あらすじ
オードリー・ヘプバーン、マリリン・モンロー、エリザベス・テイラー。ハリウッドを代表する三人の大女優に、共演は一度もないが、その運命は思わぬ場面で絡み合っていた。オードリーより先に『ローマの休日』の王女役に名前が挙がったリズ、『ティファニーで朝食を』の主演を熱望していたマリリン――最も華やかな時代の映画界を舞台に、デビュー秘話からスキャンダルまで交えて描き出す、美貌と野望の物語。
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Posted by ブクログ
同世代の3人の大女優の動きを時系列で並列して紹介していくという企画が面白い。語られるエピソードも盛りだくさんで興味深い。それにしても、様々な縁があるものだと感嘆。改めてマリリン・モンローは凄い人だと思う。良書。
Posted by ブクログ
「ローマの休日」しか観たことないのですが。
しかも、それを観たのは最近なのですが。
でも、それが良かったので興味深く読めた。
こうやって時代順に並べて書かれる構成は、
私はとても好きですね。読みやすい。
もっと色々観てみたいと思わされました。