平野啓一郎のレビュー一覧

  • マチネの終わりに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ギタリストと女性ジャーナリストの恋愛。会話が高尚すぎる。クラシックギターのバッハが聴きたくなる。なんだかもやもやするラストでした。

    0
    2026年06月04日
  • 本心

    Posted by ブクログ

    興味深く読むことができたが、少し長かった。
    色々なテーマが複雑に絡み合い、考えさせられた。
    AIの脅威も感じたが、限界も感じた。
    人間とAIの付き合い方は永遠のテーマである。

    0
    2026年05月30日
  • マチネの終わりに(文庫版)

    Posted by ブクログ

    途中読み進められなかったが、読み終えて良かった作品‼︎

    8章から何度震えたか‼︎
    感想を私の言葉では表せない。

    40歳くらいになったらまた読みたいと思う。

    0
    2026年05月28日
  • 本の読み方 スロー・リーディングの実践

    Posted by ブクログ

    今までにない視点でさらに深く本を読めるようになるのは魅力的で、いいなと共感できるところはあった。しかし、あんまり考えすぎずに素直に自分の心が動く場所がどこだったのか感じながら読むのがわたしは好きだなと思った。
    作者の意図とか考えずに、純粋に物語の世界につかりながら読みたいのが正直な気持ちでした。

    0
    2026年05月26日
  • ある男

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    城戸章良
    弁護士。里枝の離婚調停の代理人。里枝から谷口大祐の相談を受ける。在日三世。

    小説家
    書店で催されたイヴェントの帰り、たまたま見つけた一軒のバーのカウンターで、一人で飲んでいる城戸がいた。一九七五年生まれ。

    谷口里枝
    文具屋の里枝ちゃん。高校を卒業するまでS市の実家にいたが、神奈川県の大学に進学して就職。二十五歳で一度、建築事務所に勤務していた別の男と結婚している。谷口大祐と再婚したが、三年九ヶ月で先立たれてしまう。遺影の大祐が自分の弟ではないと恭一が言ったことで、大祐の身辺調査を城戸に依頼する。旧姓武本。

    谷口大祐
    里枝の亡き夫。林業で生計を立てたいと、未経験者として、三十五歳

    0
    2026年05月25日
  • 「カッコいい」とは何か

    Posted by ブクログ

    『私とは何か:個人から分人へ』に続き、私にとって平野啓一郎さん2冊目の新書として読んだ。

    「カッコいい」は推しを前にして自分が口走る最上の級の褒め言葉だと日頃思っていて、この本のタイトルを目にした時、とても気になった。

    分厚い新書で、古今東西のカッコいいが集められている。面白く読んだし、読み終わって「カッコいい」について、なんとなく概念ができた気がする。「かわいい」との対比、未来志向の憧れか、過去への懐かしさか、男性性なのか?、いやその男性性も変化しており、女性のカッコいいももちろんある…などなど。

    作家の感性と力量を感じさせる本で、やはり小説を読んでみようと思った。

    0
    2026年05月18日
  • 文学は何の役に立つのか?

    Posted by ブクログ

     法学部出身の文学者なので、とても理屈っぽいところがいいと思いました。ドフトエフスキーや三島由紀夫の作品についての解説もとても良い。ドフトエフスキーをもう一度読みたくなった。

    0
    2026年05月16日
  • ある男

    Posted by ブクログ

    戸籍ねぇ。

    本で読み取るの難しいなーとか思ったので、再度映画でも見ました。

    原さん、幸せになってほしい

    0
    2026年05月14日
  • 空白を満たしなさい(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    難しかった。というのも、哲学的な要素が多く、すべての考えを理解し考えさせる内容で難しいと感じた。
    作者はエッセイなどでも分人という考えを提唱しているようで、自身の考えをそのまんま物語に持ってきてしまうとはすごいなと思った。
    また、死について、遺された側のことを考えると亡くなった側の葛藤もよくわかった。
    タイトルは完全に主人公目線の意図かと思いきや、遺された側へのメッセージとは思っていなかった。
    装丁にも意図があり仕掛けが多い作品。

    0
    2026年05月12日
  • 本心

    Posted by ブクログ

    結局のところ他人の“本心”は完全には分からないもの。というか自分自身でも曖昧だと思う。
    それでも人は、相手を理解しようとするし、理解しようとした痕跡や記憶を抱えて生きていくしかないのではないかな。

