感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2019年06月29日
ジュニア向けとなってはいるけど
おそらく大人が読んでも学ぶことは多いかと。
大体において今のそういったところでは
うわべだけしかそういうことは言わずに
なぜいけないか、ということは出さないからね。
うん、忖度しますからな!!
お金をうんぬん言って申し訳ないけど
本当に農業に真摯に向き合った時
そ...続きを読むの収入はかなり大きなものになります。
親戚の家の周辺の人たちの
持っているものを見れば察することができるので。
それと知人の方の実家も
最強クラスでしたね。
確か大台クラスです。
(個人の家よ?)
今のうちならば輸入に依存できるでしょう。
だけれども、環境がなくなりつつあると
どうなるか?
考えないといけないんじゃないかな。
Posted by ブクログ 2014年11月23日
当たり前の事なんだけど、大事な事がたくさん書かれている。新自由主義を信仰する経済学者には是非読んでほしい、食べ物は安いところから買えばいいというものではない、というのを声を大にして言いたい。
Posted by ブクログ 2022年12月30日
食の欧米化により日本人は心身ともに弱くなってしまった。伝統食を見直し、土のミネラル、海のミネラルを摂取することが大切だ。
土のミネラルとは窒素、カリウム、鉄、カルシウム、ニッケル、アルミニウム、マンガン、リン、銅など
根茎(ごぼう、レンコン、人参、里芋など)
青菜(ほうれん草、白菜、小松菜など)
...続きを読む青果(トマトやきゅうり、果物など植物の実)
豆(主に大豆)
海のミネラルとは、マグネシウム、マンガン、ヨウ素、ナトリウム、塩素、亜鉛
魚
海藻
Posted by ブクログ 2022年01月27日
食べ物に興味がある。
農業に興味がある。
自分で育て、自分で加工する日本人の知恵に興味がある。
なので、この本を読んだ。
全国各地、自治体から学校、個人までいろいろな取り組みが紹介されており、興味深かった。
2008年に出版され、日本の食糧自給率に警鐘を鳴らしているが、
2022年になってもこの問題...続きを読むは全く進展していない。
それどころかTPPなどで、日本の食はさらに苦しめられている。
著者が願う通り、高校生にも読んでもらい、一人でも食や農に興味を持ち進学する人が増えてほしい。
Posted by ブクログ 2013年01月26日
様々な事例を用いて日本の食についての説明が書かれておりとてもわかりやすかった。食と農の問題はデリケートで様々な視点からの考えがあり、一概になにが正しいかは言えないと思うがしかしそれでも美味しくて安全な物を子供たちにという点は未来永劫不滅で持たないといけないと感じた。食育もそうだがそれをバックアップす...続きを読むるために食政を行うことが求められる。自分も食生活アドバイザーとしてこれを行っていきたい。今日食育シンポジウムに参加したこともあって様々な案が出てくる。
Posted by ブクログ 2012年07月27日
20120727 ここまで来たら、これからの人に直接語りかけるしかない。大人として何ができるかかんがえるべきだと思った。そーり何とかして下さい。
(`_´)ゞ
Posted by ブクログ 2011年03月26日
[ 内容 ]
1年間に農業に就く後継者が5000人を割り、食料自給率も40%を割った。
しかも、食品の安心・安全にも不安が大きい。
そんな日本の農と食に未来はあるのだろうか。
各地で活性化策をアドバイスしてきた小泉先生が、再生へのカギをにぎる取り組みを紹介してくれる。
小学生からお年寄りまで、しっか...続きを読むりと道を切り開いているよ。
[ 目次 ]
1章 日本の農業は崖っぷちにある
2章 食料生産を外国に委ねたら
3章 農業を活性化するために―さまざまな取り組みから
4章 食べるものが変わった
5章 食べものを選ぶ基準
6章 地産地消と食育
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ 2011年04月04日
震災が発生する前、多くの人たちが「食料自給率」を問題にしていました。 でもその時点では KiKi はこの手の本を読んでみようとはあまり思いませんでした。 それはこういうことに興味を持っていなかったから・・・・ではなく、考えても考えてもある種のドツボに嵌ってしまって、そこより先に思考が進んでいかな...続きを読むかったからです。 と言うのも、今の自給率の低さは問題だと思っているけれど、じゃあ何パーセントだったらいいのか?と考えると100%がいいとは必ずしも言い切れないと思っているところがあるというのも原因の1つです。
安かろう悪かろうは問題だと思うけれど、安くて高品質のものであればそれが異国産のものであってもそれを取り入れることが悪とは言えないわけで、じゃあほどほどのところっていうのはどこなのか?? それを考え始めると、コレという妙案なんていうのは出てくるはずもなく、常に思考がぐるぐると堂々巡りをするだけでどうにもならなくなってしまうのですよ。 それにね、もっと言えば物の品質ってよく簡単に口にするけれど、正直なところその良し悪しっていうのが見ただけ、触っただけでわかる・・・・と言えるほど KiKi は物を見分ける力が自分にあると思っていません。
(中略)
ま、そういう意味でこの本には期待していた(何せ裏表紙によれば「再生へのカギをにぎる取り組みを紹介してくれる」とあったので)のですが、正直ちょっと期待外れでした。 「国産が安全だ、安全だ」と連発している割にはどうして安全なのかがきちんと書かれているわけではないし、食料自給率が低すぎることを嘆いていてそこは共感できるものの、「じゃあ何パーセントだったら健全と言えるのか?」に関しても明確に書かれているわけではなく、著者の主張は「日本は現在工業国だけど農業国になるべきだ(つまり100%超の自給率になるべきだ)というものなのかなぁ??」と漠然と感じるような書き方になっているように感じられるんですよね。 食糧危機という観点からは確かに輸入に頼っているよりは自給率が高い方が安心だとは思うけれど、モノの見方っていうのはそれだけじゃないしなぁ・・・・。
(全文はブログにて)