能町みね子のレビュー一覧
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試し読み
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Posted by ブクログ
結婚観とか人と付き合うことについて一旦フラットにしたくて、文學界で出会ったこの方の本を読む。結果、私の周りからは得られない刺激になった。
ノロけって大々的に話すより普通の話の中に恋人とか旦那さんの話を挟んでくることの方に感じるとか、SNSは共感を求める人の集まる場だとか、確かにと思うこともたくさん。
でも圧倒的に理解し難い内容(ネットで知り合った不潔な男性と付き合ってみる話は読むのけっこうしんどかった)の方が多かった気がする。
自分はやっぱりマジョリティ側にいたくてマイノリティを分からないもの、と考えてしまってるんだなと気づく。多様性を受け入れたくて読んだのにマイノリティに拒否感を覚える自 -
Posted by ブクログ
著者のコメントや、顔は知っていたが、著作は読んだことがなかった。
髙橋源次郎氏が紹介していたので、読もうと思ったのだが、率直にいうと、あまりピンと来なかった。
著者がトランスジェンダーであり、その苦労や悩みに共感することが難しい(あくまでも想像の域を出ない)こと、世代の違い、考え方の違いなど理由は様々だ。
文章自体はのっけから「水状のウンコを漏らした」から始まり、ユーモアが効いている。
飄々とした雰囲気も相待って、悲壮感や切迫感、マイナスの印象はない。
ゲイの夫と暮らしているのも、そういううちもあるんだな、と思うし、不倫(?)も私は良いとは思わないけれど、双方が納得しているんだったらまぁそう -
Posted by ブクログ
エッセイのようなリアルさと寂しい雰囲気が読んでいて面白かった。
主人公のめい子のような生き方をしている人は日本には結構いると思う。何があったというわけじゃないけれど自分に自信がなくて、恋愛に対しても興味はあるけどいまいち積極的になれない。異性を意識してみようとすると妙に頭が冷静になって没入できない。「普通」でいることや否定されたくない気持ちに囚われすぎてハメを外せず変なところでアクセル踏んじゃうような。
でも別に少女漫画のような出会いじゃなくても人は人と生きていけるし絶望して悩むことでもない。
そんな風に最後は少し希望も感じられるような終わり方でよかった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ共感する要素が少なかったので、⭐︎は少なめだが、とても面白いエピソードが短く並べてある。
もともと久保みねヒャダを見て知った存在だったので、よく話していた「結婚」を実現したんだ、って思いながら読み進めた。夫(仮)とどう出会い、「結婚」へどのようなプロセスを踏んでいたのか興味深かった。恋愛の感情はないものの、客観的に見てすごく夫婦生活に似ているところがあるように思えた。
そして雨宮さんが突然亡くなったときの感情がわぁーっとなっているところが何ともリアルだった。近い人で亡くなった方はいないから今は分からないが、いずれやってくるのだろうと感じる。
あと個人的に四ツ谷にある喫茶店ロンは今まで外見が暗 -
Posted by ブクログ
「であすす」のおすすめ本。
主人公のめい子は、気付けば誰とも付き合わないまま26歳になり、親友は同棲を始めた。このままではセックスもしらないうちに、親がすすめてくるぱっとなしない殿方と初めてセックスをすることになる!と焦りだしためい子がセックスを求めて格闘するお話。ドラマチックではない、けれど体当たりで恥を捨てためい子の奮闘記。
当方。ミドサー、未婚、子なし、彼氏なし、マッチングアプリをやったりやめたり。
趣味は読書と音楽鑑賞と映画鑑賞。年に3つの音楽フェスは必須、平均すると月1くらいでライブへ行き、そんな趣味が派生してほんのちょっとDJもできる(もちろん今は全部自粛中)。
そんな地味なの -
Posted by ブクログ
ネタバレご存じ、週刊文春連載のエッセイをまとめた一冊。
残念ながら、「ネタ切れ感」を覚えてしまった(^ ^;
元々、世の中の色んなもんに噛みついて
毒を吐くコラムではあったが...
日々の暮らしから「ふと感じた違和感」とかではなく、
無理繰りネタを探して噛みついてる感(^ ^;
そのためか、愛も毒も浅い印象(^ ^;
例外として、大相撲に関することと、
「言葉」に関することには「愛」を感じる(^ ^
その他の「芸能人のブログについて」などは
「わざわざやってる」感じがして...(^ ^;
あくまで個人的な感想なので、的外れかも知れません。
でも、もうこの続編が出ても、読まないだろうな...(^