中川右介のレビュー一覧

  • 悪の出世学 ヒトラー、スターリン、毛沢東

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    スターリン・ヒトラー・毛沢東の権力掌握術と使い方についての本
    三者三様だけど、共通しているのは他人を信用しないということ

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    2014年09月04日
  • 悪の出世学 ヒトラー、スターリン、毛沢東

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    タイトルを見て、買ってしまった。出世というキーワードで、3人に纏わる政治史を追っていく内容で、時にビジネス本のようなまとめ項目を設けている。ドイツ、ソ連、中国の近代史自体がそこまでなじんでいなかったが、平易で読みやすかった。

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    2014年07月28日
  • 源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか 『ドラえもん』の現実

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    ネタバレ

    「ドラえもん」を考察するにあたって、本編だけでなくて劇場版のシリーズや、「のび太の結婚前夜」みたいなビデオ版の中編アニメの話まで含めての考察だったので、その辺に関しては信頼性が高いと思います。
    学年誌掲載の関係で、第一話が数種類あるとか、最終回も数種類あるとかっていうのはこの本で初めて知りました。
    ただ・・・ドラえもんを通して社会を見るという視点はちょっと失敗だったのではないかなと思います。
    特にドラえもんとスクールカーストの関係についてやジャイアン・スネ夫は民主党政権?っていうのは首をかしげてしまう。
    スクールカーストの上位に来る人たちが皆、「みんなに好かれる人気者」とは言い難いという事実、

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    2014年04月14日
  • 歌舞伎座誕生 團十郎と菊五郎と稀代の大興行師たち

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    サブタイトルにある”稀代の興行師たち”とは幕府官許の江戸三座森田座の座元守田勘彌、歌舞伎座建設の中心人物となる福地櫻痴、金貸しで興行の金主となる千葉勝五郎、田村成義らを指すが、本書の主要人物と言えばもっぱら守田勘彌である。
    本来は福地櫻痴こそが本書の主人公となる筈だが、そのあまりに波瀾万丈な生涯を前にすると他の奇人たちが霞んで見えてしまう。
    書名から歌舞伎座誕生の経緯を描いたノンフィクションを想像するが、安政七年(1860)悲劇の立女形澤村田之助のデビューから明治36年九代目市川團十郎の死までの長いスパンを描く渾身のノンフィクション。
    金と欲、プライドの激突、義理と人情が渦巻く当時の劇界。

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    2013年12月05日
  • 坂東玉三郎 歌舞伎座立女形への道

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    いまいち玉三郎の「奇跡」感が理解できなかった。とにかく美しくて妖しくて人気があったから、役者の家の出ではないのにトップの女形になれた、ということでしょう?
    と、こう思ってしまうのは、一昔前(だけか?)の歌舞伎界がいかに旧態依然としていたかをわかっていないからかなあ。家柄の重大さを。

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    2013年10月04日
  • 昭和45年11月25日 三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃

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    三島由紀夫の文学論に直接触れるのではなく、時代を共有した諸氏100名以上の回想を述べることで、却って三島由紀夫がどういう存在だったのか、そして昭和45年とはどのような雰囲気の時代であったのか、断片的にとはいえ分かり、非常に面白かった。

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    2013年04月16日
  • グレン・グールド

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    コンサート活動をしていた頃メイン。J・ディーンやプレスリー、サリンジャー、サガンなども示し、グールドが活動する時代のイメージを膨らませている。演奏家によるライブの位置付けの違いなども興味深い。ライブ時代がメインである以上仕方ないが、尻切れトンボの感はある。

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    2013年03月06日
  • グレン・グールド

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    これを読むまで、グレン・グールドというピアニストを知らなかった。
    ゴルドベルグ変奏曲のCDを買って、最近はけっこう聴いている。

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    2012年12月23日
  • 坂東玉三郎 歌舞伎座立女形への道

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    再読です。以前、小倉で購入した記憶がある。多分、玄人は、この本嫌いだと思います。あなたが、僕のような素人ならば、面白いと思います。玄人には、絶対にお勧めできません。

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    2012年09月24日
  • 世界の10大オーケストラ

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    下記10楽団を、カラヤンとの関わりを規準に、設立から現在に至る、各楽団の成り立ち、方向性、演奏史などを鳥瞰している。

    ①シュターツカペレ・ベルリン
    ②NYフィル
    ③レニングラード・フィル
    ④ベルリン・フィル
    ⑤ロイヤル・コンセルトヘボウ
    ⑥チェコ・フィル
    ⑦イスラエル・フィルハーモニック管弦楽団
    ⑧フィルハーモニア管弦楽団
    ⑨パリ管弦楽団
    ⑩ウィーン・フィル

    世界の楽団には、歴史(戦争との関わり)やドラマ(指揮者の仲・タイミング)があるんだと学ばせてくれた1冊です。
    それにしても、小澤征爾はラッキーな指揮者ですね。笑

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    2012年04月14日
  • 第九 ベートーヴェン最大の交響曲の神話

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    「第九」の誕生から現代までの歴史をエピソードたっぷりに教えてくれる。軽い読み物としては楽しめる。

    自分の持ってる「第九」のCDの指揮者(バーンスタイン、フルトヴェングラー、カラヤンなど)が、どういう人で、どういう考えで「第九」を指揮していたかということも分かったりして面白かった。

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    2011年12月22日
  • 二十世紀の10大ピアニスト

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    ネタバレ

    軸になるのはホロヴィッツとルービンシュタイン、そしてラフマニノフです。

    二十世紀という激動の時代を生きた偉大なピアニストたちが互いに人間として絡み合いながら、その芸術を高め合ったりライヴァル視したりしていた様子が編年体で語られています。おかげで誰か一人の本だけ読んでいては分からないお互いの関係や政治というものに翻弄された様子がよくわかって面白かったです。

    それにしても皆、なんて素晴らしい名演を遺してくれたことか!

