能町みね子のレビュー一覧

  • トロピカル性転換ツアー

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    書籍化されたブログの文庫化(笑)
    リアルタイムでブログを追っかけてたな~
    性転換手術という一大事を能町みね子らしくゆる~く語っています。

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    2014年01月02日
  • 呻け!モテない系

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    モテ系、モテない系、圏外、と女子をカテゴライズして、モテない系にスポットをあてた投稿系エッセイ。
    自称モテない系女子からのお便りが冷静でおもしろすぎる。
    自虐的なんだけど笑える。
    私もまだまだだな、もっと極めなきゃ、と思った。

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    2013年11月24日
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集

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    なんでこんなに、つまらないくせに巨大な自意識に
    何十年も振り回されているのであろう。
    分からなくはないが程度問題。
    身体やココロを歪めて壊してまでこだわる自分てなんだ。
    でもこういう問題を赤裸々に語り、本として流通する程度に
    女性は自由で社会は開けているんだなあなんて思う。
    こじらせ女子だけで固まってFBやTwitterで日がな一日つつき合っているよりも
    本読んだり映画見たりして楽しくないものも含めて自分の中の見識を広げて、
    四の五の言わずになんでも経験するって、一番自分を変えられるやり方だ、
    という湯山さんの話に共感。
    カンケーないが「・・・!」って語尾をつける
    女子は年齢不問でオタ臭漂って

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    2013年11月17日
  • 四巨頭会談 男好きの男と女好きの女と女だった男と男だった女

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    ゲイ、レズ、FTM、MTFの雑談を聞いてる感覚。
    個々の体験に基づいた主観が多いので鵜呑みにすると誤解がありそう。

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    2015年12月04日
  • ドリカム層とモテない系

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    ドリカム層!
    確かにいるいる!という感じで楽しく読めました。
    女性の分析は興味深くて、つい手にとってしまいます。
    日本のママ文化の深さに脱帽!

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    2013年04月11日
  • お家賃ですけど

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    エッセイというほど作り上げられた文章ではなく、時折わかりにくいところが、「加寿子荘での日々」に似合っていると思う。
    「日記をまとめたもの」とあるのを読んで、なるほどと思ったけれど、その説明がないと、ちょっと物足りなさを感じたと思う。
    文章から感じる能町さんの人となりが好きなので、加寿子荘以外のエピソードも興味深く読んだけれど、もっと加寿子荘満載の一冊でもよかったなとも思う。

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    2013年03月11日
  • お家賃ですけど

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    ネタバレ

    加寿子荘に住む能町さんの日記ふうエッセイ。40年前に建てられた加寿子荘は風呂なしトイレキッチン付、共同玄関のアパート。

    加寿子荘の写真がときどき見られるのがいい感じ。能町さんは銭湯にいけない事情ができてしまい、一度は加寿子荘を出るのですが、加寿子荘の中で唯一風呂付の部屋が空室になったのを知り、また舞い戻ってくる。

    みね子さん、心臓の具合、大丈夫ですか?自転車にも乗れないくらい苦しかったのに、なかなか原因がみつからず、つらい思いをしましたね。加寿子さんや他の入居者の方たちに向ける暖かい目にみね子さんの優しさを感じました。

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    2013年03月08日
  • くすぶれ!モテない系

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    岡田あーみんの名前を久しぶりに目にしました。

    大学時代の自分がまさにモテない系(黒髪ぱっつんストレートやったし)。
    今は黒巻髪ですが、中身も服装も変わらずモテない系。
    服装の話は、ぐさっときました。。!

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    2013年01月13日
  • お話はよく伺っております

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    電車で、カフェで、街のあんなとこで。
    よくもこんなに面白い場面にまぁ出会うなぁ…!?と感心してしまう。
    独特の視点と切り口が面白く、さらっと読める一冊。

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    2012年12月13日
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集

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    女子をこじらせているという意識がないまま大人になってしまったので、共感できる部分とできない部分があった。
    湯山玲子が勉強しなさいと言ってたことは信じて、いろいろ吸収しながら年を重ねていきたいと思った。

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    2012年12月03日
  • ドリカム層とモテない系

