【感想・ネタバレ】すっきりわかる! 超訳「芸術用語」事典のレビュー

あらすじ

ルネサンス、ロココ、アリア、ラプソディ、スピンオフ、千秋楽……。美術館や演奏会といった場面で、頻繁に出てくる芸術用語。分かったような気になっていても、いざ「説明を」と言われるとなかなか答えられないのでは? そこで本書では、そんな難解な言葉を、誰でも理解できるように超訳し、解説を加えました。知れば知るほど、芸術の世界が今より200%愉しめることウケあいの1冊!【主な超訳例】◎シュールレアリスム⇒現実を超えた不思議な世界 ◎アヴァンギャルド⇒美術の先頭の戦闘的な人々 ◎ロマン主義⇒夢みたいなお話こそ、すばらしい ◎エコール・ド・パリ⇒パリにいた芸術家のタマゴの外国人 ◎ヌーベル・バーグ→フランスの難しい映画 ◎未来派⇒未来は明るい、と信じられた人々 ◎ダダ⇒あらゆるものを否定せよ! ◎キュレーター⇒品のいい画商

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Posted by ブクログ

まあ、PHP文庫に何を期待しているんだ?と言われれば、それまでなんだけど。
知ってる言葉は、読んで物足りないし、知らない(分からない)言葉は、やっぱり読んでも分からない。
難しい言葉や概念を、簡単なワンフレーズにまとめて言い換えるって、魅力的だけど、やっぱり言い換えると、そこからこぼれ落ちる部分があるということか。
あっでも、この手の本には珍しく、読者を完全に馬鹿にした感じが出てないので、文章には好感を持てました。

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2015年12月19日

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