櫻田智也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
手首と顔を奪われた死体。地味な捜査の果てに、すべての線が一線に繋がる至高の伏線回収劇!
山中から発見された、顔を容赦なく潰され、両手首を切り落とされた身元不明の遺体。被害者は一体誰なのか?そして犯人の目的とは――?凄惨な猟奇殺人の幕開けから、事件の真相へと泥臭く迫っていく本格ミステリです。
物語の大部分は、非常に地味かつ堅実に捜査が進みます。しかし、真の主役は終盤に待つ「見事な真相」。作中の至る所に静かに張り巡らされていた伏線が、ラストに向けて一気に怒涛の回収を見せます。多少の「できすぎ感」は否めないものの、そのパズルがカチリとハマる快感は見事の一言。この緻密なロジックを無駄なくコンパクト -
Posted by ブクログ
ネタバレ購入品がサイン本で気づかず驚いた!
1人の男の日常を纏いながら、
警察官としての狭間で物語は進んでいく。
犬猿のような羽幌との関係性が刺激となり、
また子供の存在も異質でこの様々な関係性が
どう解決していくのか気になって読み進めた。
淡々としていて、大きな波や続きが凄くに気なる飢餓感はあまり感じないが(時折取り出して読むような読み方をしていたのもある)読むたびに飽きず読める面白さでそのまま読み終わった。
犯人は途中から気づいたが、やはり今後の関係性や
親子の展開などが気になったので
しっかり最後まで読み終えた。
一つの事件が始まり、終わる。
ハッピーエンドというには少し複雑な気持ちだが、
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Posted by ブクログ
緑と黄土色を基調としたおどろおどろしい表紙から、怖い話なのかなぁと想像していたけれど、違った。怖さは普通のミステリです。
これが後で関わってくるんだろうなぁ、と想像がつきやすいです。なので、コツコツと色々な人に聞き込みをして解決していく過程で、あ、気になってたやつが出てきた!と、私も一緒に解決している気分で楽しく読めました。
何よりもキャラクターがいい。
主人公の日野の真面目だけれど、ユーモアがあって、部下の入江文乃に尊敬されつつもちょっと小馬鹿にされているところが読んでいて楽しい。ブールバードのマスターや弁護士の剣菱も良かった。
またこの人たちに会いたい!
シリーズ化して欲しいです。