辛酸なめ子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
中高6年間を女子校で過ごし、大学でも(共学ではあるけど)その頃のメンバーと集まることが多かった。
思春期の多感な時期に、ほとんど異性と交流も持たず(合コンはあったが)伸び伸びと自由に過ごした結果、女子校出身者たちは対異性免疫の低さから、様々な失敗を繰り返してきた…。
自身も女子学院出身のなめ子氏いわく、「女子校出身者は男を見る目がない」。純粋培養ゆえ男性というものを知らなすぎたり、逆に野獣のように恐れてみたりと、警戒も度が過ぎる。
社会に出てから思うのだ…。どうも、年齢と恋愛経験値の釣り合いがとれない自分に気付く度。女子力の低さにがっかりされる度。あの日に、あの女ばかりの学生生活に帰りた -
Posted by ブクログ
面白かったです。
この本を読んだきっかけは、なんとなくタイトルに惹かれたからです。自分ももう立派なおじさんか…という気にしてしまう想いがあったのかもしれません。
著者の名前は聞いたことはありました。
主人公の玉恵。20代後半、都内の文具メーカーに勤めるOL。
彼女の妄想が本当に面白かったです。脳内プラトニックラブ。おかしくて何度もクスっと笑ってしまいました。
鈴木先輩の、気になる男性と話す時のテクニックが、下ネタじゃん!と思いつつも笑えました。
僕は以前、山崎ナオコーラさんの小説を読んだときに、おばさんとおばあさんの違いについて考えました。
本作では、玉恵がおじさんとおじいさんの違いはな