辛酸なめ子のレビュー一覧
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ネタバレ男性にとっては禁断の花園、それは女子校。
著者自身も女子学院卒業(同期は膳場貴子、馬場典子)なので、女子校の良さも悪さも体験済み。
本書は、女子校(中高出身者)にスポットライトを当てて、知られざる彼女たちの生態を暴く。
まず、(著者による)女子校タイプ別仕分け。
☆性超越&勉強系
桜蔭、慶應、女子学院、お茶の水女子大学附属、浦和明の星、フェリス、吉祥女子、晃華、日本女子大学附属
☆努力型秀才
豊島岡、洗足、鷗友学園、横浜共立学園、田園調布、桐光女子、江戸川女子、富士見、大妻多摩
☆モテ系
頌栄女子学院、東洋英和、品川女子学院、東京女学館
☆良妻賢母
大妻、共立女子、三輪田、実践女子、跡見、昭和女子
☆温室、夢見がち乙女
普連土、香蘭、カリタス、恵泉、東京純心女子、捜真、山脇、十文字、女子聖学院、聖ヨゼフ学園、聖ドミニコ学園、川村、和洋九段女子、千代田女学園
☆お嬢様系
雙葉、白百合、横浜雙葉、湘南白百合、立教女学院、光塩女子学院、清泉
☆深窓令嬢系
学習院女子、聖心、田園調布雙葉
以下は私の備忘録。
・慶應男子にとっては渋谷女子高はお持ち帰り用、聖心や白百合は本命(談)
・聖心と慶應女子高(超難関)は犬猿の仲(談)
・受験アンケートによる女子校制服ランキングベスト5
品川女子学院(広末涼子効果)、東京女学館、青学、頌栄女子学院、慶應義塾女子
・ダサい制服
桜蔭、東京純心女子、田園調布学園
・掃除命御三家
東京純心女子、白百合、田園調布学園
・勉強好き女子校
桜蔭、豊島岡
・ブスの多い女子校(自己申告)
東京純心女子
・純潔教育
白百合、東京純心女子
・雙葉には必ず出題される「思いやり問題」がある
《春子さんは、隣り駅へ出かける途中、青葉駅のホームで年配女性から区役所への道順を尋ねられました。春子さんの立場になって、わかりやすく道順を説明しなさい》ポイントは、敬語と丁寧語を駆使して答えるのと、「八百屋さん」などとお店にさん付けしたり、「わからなくなったら、交番でお尋ねください」と配慮をみせるとポイントが高い。
それにしても、この備忘録、役に立つのか?
蛇足ですが、あくまでも本書中のデータは2011年時点のアンケートによる個人的見解がベースとなっており、普遍的真実を保証するものではありませんので悪しからず。
後、「なめ子の早起き登校チェック」が面白かった。
読後、ゲップが出るくらい濃密な内容でした。 -
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人事異動を乗り越えるコツ
派遣社員である私の場合はクビか継続の二択ですが、「ところてん人事」「花いちもんめ」人事の話は面白かったです。どんな立場でも気苦労はあるもの
おじさん構文
あまり若い人とラインしないので、自分の文書に拘りなかったですが、これもおじさん構文でしょうか。汗マークや句読点が多いのは駄目なのでしょうか。無になって綴るのが一番と。なるほどと思う一方で、無になりきれない自分がいます。
繊細さん
自己肯定感の低さからついつい、すいませんをいう。結果、マウントを取りたがる人が寄って来ちゃう。そういう人が幸いにもいないのは私は違うと思いましたが、会社ではよく、スイマセンと事前防衛敷いていることが多いです
SNSで自分を見失わないためのメモ
意識高い系が多いせいか油断できない。結局、マウント合戦になっている気が。受け身が気楽。
陽気なマッチョの人生訓
筋肉が経済GDPに貢献するというのは、面白い発想でした。運動することは気分転換にもなるので好きです
謝罪の流儀
SNSのせいか謝罪そのものが軽くなった気がします。また土下座も何回もされると効果が薄れるのでは
大人のマネーリテラシー
