【感想・ネタバレ】冷戦とクラシック 音楽家たちの知られざる闘いのレビュー

あらすじ

かつて世界は二つに分断されていた。核戦争の危機も迫っていた。そのとき音楽家たちは──。

「クラシック後進国」のアメリカから世界を魅了したバーンスタイン、ソ連にあって当局にも屈しないムラヴィンスキー、そして「壁」のあるベルリンに君臨した帝王カラヤン……。冷戦とともに歩み、冷戦の終結とともにこの世を去った音楽家たちの姿から、戦後クラシック界の興亡を描き出す。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

これは良本。
冷戦とクラシックって実は関係が深かったのか...と感慨深くなった。
バーンスタインの偉大さを初めて知ることができた。

0
2020年08月14日

Posted by ブクログ

「戦争交響楽」と同様に購入してから3日ほどで読み切ってしまいました。
冷戦中の音楽家たちの状況、コンクールの価値など改めて勉強することができました。
歴史と音楽は常に交錯しながら進んでいくものだと再認識しました。
音楽を聴きながら、欧州の冷戦構造についても再勉強しなければと感じました。

0
2017年08月14日

Posted by ブクログ

音楽を聴く人、作る人が人である以上政治と音楽は切り離せなくて、でも音楽は政治とは違って虚構ではないからやっぱり強いと思った。名前だけ知っていた著名な指揮者に興味をもてた。

0
2017年10月17日

「趣味・実用」ランキング