小泉武夫のレビュー一覧

  • 世界一くさい食べもの ──なぜ食べられないような食べものがあるのか?

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    食べ物の形容で「催涙性」って初めて見た。「食事をしているというより拷問にあっているような感じ」「死亡寸前に陥るようなにおい」「強烈猛烈激烈な臭気」と、とにかくくささの表現が豊かで、文章自体がおもしろかった。好奇心と研究者魂がすごい。

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    2022年04月14日
  • 北海道を味わう 四季折々の「食の王国」

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    <目次>
    第1部  春の味覚
     第1章  海が魚を背負ってくる
     第2章  大地に萌える味
     第3章  春の料理は心をくすぐる
    第2部  夏の味覚
     第4章  銀鱗飛び交う北の海
     第5章  太陽と土と水の申し子たち
     第6章  夏の料理は心を躍らす
    第3部  秋の味覚
     第7章  豊饒の海に銀鱗が躍る
     第8章  豊饒なる大地からの贈りもの
     第9章  空きの料理は心に残る
    第4部  冬の味覚
     第10章  凍れる海に魚介が肥える
     第11章  越冬野菜と保存食の知恵
     第12章  冬の料理は心を温める
    第5部  通年の味覚
     第13章  おらが道民の味自慢

    <内容>
    発酵食品のプロで、世

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    2022年03月31日
  • しょうたとなっとう

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    写真絵本と珍しい。おじいちゃんとしょうたくんのやり取りの中から納豆ができるまでがわかる。
    家庭よみ向き。
    納豆、大豆、食べ物

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    2022年02月19日
  • いのちをはぐくむ農と食

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    食べ物に興味がある。
    農業に興味がある。
    自分で育て、自分で加工する日本人の知恵に興味がある。
    なので、この本を読んだ。
    全国各地、自治体から学校、個人までいろいろな取り組みが紹介されており、興味深かった。
    2008年に出版され、日本の食糧自給率に警鐘を鳴らしているが、
    2022年になってもこの問題は全く進展していない。
    それどころかTPPなどで、日本の食はさらに苦しめられている。
    著者が願う通り、高校生にも読んでもらい、一人でも食や農に興味を持ち進学する人が増えてほしい。

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    2022年01月27日
  • 日本酒の世界

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    古来、日本人が深く愛し、育ててきた日本酒と周辺文化を、時代ごとの「味」とともに詳細に検証。造り酒屋に生まれた発酵学の第一人者だからこそ書けた作品。日本酒大全!読めば読むほど、呑みたくなる。

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    2022年01月20日
  • 日本酒の世界

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    日本酒について学ぶ。人の営みから生まれた愛されるべき飲み物。良きものにするも悪きものにするも人次第だと思う。今日も飲もうっと。

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    2022年01月03日
  • 漬け物大全 世界の発酵食品探訪記

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    漬け物には目がないのだ。日々の食卓において、こうこが上らぬことはまずない。そりゃあ小泉武夫先生のごとき、日本中どころか世界中の漬け物をってわけではなく、普段は沢庵かべったら漬け、今の季節なら地元の津田カブ漬け。朝食には自家製の梅干しで、塩15パーだから目が覚める。かつては奈良漬けも漬けてたんだけど。サバやイカの塩辛は大好物だが、フナ鮓となると・・・。慣れるとハマるのかな。どうあれ古今東西の漬け物を学び、旅の楽しみが深まりそうだ。フグの卵巣の糠漬けなんて絶対に食べてみたい。あと伊豆諸島を訪ねて真のくさやも。

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    2021年11月14日
  • くさいはうまい

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    ネタバレ

    言わずと知れた”発酵の神様”、小泉武夫氏の蘊蓄をこれでもかというぐらい堪能できる。
    構成が単調で次第に飽きてくる…というきらいはあるが、例えば鰹節やナタデココも発酵食品だったのか、と無知な私は勉強になったし、日本の出汁では油脂が出ない、等といった、発酵食の話題から派生して展開される見解も非常に興味深く読ませていただいた。
    昆虫食の話も、個人的にはドストライクだった。

    ヴォリュームは思ったより少なかったが、文庫版で新たに加えられた高野秀行氏との対談も、楽しみにしていたコンテンツ。
    あの辺境探検家と発酵食の大家が、共通の話題で盛り上がり意気投合している様に感動すら覚えた。
    同時に、小泉氏と同じ土

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    2021年10月30日
  • 猟師の肉は腐らない(新潮文庫)

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    お尻をふく葉っぱを知りたい!
    クマは!ペットじゃない‼️すっごくわかる!
    子供の知り合いに狩猟をする人がいて、いろんな肉をもらうけど、時に東京の公園に生えていたキノコをもらった時は、弟子になりたいと心から思いました。
    自分で自分を養うことができる。って凄いと思います。

    お別れのシーンは、日本昔話のような余韻でした。

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    2021年10月05日
  • 醤油・味噌・酢はすごい 三大発酵調味料と日本人

