あらすじ
ゲイ、レズビアン、FtM、MtF......ちがうセクシャリティをもつ四人が集まって、性やら恋やら身体について、酒を飲みながら、お菓子を食べながら、のんべんだらりと語った対談集。
強い主義や主張をしない、「ふつう」に生きる彼らの、ラフでわかりやすいセクシャリティの話。
エッセイまんが12本も収録、対談部分もイラスト満載で読みやすい1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
下手にセクシャルマイノリティーの知人が多いだけに、この本のヘタレぶりはとっても衝撃的。こういう目からウロコは初めてかも。なんか人を見る目がいい意味で、大らかになり、いい意味で厳しくなった。それぞれのネタも具体的で、初めて性教育を受けた以上の衝撃。濃かった。
Posted by ブクログ
この本の通り、セクマイは身近で、何てことない人達なのです。
セクマイだと言うだけで構えてしまう人、現状が分からない人、当事者が側にいてもなかなか聞けない人、そういう人達のためにも丁寧に分かりやすく書いてある本だと思います。
Posted by ブクログ
あっさりしていて面白かった。
この手の人たちにありがちな苦労話やどろどろ不幸自慢のような事もなく平和な感じ。
変わってはいるけど、割と普通にやっていける模様。
オススメ
Posted by ブクログ
見つけて即買い。
能町さん、竹内さんの著書は持ってるので、これも絶対面白いと思った。そして面白い。ハズレませんねぇ。
私はノーマルだけど、なんかこの人たちの方が楽しく生きてらっしゃるように思える。うらやましーい。
Posted by ブクログ
”男同士なら永遠に繋がれる”に対し『レゴみたい』という一言にフイタ。
とにかく明るくて面白い会談本。
別にエロくないんだけれど、読んでいたら鼻血でた。w
Posted by ブクログ
性別の垣根ってなんだろ~って感じられる一冊。FtMとかMtFとか、この作者さんたちと一緒に初めて知った。色んなモノを乗り越えてきた作者の方々に感銘を受けます。
Posted by ブクログ
ゲイ、レズビアン、FtM、MtFのセクシャルマイノリティ4人が繰り広げる会談を書籍化。ぶっ飛んだ赤裸々さが面白い。この人たち、性別うんぬんより人間としてなんか変わってる気がする。