資産運用は遊びと割り切っだ方が上手く行く気がします。損をすることで他国の経済にも目を配れるようになるとのこと。そこまで、大きな心は持ち合わせていないかも
これからの人付き合いに備えて
コロナを理由に誘いを断りづらくなったのは、分かる気がします。
人間関係の再構築にはよい機会なのかなと思ったり。
他にもコロナ禍での対人関係の話や陰謀論など。陰謀論は客観的な目で見れたら楽しめるかもしれません。 -
Posted by ブクログ
安定の面白さ。
電車で読んだらまずい本。
コロナ初期~真っただ中に書いたものだけあって、内容が懐かしいものもチラホラ。
マスク警察、ZOOM飲み会、テレワーク等。
コロナが5類になって、一気に街は様変わりしました。
今じゃ、マスクしてる人の方が少ないし、ZOOM飲み会ってやってるのかね??外出するとどこ行っても人が混み合ってます。
(待ってましたと言わんばかりの変わりようですね)
コミュ障の私としては、コロナ禍の方が生きやすかったかもしれません。
ともあれ、著者独特の解釈が今回も炸裂しています。
途中に現れるマンガがとにかく笑えます。
あの薄幸そうな感じが余計に笑える。
今回も大いに笑わせていただきました! -
Posted by ブクログ
ネタバレ雑誌などに掲載されたコラムをまとめたもの。濃い。一気に読むには濃すぎる。ちょっとづつ読むのが良い。
パワースポットを周りつつ、辛酸なめ子さんらしく、横に落としてくる。
冒頭に書かれていた、コロナ禍を振り返り、
誰かのwent to は誰かのwould goになる
という言葉はすごい。
本を読むってそういう事だなと
ジワジワきてます。
下記、メモ
日光東照宮にはパワー石畳がある
芝公園には仕事が上手くいく蛇塚がある。
熊本拠点に高千穂峡と天草のイルカクルーズに行く旅がめっちゃ楽しそう
野田の醤油工場見学、二宮の尊徳記念館行きたい
福岡の茶屋の大門という日本三大玄武洞の一つは、結構なパワースポットらしい -
Posted by ブクログ
「しろいろの街のその骨の体温の」を読んで、女子の国のヒエラルキーを思い出していたらたまたま見つけたので読んでみた!
派閥とか、ヒエラルキーとか、群れるとかについて、男子の国や海外ではどうなのかっていうお話があったり、
自分はどのグループに入れるのかのチェックテストがあったりw、
攻略法もなんか癖があってw
ちょこちょこ漫画も入っていて面白かった^^
この頃の人間関係、本当しんどいなあと思うけど、この本を読むと、ちょっと見方を変えたら面白いんだなって思った。(大人になったから思うだけで、思春期まっただなかの時は思わないけどw)
人間関係でしんどくなった時、辛酸なめ子さんの本だったらどんなふうに表現されるかなって考えると、ちょっとふふってなれそう。 -
Posted by ブクログ
自身も名門女子校出身である著者による女子校紹介記。
女子校出身者や現役の女子校関係者へのインタビュー、また女子校のイベントや会合に参加して見聞きしたことを、自身の女子校体験も交えながらコラム的に紹介している。
前半部分は特にそうだが、謙遜しているのか茶化しているのか分からないテンションでの女子校生の生態紹介が続き、礼賛どころかdisってるようにすら感じるが・・・・
全体的には、広く浅いコラムが続くので散漫な印象はありつつも、それらを積み重ねることで結果的に「女子校とはこんな世界」という雰囲気をほんのり疑似体験できる仕上がりになっていると思う。
現時点で関心を寄せている学校に関する話題は特に興味深く読んだ。
でも最後まで、本心で女子校を持ち上げているのか皮肉を言っているのかよく分からなかった。笑
これ一冊で女子校のすべてが分かるわけでは勿論ないが、肩の力を抜いて女子校マニアの女子校OBの話を軽く聞き流すくらいに読むと程よい感じの一冊。