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    「醤油・味噌・酢はすごい」ことを書いているのではあるが、つくづく小泉武夫はすごいと思う。専門の学者とは言え、日本の三代発酵調味料たるこの3つについては、その歴史・製法・成分・効能・調理法まで凡そこのコンパクトな新書にギュウギュウに詰め込んで出し惜しみすることがない。

    下手にネットサーフィンするよりも、この一書を読めば様々な調べ物は用を足すのではないか?とは言え流石に、発酵調味料が「腸に良い」という視点は、この学者には殆どなかった。医者でないので、 最新の病理学は得意ではないのだろう。あと現代風レシピもない。でも、「発酵調味料のおかげで、日本食はこんなにも美味い」ということは大いに主張している

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    2021年03月03日
  • くさいはうまい

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    最近も、中田英寿センセイと、最高級鰹節を削るロケに出ておられるのをTVで拝見しました。発酵食のお話ですが、文章で読むだけで鼻がムズムズする迫力です。

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    2020年05月31日
  • 醤油・味噌・酢はすごい 三大発酵調味料と日本人

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    日本の三大発酵調味料である、醤油、味噌、酢について、歴史的経緯、地理的特異性、科学的特性などを説いた一冊。日本文化史との関わりや風土との絡みなど、深い知見に満ちていてとても面白かった。各地の発酵調味料を使ってみたくなった。

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    2020年01月01日
  • 灰と日本人

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    ネタバレ

    2019/6/22 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2021/5/26〜5/29

    小泉先生のいつもとは違う灰に注目したエッセイ。昔の人は、生活の知恵として灰を色々な場面で活用してきたことがよくわかる。科学が発達していなかった頃に、まさに科学的にツボを押さえた利用法に感嘆。人間ってすごい。

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    2021年05月29日
  • 幻の料亭「百川」ものがたり―絢爛の江戸料理―(新潮文庫)

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    古典落語『百川』は落語ではよくある虚構だと思っていたら、実際に江戸の名店として実在していたことに驚いた。ならばと言うことで本書を読むと、幕末に活躍した太田南畝などの文人墨客が出入りしていた高級料理屋だったことがわかる。旬の魚介や野菜などを、冷蔵庫がない時代に贅を凝らして調理して提供。しかも、黒船で来日したペリー艦隊一行を饗応したのが百川なんて、更に驚き。八百善や嶋村が今に続いているのに、百川は謎めいた終焉を迎えている。せめて圓生の『百川』を聞くとしよう。

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    2019年06月14日
  • 幻の料亭「百川」ものがたり―絢爛の江戸料理―(新潮文庫)

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    新鮮な鮑に真鯛。松茸に新蕎麦。そしてたっぷりの酒。文人に愛され、黒船を饗応した名店。その記録から江戸料理の豊かさと粋に迫る。

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    2019年06月13日
  • 超能力微生物

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    人間の環境破壊が問題となっているが、生物が生まれた環境は、今とは比較できないほど過酷でした。

    深海など、今でも同じ過酷な環境で生き続けています。

    人間が滅んでも、彼らは生き残り、そして、また別の進化を遂げていくでしょう。

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    2019年01月03日
  • しょうたとなっとう

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    ネタバレ

    4,5分

    なっとうがきらいなしょうたに食べられるようになって
    欲しくて、おじいちゃんが大豆のたねをまくところから
    しょうたと一緒にやっていく写真絵本。

    分かりやすい写真で、大豆のたねから芽が出て花が咲き
    豆ができて、枝豆や大豆、納豆になるまでがよく
    わかります。

    興味深く聞くことのできる、読み聞かせに良い本だと
    思います。

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    2017年06月03日
  • 猟師の肉は腐らない(新潮文庫)

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    福島の山奥、八溝山地で生活する猟師の「義っしゃん」電気も水道もない暮らしだが、その食生活の豊饒なこと。先人からの知恵と工夫を受け継ぎ、自然のなかで逞しく生きる姿に感動。

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    2017年04月28日
  • 猟師の肉は腐らない(新潮文庫)

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    ネタバレ

    2017/4/16 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2018/6/27〜7/2

    小泉先生を彷彿させる泉山先生と、八溝山地に暮らす義っしゃんの物語。山で暮らす人々の知恵が詰まった魅力的な物語。電気やガスが無い時代には皆こういう暮らしをしていたんだろうな。

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    2018年07月02日
  • 発酵食品の魔法の力

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    読書録「発酵食品の魔法の力」4

    編著 小泉武夫、石毛直道
    著者 鈴木健夫、藤井健夫
    出版 PHP新書

    p104より引用
    “ リスクゼロの食品などはマスコミがつく
    りあげた幻想にすぎませんが、食品を提供す
    る企業は、リスク&ベネフィット、つまり
    「利益もあるけど、リスクも抱えている」と
    いうようなことは口が裂けてもいえませ
    ん。リスクがありますよ、などと公表すれば、
    消費者にそっぽを向かれてしまいます。”

    目次から抜粋引用
    “発酵は人類の知恵
     国民の盛衰は食べ方にあり
     魚介類から多様な発酵食品をつくった日本の伝統
     発酵の世界地図”

     発酵や食生活の研究に携わる著者たちによ

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    2017年03月15日