櫻田智也のレビュー一覧

  • 失われた貌

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    めっちゃ面白かった。
    映画化したら観に行かねばなるまい。
    こんな場面、どうすれば良かったのか。
    答えがなく面白かったですね。

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    2026年06月19日
  • 失われた貌

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    人間味溢れる

    ドロドロするのか?と思って手に取ったけれど、
    読後のスッキリ感はエリサワシリーズとも共通していて◎

    たのしかった〜

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    2026年06月16日
  • 失われた貌

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    面白かった〜
    これも伏線!?それも!?って感じで、作中の些細な1幕が結構重要な場面の布石になってて、後半に差し掛かってピースがハマってく様が気持ちよかった〜

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    2026年06月16日
  • 失われた貌

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    本物の伏線回収という謳い文句に、伏線回収を前面に打ち出せば良いというような、最近の安易な風潮に辟易しながら読み始めました。

    終盤に波乱が生み出されて驚いていると、さらに驚きが追い討ちをかけてきて、丁寧な風呂敷の包み方や残された遺族や関係者に想いを寄せる人間味のある刑事の振り返りも含めて、非常に楽しめた作品でした。

    意味なく性暴力の描写が含まれる作品が多いのも最近の悪しき風潮ですが、この作品はこの点でも安心して楽しめる作品で星5つつけました。

    少年の詩に隠されたヒントがあろうとは思いもよらず、全く気づけませんでした。やっぱり上質なミステリーは最高です。

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    2026年06月14日
  • 失われた貌

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    謎の分量や解決へのテンボ、人物キャラどれもが良い。特に子供2人とバーのマスター。文体もハードボイルド感があり結構好み。細かい小ネタや伏線も無駄なくとても上手い。おそらく初めての作者なので何冊か他も読んでみなければ

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    2026年06月07日
  • 失われた貌

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    謎解きの直前がなんか人が混み入ってて誰が誰だか何が何だか状態になったけど、説明されればそーいうことだったのね!ってなった

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    2026年06月02日
  • 失われた貌

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    まず、題名が怖い
    表紙もなんだか怖い…読んでみようか、どうしようか…本屋さんでウロウロしつつ悩んで購入。

    主人公日野刑事の1週間が
    1日、1章節で描かれている。

    登場してくる刑事たちのキャラクターが良かった。

    それぞれの部署での立場からの意見のぶつかり合いや、上司たちの嫌味の応酬。
    そして事件への向き合い方など

    日野刑事は、家庭では中3の娘に若干煙たがれていて、受験の話をふると
    娘に「うるさい」なんて言われるパパの姿。
    時に部下にやり込められ、素直に謝ったり。
    人間味があってとても好きなキャラクター。

    事件は、複雑に複雑に絡み合い
    伏線回収からのどんでん返し。

    後半、3日間の章の展

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    2026年06月01日
  • 蝉かえる

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    櫻田智也さん、リベンジ!
    『失われた貌』に はまれなかった私。
    何かひっかかりがあり_:(´ཀ`」 ∠):
    ブク友さん達のレビューなど拝見しまして
    本作『蝉かえる』がどうやら良いらしいと。
    表紙もなんかいい感じ!ということでチャレンジ!

    短編連作5編、昆虫好きのエリ沢泉くんのお話。(エリが変換できず魚編に入と書きます)

    いやぁ、良かったです。
    1話50ページなのに、話の軸がしっかりされているせいか、物足りなさ感がない。狭い範囲を深く描いている感じ、没入感がすばらしい。
    長閑な場所に自分もいるかのよう。

    泉くんが毎話でてくるけれどメインでないのも
    飽きずに読めるところでしょうか。

    ほんと

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    2026年04月17日
  • 蝉かえる

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    昆虫好きの優しい青年・魞沢泉(えりさわ・せん)シリーズ第二弾。
    相変わらずとぼけた泉のキャラと、周囲の登場人物との軽妙なやりとりがたのしめる。

    前作同様、連作ミステリー短編だが、ミステリー感が強かった前作に比べ、今作はハートフル要素が強い印象。
    前作とつながりのある話や、泉の過去がわかる話など、バラエティに富んだ構成で、前作以上にしんみり心に響いてきた。

    次作も絶対読もう。

    どうでもいいけど…
    タイトル「蝉かえる」って、てっきり蝉と蛙のことだと思って、「どっちも苦手だなぁ」とか思ってたけど、全然違った。。(笑)

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    2026年03月01日
  • 蝉かえる

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    短編集で読みやすい。すべてシリーズに同じ人物(主人公)がいる事に読みながら気づいていくが、主人公の存在感が、脇役なのか主人公なのか絶妙な感じが良い

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    2026年02月25日
  • 失われた貌

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    良作。
    個人的にミステリーの中で警察小説・刑事小説は苦手な部類。
    探偵小説に比べ、エンタメ要素が少なく、全体的に地味なイメージがある。
    今作も、そのイメージのままではあり、序盤に発見された遺体の状態にインパクトがあるだけで、事件の真相が分かるまでの道のりは地味。
    しかし、この地味さが醍醐味なんだなと気付かされた。
    「正規ルートを一歩ずつ歩いていく」感覚が癖になる。