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    2019年03月22日
  • 坂東玉三郎 歌舞伎座立女形への道

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    不世出の女形、六代目歌右衛門が劇界に君臨する一九七〇年代、類稀な美を煌めかせ、五代目玉三郎は現れた。
    三島由紀夫らに見出された彼は、目映い美貌とその才能で、大衆から熱狂的な支持を得る。
    一方。
    女帝・歌右衛門をなお「至高」と讃える劇評家たちは、玉三郎を酷評し、女帝も彼を拒絶し続けた。
    かつて伝統と秩序の中で疎んじられた玉三郎は、いま立女形として劇界の頂点にいる。
    これは未曾有の奇跡なのだ。
    彼はいかにして歌舞伎座のトップに上りつめたか―。
    葛藤と相克の四十年。

    [ 目次 ]
    第1章 玉三郎と三島由紀夫―莟の花の発見~一九七〇年(澁澤龍彦の玉三郎「発見」;国立劇場と歌舞伎座 ほか

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    2011年06月05日
  • 十一代目團十郎と六代目歌右衛門 悲劇の「神」と孤高の「女帝」

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    戦後、大衆からの絶大な人気を誇り、市川宗家の名跡のもとで劇界を背負う宿命を負った立役、十一代目團十郎。
    妖艶な美貌と才芸を武器に、人間国宝、文化勲章などの権威を次々手にして這い上がった不世出の女形、六代目歌右衛門。
    立場の異なる二人が一つの頂点を目指したとき、歌舞伎界は未曾有の変革を孕んだ―。
    華やかな舞台の裏に潜む、人間の野望と嫉妬、冷徹な権謀術数の数々。
    最大のタブーの封印がいま解かれる。

    [ 目次 ]
    第1章 海老様ブームと歌右衛門襲名―~一九五一年(市川海老蔵;中村歌右衛門;戦争と平和;歌右衛門襲名)
    第2章 始動と雌伏―一九五二年~一九五五年(天覧歌舞伎;大佛次郎と三

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    2011年06月05日
  • 坂東玉三郎 歌舞伎座立女形への道

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    玉三郎と同時代に生まれた幸福。
    一人でも劇場全体を支配できるほどのオーラ。
    この二つの点については、全く同感です。
    劇場に行っていないと、そこまでわからない場合もあるので、ぜひ足を運んでみて下さい。

    しかし、本人にはまったく取材しないで書かれた本。
    それで、このタイトルっていいの?

    若い頃に美しさに注目されてブームが起きて、出ずっぱりになりながら、劇評では冷遇され、本当に大きな役はなかなか来ない。
    そういう時期もあったんですね。
    劇評やインタビューなどを詳細に調べて、取りあげ、その年の傾向や、ブランクの理由などを追求してあります。
    何年何月にどの舞台に出た、というのは資料として間違っていな

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    2011年03月20日
  • カラヤンとフルトヴェングラー

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    何気に手にした本である。内容はフルトヴェングラーからカラヤンへと、ベルリンフィルの指揮者交代に関わる裏話的なお話。興味がある人には興味が尽きないのだろう。

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    2015年05月11日
  • カラヤンとフルトヴェングラー

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    ベルリン・フィルをめぐる物語。
    フルトヴェングラーの偉大さ,恐ろしさ
    カラヤンの努力,アメリカが与えた運
    などがよく分かった。
    本書は、あくまで歴史関連本。。


    ===メモ===
    ◆ベルリン・フィル指揮者
    ①1887~ ハンス・フォン・ビューロー
    ②1895~ アルトゥール・ニキシュ
    ③1922~ ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
    ④1955~ ヘルベルト・フォン・カラヤン

    ◆フルトヴェングラー存命中のベルリン・フィル指揮回数
    ・セルジュ・チェリビダッケ   400回以上
    ・ヘルベルト・フォン・カラヤン 10回

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    2011年01月10日
  • カラヤン帝国興亡史 史上最高の指揮者の栄光と挫折

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    音楽界の帝王と呼ばれた指揮者は難しい人間だった。
    巨匠フルトヴェングラー亡き後、音楽界の頂点、ベルリン・フィル首席指揮者の四代目の座を掴んだ男、ヘルベルト・フォン・カラヤン。彼は類い稀なる才能と権謀術数を駆使し、ザルツブルク音楽祭、ウィーン国立歌劇場他、名オーケストラの実権を次々掌握、前代未聞の世界制覇を成し遂げる。何が彼をかくも壮大な争覇の駆け引きに向かわせたのか?盤石だったはずの帝国に迫る脅威とは?二十世紀音楽界ですべてを手にした最高権力者の栄華と喪失の物語。

    中学生の頃、初めてカラヤンのレコードを買った時には、遂に一流の指揮者による演奏を手に入れたと感激したものでした。それはベー

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    2010年09月07日
  • ブームはどう始まりどう終わるのか

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    筆者の体験談中心のため、自分のビジネスとオーバーラップする部分があれば有益。そうでない場合は、再現性に疑問がある。ただしブームが起きるメカニズムをそこから学び、応用できればそこに価値がある。

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    2009年11月15日
  • 世界の10大オーケストラ

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    淡々と?オーケストラの歴史を書いているだけなので,参考にはなるけれど,面白みがない。
    どのオーケストラについても1990年頃で話が終わっているため「?」と思うが,それ以降についてはエピローグという形で書かれている。
    同じ指揮者の名前があちらこちらに出ていて,名指揮者は引っ張りだこだったということは分かる。
    私のような素人向けではないかも・・・。

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    2009年10月04日