五木寛之のレビュー一覧

  • 人間の覚悟

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    一日一日を感謝して生きること
    生きてるだけで素晴らしい
    そこには壮大な営みがある
    あきらめる 明らかに見極める
    生きることははかない
    業を背負って生きる 悪人
    けして楽なものではない

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    2011年04月12日
  • 人間の覚悟

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    ネタバレ

    ちょうど、地震や津波、原発問題で心が揺れているこの時期に、タイムリーな本でした。めぐりあわせ。今回のことで、生き方に悩む人はぜひ一度読んでみてください。

    「それ以来、私は、地震や津波が来たりして政府が『動くな』と言ったら、すぐに逃げるつもりですし、逆に逃げろと言ったら動くまいと思っています。どれだけ国を愛していても、政治のシステムが民衆を最優先するとは考えませんし、たとえば新型インフルエンザは心配ない、と言われたら逆だろうと考える。」

    「・・生き延びて、引き揚げてこられた人間は全部悪人なのだ、そういう意識は一生、自分の中から消えることはありません。こうして生きている自分も悪人なのだと覚悟し

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    2011年03月20日
  • 人間の覚悟

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    覚悟とは、現実をしっかり見極める、うけとめるという著者の考えも理解した。
    そのうえで自分のしたいように生きていきたいと思った。

    また、ボケた老人に尊厳はあるのかという問いに対する著者の答えは、新しい発見につながった。

     なにかのせいにせず自己責任で生きていくのは時として、自己否定につながってしまうときもあるのではないかと思う。けど他人のせいにもしない。ようは天命だと思ってうけとめるのがいい と自分と交えて結論づけた。

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    2011年05月07日
  • 青春の門 第二部 自立篇 【五木寛之ノベリスク】

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    筑豊編に比べて登場人物の面白みが無い…というより私好みがいないだけかも。まどろっこしい感じが逆にリアル。

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    2011年03月01日
  • 人間の覚悟

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    「覚悟」とは「諦める」こと。
    「諦める」とは「明らかに究める」こと。
    つまり総じて「覚悟」とは、希望でも、絶望でもなく、事実を真正面から受けとめることであるという。
    なるほど。お見事!

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    2011年12月13日
  • 息の発見

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    お互いの良いところが出てる対談。五木氏がちょっと主張が強いかな?玄侑氏は説得力がありますよ。あと、所々に出てくる呼吸の仕方は確かに落ち着く!

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    2010年11月16日
  • 林住期

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    五木さんの文章は、とても読みやすい。この本についていえば、説得力があるというより、同じことを何度も何度も力説している感じ。そこがまさに、この世代向けという感じもしました。色々な意味で、転機を迎えるお年頃。少し気分が軽くなって、自由な心で次のステージへ進むことができれば、とても素敵な人生の応援歌になると思いました。

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    2010年10月31日
  • レッスン

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    20年近く前の作品の改訂版。まぁ、シンプルで軽く薄い(笑)映画化を意識してたんじゃないかな、ヒロインは黒木瞳、友達役が秋野暢子、杏子は・・掘北ちゃんは無理かななんて(笑)五木作品は「戒厳令の夜」までほとんど読んでいたと思う。エッセイ中心になり何となく遠ざかった。堅苦しくないし、洒落てるってより少し気障だが、気楽に読める。

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    2010年08月27日
  • 人間の覚悟

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    戦後の復興期を躁の時代といい、バブル崩壊以降のこの停滞期を鬱の時代と表現する。確かにそうかもしれない。そして「覚悟」を決める時期であると続く。覚悟とはあきらめることであり「明らかに極めること」。事実を真正面から受け止めること。ただ、今一つピンとこない。著者の主張の本質にたどり着いていないからかもしれないが、「枯れたように生きること」と感じた。それはなんだか違うような気がする。

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    2010年08月12日
  • 人間の関係

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    タイトルとおり人と人との関係をテーマにしたエッセイ。
    夫婦だったり、他人だったり、友達だったり。色々な距離感の人について述べられております。全体を通じて感じるのは「他者に過度に期待しちゃだめ」といったことでしょうか。確かにその通りで見返りを求めての行動は本物ではない気がします。ある人を助けるような行為もやりたいからやる、それをやっている自分が好きというモチベーションで動くべきで、決してその人からの感謝を期待して動くべきではないということですね。

    以下抜粋
    「慈」の愛と、「非」の愛。
    言葉を換えれば、励ましと慰めとなるでしょうか。慈の愛は、人々を立ち直らせ、勇気づけ、元気づける愛。そして、高い

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    2010年07月18日
  • 生きるヒント4 ―本当の自分を探すための12章―

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    ちょっとした空き時間に少しずつ読んだせいか、全部読み終えてみたら、殆ど内容覚えてない。
    でも、このシリーズ好きです。

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    2010年05月22日
  • 雨の日には車をみがいて

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    ひとつひとつが短編になってて読みやすいけど、全部がつながってる。車に詳しくない私には、実際のところ主人公がどんな外観の車に乗ってるかがわからなかったけど、全てに物語があるんだなというのは、わかった。車好きな人にはオススメの一冊。そのときに乗っていた車には、きっと思い入れと思い出があるはずだから。

