櫻田智也のレビュー一覧

  • 紙魚の手帖Vol.07

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    22/10/15 ルナティック・レトリーバー
    パイプの形状がよくわからないが、ストーリーは面白かった
    選評も面白い
    22/10/18〜20 ファインダー越しの、
    これからこの2人はどうなるのかな

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    2022年11月18日
  • 紙魚の手帖Vol.04

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    22/4/12 コラム
    22/6/30 流浪の月特集
    本編を聴き終えたのでやっと。救いの短編だった
    22/6/30 ハンブルパピー
    23/6/15 神の光 vol.11と対?

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    2022年11月18日
  • 失われた貌

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    ネタバレ

    ​前半から中盤にかけては物語の起伏が少なく、少し長く感じてしまった。けれど、後半からの展開はすごく良かった。

    ​特に印象的だったのは、日野と羽幌の関係性。警察学校時代、不正を許さずに同期を追い詰めた過去を持つ羽幌が、今回は隼斗とその母親を守るために「なんとか今回のことをなかったことにできないか」と日野にすがる。それに対して、日野自身もどれが正しいのか分かりえず、苦しみ悩み抜いた末に「不正を隠したまま暮らすのはダメだ」と答えを出す姿の対比が見応えあった。

    ​隼斗の周りには寄り添ってくれる温かい人がたくさんいるから、ちゃんと罪を認めてやり直せば、きっとグレずに真っ直ぐ生きていってくれると思う。

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    2026年09月12日
  • 失われた貌

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    ネタバレ

    たしかにムダのない伏線が良かった。血液型のくだりから本当は誰が死んだのか持ってき方がとても良かった!結構好みだった。けどそ以上でも以下でもなくただトリックが面白かっただけで、多分トリックがすごすぎて他が味気なく感じてしまった。なにか目的や問いかけが残れば最高だった。

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    2026年09月12日
  • 失われた貌

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    ネタバレ

    ラストにかけての構成が素晴らしく、後半一気読みしてしまった。ミステリ…というより、ヒューマンドラマに近いが話の構成がとにかく素晴らしく、伏線の貼り方が上手い。それから出てくるキャラクターの人間味があり、一人ひとりが生きている質感をもって感じられた。映画化したら、ラスト泣いちゃうな……親子に幸あれ

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    2026年09月11日
  • サーチライトと誘蛾灯

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    主人公のえりさわのキャラクターが魅力的。ストーリーは都合良すぎと思わないでもないが、このキャラクターで納得してしまう。自分にしては珍しくゆっくりじっくり読みたいと思った。

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    2026年09月11日
  • 失われた貌

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    過去と現在の入り混じって複雑に絡み合う登場人物に序盤は混乱したが、終盤に進むにつれ分かりやすかった。結末は余りにも悲しいものだったけど…
    誰かの為の選択をしてもそれが間違った選択なら何処かでその罪を償わないといけない時が来る。
    とても深い作品だった
    どころどころオヤジジョークが忍ばせてあるところも気味の悪いストーリーだけになっていない要素で初読みの作家さんでしたが気になる作家さんのリスト入りです。

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    2026年09月10日
  • 失われた貌

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    読み応えのあるミステリー。
    長時間の刑事ドラマを見てるみたいな感じだった。

    登場人物が魅力的で面白かった。

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    2026年09月09日
  • 失われた貌

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    顔を潰され、歯も抜かれ、手首から先もない身元不明の遺体から、その関係性を割り出し、犯人を探していくストーリー。はっ、と気付いてからの侘しさと勢いがすごかった。これはまごうことなきこのミス。

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    2026年09月06日
  • 失われた貌

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    粗筋から潰された顔の死体とあったのでグロいイメージがあったがそんなでもなかった。
    日野と入江の掛け合いは警察物のはずなのに軽妙でコミカルさを感じた。またこのコンビで作品書いてもらえないかな。
    それでも一番気になったのは羽幌。
    正論を通し融通が利かない。絵に描いた様な警官だけど、その信念を崩したものが自分の感情だった。その人間臭さが何とも。
    そしてそれを突きつけた日野でさえ、隼人の感情の爆発に揺らいでいた。やはり警察といえども一個人の人間だ。
    最後の夫婦の会話が平和な日常に戻った感になってたが色んなものを抱えつつも、忘れていく様な終わり方にやるせなさを感じた。