    0
    2026年05月10日
  • 私とは何か 「個人」から「分人」へ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これまで多くの人が人間関係の中で感じていたであろうモヤモヤを"分人"という概念で言語化。
    個人をそれ以上の単位に分けられるという考え方は、新鮮でありながら確かに納得がいった。

    0
    2026年05月01日
  • 私とは何か 「個人」から「分人」へ

    Posted by ブクログ

    平野さんの存在は存じ上げていた。著書は恥ずかしながら未読だ。Youtube「出版区」を通じて、「分人」という考え方に興味が湧いて手に取った。書かれていることは、ざっくりと。起源・定義・自作における分人の解説・分人という考えを持っての対人方法。決して読みやすい一冊ではないが、読み終わった後に、そういう考え方も確かにあるし、無意識に自分でも「分人」を使っている自覚もできた。分人という言葉を持って平野さんの書かれた物語も読みたくなった。

    0
    2026年04月29日
  • 本心

    Posted by ブクログ

    近年のAIの進化が著しく将来沢山の仕事が人からロボットに代わっていくこと。少子高齢化や貧富の差が大きくなっていくこと。近い将来本当にそうなっていくんだろうなと思いながら読んでました。
    少し重めでリアルな内容もあり、読み進めるのが非常に苦しい場面もただありました。

    0
    2026年04月27日
  • 決壊(上)

    Posted by ブクログ

    主人公は誰もが憧れるエリート公務員。しかしそこには隠された過去が。さまざまな人と出会う中で変化する心情にも注目。真の幸福とは果たして何なのか、私たちは何のために生きるのか答えは誰にも分からない。

    0
    2026年04月25日
  • 文学は何の役に立つのか?

    Posted by ブクログ

    平野さんの文章は好きだが 私には難しく、 斜め読みの箇所が多かった。ハン・ガンさんの作品を読んでみたいと思った。

    0
    2026年04月21日
  • 小説の読み方

    Posted by ブクログ

    具体例に出てくる「蹴りたい背中」「ゴールデンスランバー」「罪と罰」「本心」はとても参考になった。

    一方で、全体としては高校の現代文の授業のように感じてしまった。もしかしたら文学部の講義ってこういうのなんだろうか。

    とはいえ、メモしたくなることもいくつかあり、読んで後悔はない。

    0
    2026年04月15日
  • ご本、出しときますね?

    Posted by ブクログ

    あなたのマイルールは?っていう質問が出演者にたいして投げかけられるのだけど、これが面白い。とても一般的なことを答える方もいれば、え?それってどういうこと?と答えるような内容もある。ただ、どの回答も、よくよく話を聞くと、なるほどそうか。と思う内容で、上っ面でなくきちんと腹に落としたマイルールがあることがすごいなと。
    こうしたルールは最初からあるのではなくて、インタビューや内省の過程で形作られているんだろうけれど、きっと作家さんというのはそういう過程をごく自然なこととして普段からされているんだろうな感じたし、その過程と表出した事柄が、私の関心ごとなんだな。って気づけた。

    0
    2026年03月21日
  • ご本、出しときますね?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    作家から入るのも良いものですなぁ。本を読んでみたくなった作家さんは村田沙耶香さん、海猫沢めろんさん、中村航さん、光浦靖子さんの4人。セクハラに寛容な村田さんは、だいぶん変な人ですね。角田さんは今までのエッセイからは分からなかった愛らしさで、見る目が変わりました。ズキュンときます。番組は終わってしまったようですが、一度くらい観てみたかった。若林さんの表紙につられましたが(そもそも若林さんが読書家だとは、初耳)予想外に良い本でした。

    0
    2026年03月18日
  • 空白を満たしなさい(上)

    Posted by ブクログ

    記録。生きることと死ぬということ、自身の命を通して他者にどのような影響を及ぼすのか?平野氏が考える分人というあり方を知ることのできる作品です。

    0
    2026年03月13日
  • 空白を満たしなさい(下)

    Posted by ブクログ

    記録。設定が面白く、平野氏が考える分人というあり方を知ることのできる作品です。生と死、親と子、夫婦、隣人、会社。いろいろ考えさせられます。

    0
    2026年03月13日