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    シリーズ3作目らしい。
    ドリカム層へのイラダチをつづる。
    モテ系は無関係でもドリカム層は近親憎悪的な距離感があるからな。
    だいたい数が多いので日々接触する機会も多い。
    ドリカムも無理なんだが、現在それに続くものとして
    「いきものがかり」の名前が出てきた時に爆笑する。
    私がなんであのグループがダメなのか分かったよ。もちろんドリカムもだけど。
    とはいえモテない系もめんどくさいがなー。
    「人見知り男子」なんてファンタジーが
    自分のところに回ってくるのを妄想しててもしょうがないじゃん。
    各言葉の定義については本を見てください。

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    2012年08月09日
  • ドリカム層とモテない系

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    ドリカム層。読むまでは「男性二人に囲まれた女性一人」、男友達が作りやすいタイプ。そう思ったが…
    著者の定義したドリカム層とは、「ドリカムが好き!(私的にはミスチルが好き、B'zが好き…も同じ?)」と言いそうな、モテ系でもなくモテない系でもない、中間層を示す。

    どうしてもこの3つに分類されるならば、私はモテない系だろう。
    著者の書くドリカム層の特徴とはほぼ異なる。

    普通に結婚して子供ができたりして、そこそこ幸せになるのはドリカム層らしい。

    彼女と付き合おうか悩む男性に読んでもらったらいいかも。

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    2012年07月07日
  • お話はよく伺っております

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    いつもイヤホンで耳を塞いでしまうが、他人の会話を盗み聞きしてほくそ笑むのも楽しそうやな。
    といえど、自分の世界に入り込むのも捨て難い。

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    2012年06月30日
  • お話はよく伺っております

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    最近の能町さんの本の中では、うむむ、可もなく不可もなく、という感じ。ただ、渋谷のマックに集う若者たちのくだりはカフェでニヤニヤしてしまう面白さだった。

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    2012年06月15日
  • お家賃ですけど

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    好きだけど自分ではとても暮らせないだろうなぁと思う加寿子荘。
    読んでいると疑似間借り体験しているような気持になる。
    加寿子さん、会ってみたい。
    加寿子荘(住めないけど)お邪魔してみたい。

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    2012年06月07日
  • お家賃ですけど

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    とっても読みやすくあっという間に読み終わってしまった。「おかまだけどOLやってます」は笑える本で、こちらは日記というかもっと静かな生活雑記的な感じ。でもちゃんと構成されていてちゃんとした本の作り。ただ適当にたまったブログを本にしちゃいました的な本ではなかったです。
    しかし、ああいう古いアパートともいえない、「荘」としか言えないような住居、あったなあ。現代で、実際に住んでいる人の話はなかなか知らないのでその部分だけでも(彼女の住まいに対する偏愛)十分興味深かった。

    35年前の東京には、共同玄関の家に住んでいるクラスメイトがいたっけなあ。そういえばおばあちゃんちの裏側に集合住宅に続く廊下がついて

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    2012年04月20日
  • ドリカム層とモテない系

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    「モテキ」の久保ミツロウのイラスト帯に惹かれて購入。
    「モテ系」と「モテない系」の間にもやっと存在する「ドリカム層(いわゆる普通の女子。命名理由は、なんとなくドリカムが好きそう、というところから)」について掘り下げた本です。
    著者の観察力考察力には感心します。読み物としては面白かったけど、買うほどでもなかったかも…(著者も前書きで書いてたけど)。雑誌のコラムとかだったら超面白いと思います。

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    2011年11月17日
  • お家賃ですけど

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    ゆるくて読みやすい。「オカマだけどOLやってます」の方が面白いけど、じわじわくる感じが嫌いじゃない。

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    2011年09月21日
  • お家賃ですけど

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    はじめ小説かとおもってた。
    よみはじめたらやっぱり能町さんのエッセイだった。

    私も古くてたまらなくなる家に住んでた事があるので、こののろけっぷりに共感してしまった。

    色々不具合あっても、こんな愛しい家に住めるのって、
    ほんと幸せだよねーと。


    でも後半「病院」的な話しが多かったので、それはそれで違う本にまとめるか、それもあわせたようなタイトルにしたほうが、なんかもっとしっくりきたのかな、ともおもったり。

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    2010年09月23日
  • 呻け!モテない系

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    わはははははは!
    「くすぶれ」姉妹本。強烈だ…。


    「くすぶれ」が基礎篇ならこちらは応用篇。読者投稿にコメントしていく形で構成されてます。
    字がちょいと小さいのが難点ですが、応用篇だけあって、濃い。

    濃いんだよっ!!

    読み出せば止まりません。基礎を終えた方はこちらも必読です。

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    2009年10月10日