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    2010年04月21日
  • 生きるヒント ―自分の人生を愛するための12章―

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    ちょっと疲れた時にさらっと「いいんだよ」って言ってくれるような、そんな12章です。
    私が印象的だったのは、「歓ぶ」と「悲む」「笑う」。たぶん読む時のその人の心の状態によって印象が変わってくるんではないかな~。
    難しい講釈なし、手軽に読めるエッセー。

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    2010年04月12日
  • 養生の実技 ――つよいカラダでなく

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     よくしなう枝は折れない

     生きている限り そまざまな負荷が心にも体にもかかってくる
      そののしかかった重圧を しなうこと 

     折れないためには 突っ張らないことだ



     健康法は目の色を変えてやらない 「趣味は養生です」くらいがよい

     あす死ぬとわかっていてもするのが 養生である

    こんな感じでした。

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    2010年03月19日
  • 人間の覚悟

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    2010/3/10

    仏教と絡めた人生観で、なかなか興味深かった。

    諦めるとは受け入れるということ。それが覚悟。
    愁いのない人生などない。老いという変化を受け入れること。
    時代は下り坂だが、それに合わせた生き方がある。
    アニミズムは大きな可能性をもっている。日本の強みになる。
    生きているということ自体に価値があるから、生き方を問う必要はない。

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    2010年03月11日
  • 青春の門 第一部 筑豊篇 【五木寛之ノベリスク】

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    代理店に勤める早稲田の文学部出の男子と話していて、「ど真ん中本」の話になり、彼があげたのがこの一冊。第6部まであるんだ~。なんか、映画を観ているような感覚。昭和初期の男女はいいね。「きっぷ」のいい人はかっこいい。

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    2009年11月08日
  • 生きるヒント ―自分の人生を愛するための12章―

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    「歓ぶ」「惑う」「悲む」「買う」「喋る」「飾る」「知る」「占う」「働く」「歌う」という日々の感情の中を通して生きるヒントを見つけていく本。
    その中でも印象的だった言葉をいくつか・・・
    「惑う」
    階段をのぼっていくときに文化は出てこない。のぼりつめて、ゆっくりおりはじめるときに、文化は生まれる。惑いながら、迷いながらおりていくとき、きっと、なにかを生み出すにちがいない。
    惑っている人間にしか見えない大事なものがあるにちがいない。惑って立ち止まった人間にしか、美も、真実も、見えないのではないか。

    「悲しむ」
    深く悲しむものこそ本当のよろこびに出会うものだと思います。暗さのどん底におりてゆく人間こ

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    2010年07月18日
  • 運命の足音

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    一遍は古風なラップ。狂乱の念仏踊り。ドストエフスキーは饒舌体ライブ哲学。私は無宗教。それってアイデンティティないし。IDパスはいつだって英数半角4字以上。クリスマス。お盆お月見。墓参り。合掌。あなたはいったい何を精神的な拠り所としていますか?たぶん多くの日本人がもじもじするだろう。もし今からみんな和服で世間を歩き出したらそれが普通だったら。それは面白いかも。と誰でも一回は思ったことがあるはず。刀はまずいけどね。どうしても日本人らしさってのが自分たちになくってずっと戸惑っている。だけど和服を着たら何か変わるような気がしないでもない。涼しいと思う。気持ちが。ね。まずは。

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    2011年09月15日
  • 百寺巡礼 第七巻 東北

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    日本中色んなところへ行ったけれど、岩手・秋田・山形にはまだ足を踏み入れたことがなく、そういうこともあって、九州生まれの私にとって東北は何だか奥が深くてまだまだ底知れない感じがする地方なのだけれど、巡礼の旅の第7巻は東北のお寺を巡りながら松島や中尊寺以外は聞いたこともなく、益々その感を深くする。
    そこかしこに伝わる慈覚大師円仁の存在の大きさを認めながら、朝廷の“平定”によって新しい文化としての仏教が東北に入り込み、明らかに異相のものが東北の風土の中に根付いていく過程を見る。
    そしてそこには京都や奈良の煌びやかな仏教文化とは異なる東北ならではの質朴なる仏教の有り様が。
    私たちは、中央の人々の目から

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    2020年09月14日
  • 百寺巡礼 第六巻 関西

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    文春文庫の浅田次郎が選んだ短編集に「見上げれば 星は天に満ちて」というのがあって、そこに載っている井上靖の「補陀落渡海記」はかつて和歌山県の補陀落山寺で行われていた観音菩薩信仰の一つの儀式をモチーフにした物語で、とてもインパクトがあるお話だった。
    百寺巡礼の旅は四たび関西に戻って、熊野は青岸渡寺の項に補陀落山寺も登場し、しばしそこに描かれた高僧の心の葛藤を思い起こす。
    しかし同じ関西とは言っても高野山から熊野から、京都や奈良へもよう行かん身にはとても遠いよねぇ。
    相変わらず四方八方に広がる話。道成寺の名は聞いててもそれ以上は知らない安珍・清姫の絵解きの楽しみ。
    鶴林寺の太子像の凛々しさに驚き、

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    2011年07月18日