小泉武夫のレビュー一覧

  • くさいはうまい

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    腸内細菌の奴隷として生きることを決めてから、発行食品関係が気になって仕方ない。
    いつか食べてみたい!
    …と、思わない…でも、ない!

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    2022年05月21日
  • 最終結論「発酵食品」の奇跡

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    コロンバイン高校はじめ、重い本ばかり読んで精神的に参ったので、お口直しに。
    が、話の途中で、突然章が終わるのはなぜ…
    そして、一人称が「俺」になったり「私」になったりするのも非常に気になったが、この方の著作は、美しい文章を鑑賞するものではないのだな…と。
    諦めると楽しく読めた。

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    2021年11月12日
  • 漬け物大全 世界の発酵食品探訪記

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    日本だけではなく、世界の漬け物も含めて沢山の漬物を紹介していておもしろいの!おもしろいんだけど読むのにかなり時間かかった。なぜならめちゃくちゃお腹空くから。夜寝る前に読むと眠れなくなる。

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    2021年09月22日
  • 一度は食べたい うまいもの漫遊記

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    日本各地に美味しい郷土料理がありますね。郷土料理を肴に地酒で一杯、至福の時間です(^-^) 小泉武夫 著「うまいもの漫遊記」、2011.6発行。北海道「ジンギスカン」、青森県田子(たっこ)町「にんにく」、日本橋「佃煮」、愛知県三河地方「八丁味噌」、福井県敦賀「おぼろ昆布」、愛媛県南予地方「じゃこ天」、佐賀県唐津「ツガニ」などが紹介されています。

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    2020年03月02日
  • 超能力微生物

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    地球に既に生息している細胞について熱く書いている。ゲノム編集や遺伝子組み換えなどの、微生物を操作する研究があるが、まだまだ人類は地球そのものの可能性が見えていないのだなと思った。

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    2019年12月26日
  • 幻の料亭「百川」ものがたり―絢爛の江戸料理―(新潮文庫)

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    とりとめの無い展開と、チュルチュル、ピュルピュルでは中々読み進まない。
    最後の章でやっと納得がいった。

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    2019年07月04日
  • 発酵食品の魔法の力

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    発酵と腐敗は同じこと。腐敗菌ではなく乳酸菌が入るとヨーグルトになる。
    甘酒は夏の飲み物=点滴と同じ栄養豊富。季語は夏。

    みそ汁を飲むと胃がんになりにくい。
    酢酸=食酢は酒からできる。糖尿や肥満にきく。

    中国のお酒は蒸留酒の白酒と蒸留していない黄酒。紹興酒は黄酒。氷砂糖を入れて飲んだのは日本人。

    発酵漬物と無発酵漬物。
    たくあん、ぬかずけ、麹漬け。

    腎臓の酵素が血圧を調整している。
    蕎麦の中にも含まれる。
    カルピスのアミールS。

    同じものを続けて食べない。アレルギーになる。

    魚の自己消化酵素による劣化は鮮度にかかわる。
    細菌によるものは腐敗にかかわる。

    くさや汁の中には、抗生物質が

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    2019年06月26日
  • 缶詰に愛をこめて

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    最近食べてないが、たしかに魚の缶詰はうまい。缶詰愛が詰まった本であるが、ユーモアと思って書かれている部分がいまいち面白くない。

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    2019年01月19日
  • 絶倫食

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    ネタバレ

    下ネタは好きだが、ガチに近い精力剤、強壮食等のモノにあんまし興味がない。何を今更な気がするが、小泉センセの本だということで読んでみた。

    センセ、無理してるなぁって感じ。連載誌(月刊プレイボーイ)の性質だろうか、そういう類の記事にしないといかんのだろうけど、セガレがピンコピンコとか鼻血タラタラとかそういうのばっかり200ページも読んでると、げんなりしてくる。文章に勢いがあれば、それはそれで読めるんだろうけど、センセも乗れてないんだろうな、活字を追いかけている感が否めなかった。

