに呼んでもらえると書いてある。しかし、それすらも自虐的な考察を上書きするのが大宮さんらしい。) 30代前半の大宮さんが書いたエッセーというのは、私にとっては、自分が数年前に書いた文章を読んでるような錯覚すら感じるものだ。 もっと素直になれば良いのに、ともどかしい気持ちになったり、エピソード当時の行動も、それを振り返って言語化している執筆時の思考も、今の自分から振り返ると、なんか小っ恥ずかしい。 大宮さんにはまったくもって失礼なんだが、共感を飛び越えて憑依してしまった私の感想です。 きっと、いろいろ解脱してきて人生これから、というタイミングだったのではないでしょうか。 とても残念です。 大宮エリーさん、どうぞ安らかに。
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