タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後 40代女子 叫んでもいいですか

タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後 40代女子 叫んでもいいですか

1,200円 (税込)

6pt

3.0

「ある土曜の昼下がり、タピオカミルクティーを飲みながら颯爽と歩いていたら、喉に異変が。苦しい……タピオカをバキュームしたとき、まちがって気管に入ってしまったようです。(中略)タピオカブームは、もしかしたら年齢的に上限があるのかもしれないと、涙目でむせながら思いました」(本文より)。40代も半ばにさしかかった辛酸なめ子さんが、日常の思わず叫びたくなる瞬間を、エッセイとイラストで語ります。「『忙しいのに、何てことしてくれたの!』(咳をしながらマスクをしない男性編集者にインフルエンザをうつされて)」「『遺伝子くださーい! クローン作りたい!』(少年合唱団のコンサートで)」「『めっちゃ熱い! めっちゃ怖い!』(参拝客に火の粉がぶちまかれるという、大分の起源不明の祭り『ケベス祭り』に参加して)」……。感動、焦り、欲望、恐怖などを職人芸で切り取った珠玉のエッセイ21編。タピオカのように食感抜群です。どうぞご賞味ください!

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タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後 40代女子 叫んでもいいですか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年02月26日

    同世代なので、うんうんとうなずける場面もあるのだけれど、そうでない部分の方が多いか。
    良くない方に考える系、なのかもね。
    どうせなら、楽しい方を想像するほうがいいことありそな気がするけど。

    0

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