田村由美のレビュー一覧
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正しいことをいえる素敵さ
当たり前の正しいことをきちんと伝えられる久能くんがとても好きです。自分のせいかもって誰しも思いがちのところを「悪いのは犯人」って言い切れるところは本当に感動しました。
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作中に何度か出てきている言葉があります。
「人に会い、人を知りなさい。それは自分を知る旅となる」
流石田村由美先生!座右の銘にしたいくらい気に入りました! -
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整君がサラサラツヤツヤにチャレンジから始まります。
直ぐに戻っちゃいましたが( ╹▽╹ )
しかも初デート?でおみくじ引いたら出たのが『凶』!
でも前巻に引き続き不思議なのはライカさんの数字を使った会話。
あれだけをパッと言えるライカさんもすごいけど、覚えれる整君も凄いです -
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整君、ついに気持ちわるいと言われちゃってます。
見てる方は面白いのですが、先生からも質問するとドキドキしてしまうって言われてますね。
今回は何時もより更に考えさせられる巻でした。 -
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旧家の遺産相続どろどろ編かと思いきや、違っていました。
整君、途中でおじさんみたいと言われてショックを受けていたりした場面もありましたが、そこ以外は絶好調で面白かったです -
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今回もおもしろかった
前回はあまり主人公が出てこなかったですが今回は活躍してました。
この人がなにかやるのかなと思っていたのに違う人が犯人だったときは読んでいて楽しいです。 -
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余罪が怖過ぎる短編
今回はこの一冊で完結している、短めの事件。場所はミステリーと言えば…の山荘。犯人?の男の余罪が重過ぎてドン引きでした。これって罪になるの?とか開き直ってたけど、複数件同じ事をやらかしてんだから確実に罪になるでしょ!!あれで最後にあんな言葉かけられる先生達も凄いわ。
今回、カレーは盛り上がった割に残念なことになるけど、やっぱりあれだけカレーカレーで言われると思わず食べたくなっちゃいますね。 -
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今回は、後半はガロ君の話。
いつもながら読ませる内容で、5巻までは借りて読みましたが、これは購入しました。
前半、整君がライカさんとデートの様な微笑ましい展開になり、帰りに息の合った連携で事件を解決し人助けします。
後半は、姉の愛珠に直接手をかけた男は始末したものの、事件までの彼女の行動過程に、家族として知っていたそれに比べ不自然を見てとったガロと甲矢(はや)兄。引き続き静かに着実に歩を進める内、もう一つの事件の絡みも明らかになる。愛珠の生前の様子の聞き込みに協力してくれた後に被害者となった女の子の為に、もう一人の従兄弟も呼び、復讐を遂げる。また、明らかになる愛珠の素顔。
整君がいたらどうなっていたかな?と私も思い -
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イケオジ
前にちょろっと登場して、イケオジ!と気になってた天達先生が再登場で嬉しかったです。
どうやら整くんも大学に友達?も出来そうだし。
しかし整くんはそこら中の警察と縁が深まってるわね。
続きが待ち遠しいです! -
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やっぱり可愛いトラジ
話しは終盤に向かっているのが楽しみでもあり、とらじ達と会えなくなるのが寂しくもあります。
前回に引き続きミニミニのトラジ達を堪能できます可愛いですよね、手乗り!
胸が締め付けられるとらじとリオのシーンに泣きそうになります。
書きたい感想はたっぷりあるけどネタバレになりそうなので、皆様も本編を読んで楽しんでください。
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面白い
ライカさんとのデート中、事件を解決しちゃった。二人とも楽しそう。あとは、整くんは登場せず、ガロさんの話。あの整くんに届けられた射手座マークの指輪の出どころも判明。整くんとガロさんが、別々の事件から、同じ人物につながっている。これから先の展開が気になる。
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だんだん世界が広がってきた
5巻も面白かった。星座のマーク入りのアクセサリーを犯罪者たちに贈っているのは誰か、子供の頃の整くんに何があったのか、優しく声をかけてくれた女性は誰なのか。それぞれの事件に加えて、大きな謎も見えてきた。暗号で話す綺麗な人と整くんの関係も気になる。続きが楽しみだ。
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広島での事件
広島で意図的に巻き込まれた事件の全貌がわかってくる。1つの流れの話なのに、幾つもの要素がてんこ盛り。この3巻も、中身が濃く読み応えがあり面白かった。キャラクターの描かれ方が丁寧で、さほど重要でない人物描写もしっかりとしていて、雑さがない。「子どもは乾いていないセメント」「あなたが子どもの時、バカでしたか」。整くんの言葉には、いつもはっとさせられ、学ぶことが多い。次が楽しみだ。