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    2026年09月05日
  • 失われた貌

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    とある山中に顔を潰され歯を抜かれた変死体が発見されます。媛上署の捜査係、日野と入江は他署との摩擦や情報戦を強いられながら、新たな殺人、警察署への苦情の投書、ゴミの不法投棄などの大小さまざまな手がかりを元に捜査を進めていきます。一方、生活安全課長で日野とは警察学校の同期だった羽幌を訪れ、10年前に失踪した父親を探している小学生の隼人は、この事件にも関心を寄せます。実はこの羽幌と日野にも確執があり……。というカオスな状況下で、この事件の解決は見られるのかという話です。

    この事件に関わる人たちに差し込む負の感情や残虐性の闇の深さ。その闇の中心部に歪ないくつもの欠片が少しずつ引き寄せられていき、徐

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    2026年09月03日
  • 失われた貌

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    顔が潰された遺体が見つかりその捜査から多数の登場人物の複雑な関係性が徐々に明らかになっていく物語。私だけかも知れないが、途中まで小沼さんと辻さん、幸田さんと上村さん、彼らを頭の中でどっちの人だっけ?とこんがらがりながら進んだ。

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    2026年08月31日
  • 失われた貌

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    出だしからわくわくさせる展開。その答えが早々に明らかに。
    えー、こっちもあっちも似たような人間関係。登場人物が多い。
    それぞれに面白いのだが、プロット過剰かな。
    個別に掘り下げればもっと面白かったのに。。。

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    2026年08月31日
  • 失われた貌

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    顔のない死体という、凄惨な事件の裏には複雑な物語があった
    登場する人物が多くて少し読みにくさもあったけど、伏線の張り方や回収するタイミングなど良かった。
    家族愛であり、家族になりたかった者の愛が随所にあったことが、作品に温かみとやるせなさを与えていた。

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    2026年08月30日
  • 失われた貌

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    貌を潰された変死体が発見された。犯人と事件の真相をめぐる刑事小説。伏線が散りばめられており、真相らしきものを掴みかけては新たな展開が待ち受ける。ドラマ化すると映えそうである。犯罪を犯すもの、隠蔽するもの、暴くもの、それぞれの思惑がある。『誰かのため』という大義名分を掲げて自分の罪を認めず生きていくことは、その大義名分を隠れ蓑にした逃げである。刑事にできることは犯罪者を罪と向き合う場面に立たせることまでというセリフは仕事人としての重さがある。伏線は丁寧に回収されており、小説として完成度が高い。

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    2026年08月29日
  • 失われた貌

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    数日に分けて読んだため、登場人物が多く誰だってけと色々と戻りながら読んだ。
    伏線回収は見事でスッキリした。
    最後は2時間ドラマを見終わったみたいな読後感だった。

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    2026年08月26日
  • 失われた貌

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    「伏線回収」と「どんでん返し」の1週間。
    関係なさそうなピースがすべて一つに収まる。
    無関係に見えた出来事が絡み合う現在と過去を飲み込んで事件は思いがけない方向へ進んでいく。
    え?そうなん?と日野が思い出した引っかかった場面を何度も戻って探したし。
    きつねうどんに月見うどん、ぼくの注文は天ぷらうどんも単なるうどんのメニューじやなかったし…

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    2026年08月25日
  • 失われた貌

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    2026年本屋大賞ノミネート作品!王道の刑事物ミステリーと思って読み進めたらどんでん返しと伏線回収で唸らされました!自分なりにタイトルの意味に納得です!

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    2026年08月23日
  • 蝉かえる

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    どこか空とぼけた昆虫好きの青年・魞沢泉を主人公とする連作短編ミステリーシリーズ第2弾。

    1冊目と比べて、キャラクターも馴染んでいて、
    どの話も自然と入ってくる。

    各短編が1冊目の各話と対応関係になっていて、
    ミステリー的にも味わい深い仕上がり。

    ここからのさらなるシリーズの広がりも楽しみになる。

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    2026年06月20日
  • 六色の蛹

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    櫻田智也さん特有の、静かで美しい文章が物語の切なさを引き立てます。ミステリーとしてのロジックは非常に強固でありながら、読後はどこか遠くの景色を眺めているような、不思議な余韻に包まれます。
    派手なアクションはありません。しかし、ページをめくるごとに心の奥底を揺さぶられる、至高の本格ミステリーです。

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    2026年05月06日