    肝心の事件の真相は、個人的に結構ビックリしたし、ラストの数ページは読むのが少し辛かった。

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    2026年06月09日
  • 六色の蛹

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    短編が一つの物語になっている、ミステリー。伏線回収が素晴らしい。このシリーズ、まだまだ読みたいです。魞澤さんは鋭くミステリーを解決するけど、なんとなく暖かい、大好きなキャラクターです。

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    2026年02月17日
  • サーチライトと誘蛾灯

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    ネタバレ

    「サーチライトと誘蛾灯」
    「ホバリング・バタフライ」
    「ナナフシの夜」
    「火事と標本」
    「アドベントの繭」


    ホームレスを強制退去させた公園の治安を守るため、ボランティアで見回り隊が結成された。ある夜、見回り中の吉森は、公園にいた奇妙な来訪者たちを追いだす。ところが翌朝、そのうちのひとりが死体で発見された! 事件が気になる吉森に、公園で出会った昆虫オタクのとぼけた青年・魞沢泉が真相を解き明かす。
    吉森と魞沢のテンポ良い(そしてすれ違いまくっている)会話が楽しくて引き込まれました。魞沢のナイス天然キャラがいい味出してる!

    ・ホバリング・バタフライ
    高原を訪れた瀬能丸江は森の中で虫取り網を振り

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    2026年02月08日
  • 六色の蛹

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    ネタバレ

    虫好きの心優しい青年 魞沢泉シリーズ第三弾。
    行く先々で事件に遭遇する彼は、謎を解き明かすとともに、事件関係者の心の痛みに寄り添うのだった……。
    ハンターたちが狩りをしていた山で起きた、銃撃事件の謎を探る「白が揺れた」。

    花屋の店主との会話から、一年前に季節外れのポインセチアを欲しがった少女の真意を読み解く「赤の追憶」。

    埋蔵文化財センター宛に届いた、工事現場から不穏な埋蔵物が出たという連絡がきっかけで、過去の捏造騒動の真実を暴く「黒いレプリカ」。

    ピアニストの遺品から、一枚だけ消えた楽譜の行方を推理する「青い音」。

    魞沢の師匠だった、へぼ取り名人が亡くなった。『白が揺れた』の後日談で

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    2026年02月08日
  • 六色の蛹

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    良い

    タイトルの「蛹」には作者の櫻田智也さんが自身を重ねたような色合い
    本作の次作『失われた貌』で国内ミステリーランキング三冠と見事に羽化しましたね

    ちょっと一回整理しよう
    コスパだタイパだと現代人はすぐに次から次へと気移りしてしまうが、時には立ち止まりじっくりと考えてみることも必要だと思う
    そして実際に考えてほしい

    わい、今ものすごいうまいこと言わなかった?言ったよね?蛹に掛けてさ、ミステリーランキング三冠を羽化に例えて
    実際痺れたよね

    はい、主人公の魞沢泉君がどんどん人間になっていく
    なんていうすかご〜く描写力が上がっていってるのが分かる
    なんかカクカク動いてたのが、滑らかになる感

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    2026年01月14日
  • 蝉かえる

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    いやー、これは好みの作品。
    短編だけどホントどれも人間ドラマもあり一つもハズレなし。
    さすが推協賞作品。

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    2026年01月10日
  • 六色の蛹

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    このシリーズ、すごく好きです。
    本作は泣ける話が多かったと思います。
    特に短編の「赤の追憶」が、ベタな展開ですが一番良かったです。
    今の時点で病に冒されていなくとも、限りある人生、一日一日を大切に生きていきたいと思わせてくれるお話でした。

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    2025年11月23日
  • 六色の蛹

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     櫻田智也さんの「魞沢泉」シリーズ3作目(2024年作)は、あとがきにも書かれているように、前作で『連作のひとつの区切り』となったことから『心機一転』した新たな部分と、更に切れ味の増したミステリの素晴らしさが合わさった正統進化版と感じたものの、櫻田さん自身は色々と悩まれた執筆だったようで、それは『物語の自由度を高めようとするほど、不思議と作者は不自由になっていくようだ』や、いつになくネガティブで弱気な、本書の魞沢自身とも呼応しているように感じられた。

     そうした中で今作は、それぞれに違う色をタイトルに付けたコンセプト連作集という試みに加え、更に本のタイトルが収録作のそれと被らないオリジナルの

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    2025年11月20日
  • 六色の蛹

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    1作目はそんなに惹かれるところはなかったけど、2作目3作目と進むにつれて切なさが増して印象的になっていく

    まだまだ続きそうだわね

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    2025年11月07日
  • 蝉かえる

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    これは良かった!
    胸を締め付けられるようなしっとりとした話が多い。
    主人公がメインではない、でも主人公の人となりを知ることができる作品群
    これは良かったな

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    2025年10月23日