櫻田智也のレビュー一覧

  • 新世代ミステリ作家探訪~旋風編~

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    めっちゃ面白かった。朝倉秋成がキャラ萌えに興味ないのは察してたけれど、ショーハショーテンのガラスの靴が割れたはすごい良いキャラなので、何か転換があったのかな? 今村昌弘がミステリ通ってないのは意外かも。白井智之は想像と違う感じの人。

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    2025年04月29日
  • 紙魚の手帖Vol.07

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    22/10/15 ルナティック・レトリーバー
    パイプの形状がよくわからないが、ストーリーは面白かった
    選評も面白い
    22/10/18〜20 ファインダー越しの、
    これからこの2人はどうなるのかな

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    2022年11月18日
  • 紙魚の手帖Vol.04

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    22/4/12 コラム
    22/6/30 流浪の月特集
    本編を聴き終えたのでやっと。救いの短編だった
    22/6/30 ハンブルパピー
    23/6/15 神の光 vol.11と対?

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    2022年11月18日
  • 失われた貌

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    2026年本屋大賞ノミネート作品!王道の刑事物ミステリーと思って読み進めたらどんでん返しと伏線回収で唸らされました!自分なりにタイトルの意味に納得です!

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    2026年08月23日
  • 失われた貌

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    ネタバレ

    面白かった。
    読んでて何か引っ掛かることが出てきても、後にきちんと答えが用意されていてたまにミステリーで見かける「力技だな」みたいな感じがなかった。
    途中からこれはもしや…?と思って、その通りでとても満足。
    そしてこのお話の最大の教訓は「不倫なんかすな」に尽きる。

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    2026年08月16日
  • 失われた貌

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    主人公が警察官なので、それに対応しているような着々と進んでいくような展開。
    超ファインプレーをするわけでもなく、超天才的なひらめきで事件を解決していくわけでもない。証拠を集めて淡々と解決していった感じがした。
    その中でも散りばめられていた情報がどんどんまとめ上げられ、一つの真実を浮かび上がらせる流れはとても面白かった。

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    2026年08月16日
  • 失われた貌

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    ネタバレ

    主人公の日野が捜査係長として媛上署に赴任してはじめての殺人事件の遺体はひどく損壊されていた。身元がわからないように、顔が叩きつぶされていて、手首から切断され、歯も抜かれていた。
    遺体は誰なのか、ここまでは損壊する理由は何なのか。
    同期の生活安全課長の羽幌とのやりとりや、身元不明遺体が見つかるたびに駆け込んでくる少年の言葉などから、いつのまにか事件が解決に向かう。ラストのどんでん返しは途中から予想していたが、そこはお役所仕事なのねー、でもかえって良かったかも。
    この作者の作品ははじめてだったが読みやすくて、面白かった。

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    2026年08月15日
  • 失われた貌

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    ミステリとしても人間ドラマとしても一級品。魅力的な登場人物が多いのだが、肝心の主人公のキャラが相対的に弱いのが残念。会話が軽いので警察小説として読むと微妙かもしれないが、個人的にはテンポが良くて好き。『こっちは客商売だ。一度信頼を失えばおしまいなんだよ。不祥事を繰り返しても存続できる組織にいると、そういうことがわからないだろ?』これは痛烈で良かった。

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    2026年08月12日
  • 失われた貌

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    今日1日で読んでしまった。
    子供に対しての視点がとても良かった。
    きっと大変な未来が待ってるけど、でもそこに寄り添っていこうって、器の大きい人にしか言えないのでは。
    次はゆっくり味わって読みたい。

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    2026年08月11日
  • 失われた貌

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    軽妙でテンポの良い会話で物語に引き込まれます。
    雑然と発生する出来事が少しずつ絡み合って事件の全貌が見えてくる様は、まさにミステリーの醍醐味だし主人公の名探偵然としていないところも好感が持てます。
    結末はありふれているけど、そこに至るまでの登場人物の気持ちの移り変わりが丁寧に描かれていて謎解きではないリアルさが感じられます。
    惜しむらくは犯人の自供が説明口調で折角のテンポの良さが台無しなところですね。

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    2026年08月10日
  • 失われた貌

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    ネタバレ

    顔を潰された死体となれば、入れ替わりですよね。でも、想像以上に複雑な構成でした。

    Audibleで聞き流していると、細かい部分が把握できていないところがありますが、面白かった。トリックだけでなく、登場する警察官たちの事件との向き合い方もよかった。

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    2026年08月09日
  • 失われた貌

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    顔が潰され、手首も切られと身元を隠された死体が発見された。
    当然、顔のない死体が意味するものが隠されているはずだが、そのための伏線がどのように張りめぐされているか楽しみながら読んだ。
    一見全く関係のなさそうなものまで、重要な手掛かりに繋がるが、最後の真相は個人的にはちょっと微妙だった。今の時代、隣人間の関係性の希薄さはあるが、生きていれば痕跡を残さないことは不可能と思う。