    エッチ系の文章を読みながらあくびかみ殺すって状況は、他の文章読んで退屈するより、相当空しいということが分かった。後半

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    2018年04月12日
  • 猟師の肉は腐らない(新潮文庫)

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    こんな風に生きたい、とはお世辞でも思わないけど。それでもこういう生き方をする人が失われてしまうのは寂しいだろうな、と思うし、惹かれてしまう気持ちもよくわかる。

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    2018年03月19日
  • 食の堕落と日本人(小学館文庫)

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    戦後の失敗が農政と教育だったという指摘は流石。おむすびが産霊という言及もきちんとある。ただ、、、ちょっと書きぶりが煩いのは、この著者の気質なのだろうけれど、、。

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    2018年02月12日
  • 発酵食品の魔法の力

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    発酵と腐敗は同じ作用で微生物の力によって食べられるのが発酵で食べられないのが腐敗。カビ、酵母、最近が発酵の主な担い手。日本酒であれば、コウジカビがデンプンを糖に変える。糖を酵母がアルコールに変える。アルコールを酢酸菌が酢に変える。ペニシリンなどの抗生物質も発酵によって作られている。

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    2017年02月06日
  • 発酵食品の魔法の力

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    発酵食品ってほんとにうまいよね。微生物さまさま、なのである。
    本書は発酵食品礼賛のお手軽本で、食欲をそそられるのがいい。ただ一点、どこだったかな、第2章くらいだったと思うけど、のけぞるくらい非論理的な「論」が展開されていて、そこが残念。

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    2016年04月03日
  • 発酵食品の魔法の力

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    発酵食品にまつわる知識がぎゅっと詰まった本。
    製法から、含まれる栄養、ルーツなど、様々な観点で発酵食品を紐解いている。
    読後、思わず鮒ずしを買いに行ってしまった。

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    2015年09月25日
  • 小泉教授が選ぶ「食の世界遺産」日本編

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    世界中のありとあらゆる食を極め尽くした小泉教授が我が国の誇るスローフードから「食の世界遺産」を決定。
    知識豊富な教授の語る、我が国日本の食文化の素晴らしさを堪能できる一冊。

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    2015年08月11日
  • 食に知恵あり

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    「味覚人飛行物体」なる異名を持つ作者の小泉先生の食べ物、食べ方、お酒等食文化に対する様々な知恵の宝庫本。

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    2015年08月06日
  • 発酵食品学

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    情報の質量とも十分。
    アルコールに偏りありかな。
    友麹起こし成功のヒントを得られてよかった。
    ヨーグルディアで作るなら脱湿。

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    2015年03月14日
  • 絶倫食

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    小泉さんの本なんで期待していたんだが、特段どうってことなく、本当に世界中のその手の怪しいのも含めた、薬だな。食事じゃない。
    こういう形式でなく、一本にまとめた方が良かったような気がする。同じような話ばかりで、飽きて飛ばした。

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    2014年07月13日
  • しょうたとなっとう

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    時間:8分 読み聞かせ候補
    教科書にも載っているお話らしい。枝豆→大豆→納豆になる過程が写真を通してよく分かる。しょうたという少年が主人公なんだけど、クラスにその名の子がいるので読むのをやめた。枝豆から大豆になるのを実は知らなかったので、大変ためになった。

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    2014年07月05日
  • 地球を肴に飲む男

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    読書録「地球を肴に飲む男」3

    著者 小泉武夫
    出版 講談社

    P135より引用
    “口に入れたときにはまだ硬さがあって噛むだけなんですけれど
    も、そのうちにトロリトロリと解け出して参りまして、次第にネ
    ットリムニュムニュって感じになってきます。”

     発酵学者である著者による、世界中を周って食べて飲んだ話を
    まとめたエッセイ集。
    目次から抜粋引用
    “愉快な酒は豪快な人生から
     虫を肴に酒を飲る
     魚は最高の肴である
     黒い酒黒い魚
     エビスキー氏の自慢話”
     歓楽街での話からジャガイモについてまで、著者の酒と肴への
    愛情あふれる様子が書かれています。

     上記の引用は、ラオスでの話の一文。

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    2013年10月25日