あらすじ
小学生の飯ごうすいさんで食べたイワシのしょうゆ煮缶に始まり、チョウシタ印サンマかば焼き缶、サンタ印のカレー缶、サバの水煮缶、クジラの須の子缶へと広がった缶詰遍歴。魚介編、野獣編、果物編、缶詰レシピ集と、缶詰への愛が丸ごと詰まった一冊です。
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Posted by ブクログ
著者の缶詰に対する愛があふれていて、とてもおもしろかった。缶詰は魚介編、野獣編、果物・野菜編とあり、そのほかには小泉せんせいの缶詰遍歴や思い入れ。昨今はさばの水煮缶詰が健康食として話題に上ることが多い。偶然手に取った新書だったが、なるほど魚の栄養(油脂や骨も)が丸ごと摂れる優れた食品だとわかった。メディアにもよく登場する小泉せんせいの声が聞こえてきそうな語り口。オノマトペもダジャレも缶詰とともに味わい深いものです。ツナやサケくらいしか食べたことがないので、帰りにさばの水煮缶買ってみました。