    本書の登場人物のキャラ設定は好きだ。日野係長のなんとなく力の抜けた感じはありつつも真っ直ぐ突き進む姿勢や、羽幌課長の信念があり、真面目さゆえの不器用さがよく、2人のやりとりは面白かった。その中でも、特に部下の入江の熱さはい

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    2026年08月08日
  • 失われた貌

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    ネタバレ

    一気読み
    刑事物はあまり得意じゃなくて最初だけ読んで諦めかけたけど途中から止まらなくなった

    日野と羽幌、入江の人柄に惹かれた
    現実味あるような、ないような話にどんどん引き込まれた

    殺人犯と思われた辻晴一が本当は
    失踪した小沼だったってトリックは
    思いつきそうで思いつかなかった

    最後の隼斗のシーンは読んでて本当に心が痛かった。佐竹一家の件も…
    八木はとことん最低男だったね

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    2026年08月07日
  • 失われた貌

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    何という怒涛の展開。

    私が予想していた方向ではなく、まったく予測していなかった方角から物語が大きく動き出した。その瞬間、「やられた」と思わず唸ってしまった

    この作品の魅力は、単なる犯人当てではなく、事件の裏側にある人間関係や、それぞれが抱える苦しみや葛藤が丁寧に描かれているところだと思います。

    登場人物たちは皆、何かを失い、何かを守ろうとしていて、「もし自分だったら…」と考えさせられる場面が何度もありました。

    読み終えた今、一番心に残っているのは、事件そのものよりも、その後を生きていく人たちのこと。

    最後のページを閉じたあとも、「この人たちは、この先どう生きていくのだろう」と自然に考

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    2026年08月07日
  • 失われた貌

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    ストーリーが二転三転して楽しめた。ただコメディタッチで描かれているので、警察小説ミステリーで味わいたい緊張感に欠け、個人的には今ひとつ。日野刑事より、えり沢泉の方が好みです。

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    2026年08月05日
  • 蝉かえる

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    どこか空とぼけた昆虫好きの青年・魞沢泉を主人公とする連作短編ミステリーシリーズ第2弾。

    1冊目と比べて、キャラクターも馴染んでいて、
    どの話も自然と入ってくる。

    各短編が1冊目の各話と対応関係になっていて、
    ミステリー的にも味わい深い仕上がり。

    ここからのさらなるシリーズの広がりも楽しみになる。

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    2026年06月20日
  • 六色の蛹

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    櫻田智也さん特有の、静かで美しい文章が物語の切なさを引き立てます。ミステリーとしてのロジックは非常に強固でありながら、読後はどこか遠くの景色を眺めているような、不思議な余韻に包まれます。
    派手なアクションはありません。しかし、ページをめくるごとに心の奥底を揺さぶられる、至高の本格ミステリーです。

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    2026年05月06日
  • 六色の蛹

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     櫻田智也さんの作品は初めて読みました。
     「六色の蛹」は、日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞受賞作である「蝉かえる」に続く魞沢泉(えりさわせん)シリーズの一作として位置付けられる短編集となります。
     6編の物語で構成され、それぞれのサブタイトルには色が冠されています。読みながら「なぜ蛹なのか」と考えていましたが、あとがきの一文で腑に落ちました。登場人物たちは、もっとも脆く傷つきやすい存在としての蛹に重ねられていたのですね。
     私自身は何度も脱皮を繰り返してきたはずなのに、還暦過ぎてもまだ脆く傷つきやすいのは変わりません(笑)。人間はもしかしたらそんな生き物かもしれませんね。
     6編の中では

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    2026年05月01日
  • 蝉かえる

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    櫻田智也の短編集第二弾。素人探偵魞沢泉が全編で活躍する。解説にもあったが、前作と比べると、魞沢泉の出身やキャラクターが紹介され、親近感が増した感じだ。特に後半3編の書き下ろしは、魞沢泉が単なる探偵役に留まらず、物語に深く関わる重要な登場人物に昇格している。今後の続編が楽しみだ。

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    2026年04月27日
  • 六色の蛹

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    虫好きの心優しき青年魞沢泉シリーズ3作目

    これまでのパターンでこの人物はなにかあるな、とか途中で先の展開気づいてしまうところもあったけど、最後はやはり感極まり涙してしまった

    悲しいことや、やるせないこと、起こったことは変わらずとも、見えてなかったことに向き合う事で先に進める事や出来る事はあるのだと気づかせてくれる。

    心の淀みから、ほんの少し水が流れでたような感覚(「青の音」より)で魞沢泉に話さずにはいられなくなる。魞沢泉は人の抱える秘密や罪に優しく寄り添う。なんと言う稀有な魅力だろう。
    そんな魞沢泉にも苦悩があることを知って少し驚く。飄々としながらなにか超越した人物像だったけど彼もまた弱

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    2026年04月13日