櫻田智也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
妻がどこかで情報を入手して、この小説面白そう、というので入手した本。
私には全く情報がなかったので、タイトルだけでは何の本だかわからなかった。
まあしかし、顔が失われた、というのは、会期サスペンスか、
はたまたタイトルはある種のメタファーで、人権問題を取り上げるのか、、
わからぬまま読み始める。
もうしょっぱなから死体が出てくる。顔のない死体。タイトルか。殺人だ。
これをちょっとアウトロー的な、でも中学生の女の子のお父さんでもある刑事が
この事件を追う。
どんどん登場人物が増えてきて、どんどん事件が膨らんで、、、
300ページ弱の小説を一日半、3時間強で読む私は振り返りはしない。
あれ?これ、 -
Posted by ブクログ
面白かったです。昨年「失われた貌」を読み、気になる作家さんでしたので評判の良い本作を手にしてみました。個人的には「失われた貌」より面白かったです。5話の短編集で様々起きる出来事は全てが虫にまつわるお話でなかなかこういう感じのは読んだことがなく新鮮さもあり、勉強にもなりました。展開としては派手さはないが地味すぎるわけでもなく、魞沢くんのキャラクターの良さが引き立ついい塩梅の作りになっています。前作を読んでないので初めましての魞沢くんでしたが、読み進めていくうちに親近感も湧き、なんとなく可愛らしさもあり良いキャラクターだなと。とても読みやすかったですし、良い作品だと思いました。
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Posted by ブクログ
櫻田智也さんの作品初読みです。
2026年初作家、6人目です!
櫻田智也さんの『失われた貌』がこのミステリーがすごい2026の1位でした。
2025年の5位にも『六色の蛹』が入っていて、そのシリーズの第1弾になります。
初読み作家さんでしたが、私には読みやすい作家さんでした。
こちらのシリーズの主人公魞沢(エリサワ)は昆虫が大好きでいろんな所に出没する青年。
家もあるし無職ではないと言っていますが、いろいろ謎多き青年です。
とぼけてて、どこかズレているけど憎めない感じ。
短編だし、先が気になって一気読みという感じではないですが、面白くサクサク読めます!
そしてどの話しも謎を魞沢が解い -
Posted by ブクログ
J県媛上市の山中で男性の死体が発見された。顔を潰され、歯は抜き取られるなど、身元を隠蔽されていた。媛上署捜査係長の日野刑事は捜査を担当することになる。同じ頃、隣接する駒根市でもアパートのオーナーが殺され、部屋の住人が姿を消す事件が発生。不審者による子供への声掛け事案や行方不明になった父親を探す少年。日野の周りで起こる一見無関係な出来事が、やがて繋がりを見せ始めて…
刑事が主人公だが、刑事というよりは直感を元に単独行動する探偵ぽさもあるし、娘に対する親父としての不器用さを見せるなど人間臭さも感じる。
警察小説を装った本格ミステリであり、バーのマスターとのやりとりなど、ハードボイルドのエッセンス -
匿名
購入済み気になり続ける展開
ショッキングな事件からシュールな人間模様まで
一筋縄ではいかない内容でどんどん読み進めれます。分かりやすくもあり、複雑でもある話しです。