【感想・ネタバレ】一度は食べたい うまいもの漫遊記のレビュー

あらすじ

本書に登場する店、あるいは人は、技量(ハード)と心(ソフト)とのバランスがよくとれている。そのような味に歴史と伝統を宿している店に行ってみると、共通して風格や知性、味わい、洗練、雅風といった、王道の雰囲気がある。ぜひそれを味わってほしい──。掲載されている店を訪ねるのも、楽しい旅の思い出づくりに役立つことうけあい!

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Posted by ブクログ

日本各地に美味しい郷土料理がありますね。郷土料理を肴に地酒で一杯、至福の時間です(^-^) 小泉武夫 著「うまいもの漫遊記」、2011.6発行。北海道「ジンギスカン」、青森県田子(たっこ)町「にんにく」、日本橋「佃煮」、愛知県三河地方「八丁味噌」、福井県敦賀「おぼろ昆布」、愛媛県南予地方「じゃこ天」、佐賀県唐津「ツガニ」などが紹介されています。

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2020年03月02日

Posted by ブクログ

小泉武夫という人は、日経の夕刊にも食べ物に関する随筆を書いていたと思う。その随筆に出てくる食べ物の話がいかにも「美味しそう」で、他にも小泉武夫の文章を読んでみたいと思い、この本を購入。

擬音が多い。
ピロロン、トロリトロリ、プルンプルン、ハフハフ、シコシコ、ペナペナ、ピュルル、チュルル、プリンプリン、ジュルル....。
食べ物の味は本では伝わらないので、それを何とか伝えたいとする工夫なのだけれども、これがなかなか良い。この擬音を読んでいると、いかにも美味しそうであり、それを味わいたくなってくる。

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2011年09月12日

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