平野啓一郎のレビュー一覧
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ネタバレ城戸章良
弁護士。里枝の離婚調停の代理人。里枝から谷口大祐の相談を受ける。在日三世。
小説家
書店で催されたイヴェントの帰り、たまたま見つけた一軒のバーのカウンターで、一人で飲んでいる城戸がいた。一九七五年生まれ。
谷口里枝
文具屋の里枝ちゃん。高校を卒業するまでS市の実家にいたが、神奈川県の大学に進学して就職。二十五歳で一度、建築事務所に勤務していた別の男と結婚している。谷口大祐と再婚したが、三年九ヶ月で先立たれてしまう。遺影の大祐が自分の弟ではないと恭一が言ったことで、大祐の身辺調査を城戸に依頼する。旧姓武本。
谷口大祐
里枝の亡き夫。林業で生計を立てたいと、未経験者として、三十五歳 -
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『私とは何か:個人から分人へ』に続き、私にとって平野啓一郎さん2冊目の新書として読んだ。
「カッコいい」は推しを前にして自分が口走る最上の級の褒め言葉だと日頃思っていて、この本のタイトルを目にした時、とても気になった。
分厚い新書で、古今東西のカッコいいが集められている。面白く読んだし、読み終わって「カッコいい」について、なんとなく概念ができた気がする。「かわいい」との対比、未来志向の憧れか、過去への懐かしさか、男性性なのか?、いやその男性性も変化しており、女性のカッコいいももちろんある…などなど。
作家の感性と力量を感じさせる本で、やはり小説を読んでみようと思った。 -
Posted by ブクログ
あなたのマイルールは?っていう質問が出演者にたいして投げかけられるのだけど、これが面白い。とても一般的なことを答える方もいれば、え?それってどういうこと?と答えるような内容もある。ただ、どの回答も、よくよく話を聞くと、なるほどそうか。と思う内容で、上っ面でなくきちんと腹に落としたマイルールがあることがすごいなと。
こうしたルールは最初からあるのではなくて、インタビューや内省の過程で形作られているんだろうけれど、きっと作家さんというのはそういう過程をごく自然なこととして普段からされているんだろうな感じたし、その過程と表出した事柄が、私の関心ごとなんだな。って気づけた。 -