櫻田智也のレビュー一覧

  • 失われた貌

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    ネタバレ

    顔を潰したんなら、誰かが成り代わってるのでは?と思った。
    驚きはなく、淡々と読めた。最近、短編集を読むことが多かったので、登場人物が多く感じたが、読み終わる頃にはしっかり頭に入っていた。

    バーのマスターはかっこよかった。卵黄×ビールで月夜を表現するのはおしゃれすぎる。私もバーに行ってみたいと思った。

    罪を犯したら、正直に告白すべきだと改めて思った。


    0
    2026年07月05日
  • 失われた貌

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    ネタバレ

    読みやすかったので、一気読み
    1つの貌を失った事件がある少年を軸として過去の事件に繋がっていくってのは読んでて楽しかった

    複数の事件をそれぞれの事件の理由として繋げていってたので、その答え合わせのような感覚も読んでいて気持ちよかった

    もう少ししっかり読めば結末を読む前に解けたんじゃないかなって少し悔しさが残るかも

    あとは主人公と家族の話が所々出てくるが、関連は?、対比なの?とかか、なんて考えてるけどわからないから、まだまだ読みこめてないなって

    0
    2026年07月04日
  • 失われた貌

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    ミステリーの定石を丹念に踏襲しつつ、広がっていく人間関係を丁寧な描写で細かく拾っていく。考え抜かれたプロットだと感じる。でも広がる人間関係にこちらの記憶が覚束なくなる。読み手が残念。もう一度読むともっと楽しめるのかも。

    0
    2026年07月04日
  • 六色の蛹

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    シリーズの前作を読まずにこちらから読みました。
    勝手に日常ものミステリーかと思いきや意外と殺人も多いですが、全体のトーンは落ち着いていて、登場人物たちの心情や行動も自然です。
    あとがきを読み、作者の方への好感がわきました。

    0
    2026年06月24日
  • サーチライトと誘蛾灯

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    軽い読み心地のミステリー短編集です。探偵ポジションの魞沢が、ゆるっとしていて絶妙に緊張感がなく、いいキャラしてました。

    ミステリー要素に関しては、序盤から予想できるものが多く、意外性という意味ではあまりない気がします。その分、複雑ではないので、疲れているときにもさらっと楽しめる感じです。

    0
    2026年05月19日
  • 六色の蛹

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    少々退屈した
    主人公が昆虫好きってだけで、虫の事が沢山出てくる訳ではない
    今作はエリ沢の影が薄かった気がする
    でも最後の話は良かった

    0
    2026年05月03日
  • 失われた貌

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    期待し過ぎた

    本のタイトルがネタバレになってませんか?誰かと誰かが入れ替わってるんだろうなと予測して読み進めてしまったせいで、どんでん返しにも驚きもなくなってしまい残念。
    それと、個人的な好みの問題ですが、漢字変換されてない単語が気になって仕方なかったです。
    「ほんとう」「ぜんぶ」とか、簡単な単語は平仮名ではなく漢字にして欲しかったです。逆に読みづらい。

    主人公刑事と奥さんに何か起きるのかと途中ハラハラしてたので、最後はほっこりしました。

    0
    2026年04月20日
  • 六色の蛹

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    ネタバレ

    優しい人々のちょっぴり悲しいけど、優しい話。
    出会う人を不幸にしてしまうと嘆いていたけど、最後の話に救われる。友達も増えてよかったね。
    名人登場ではお茶目な変な年寄りかと思ったけど、実は深いわけがあり…ちゃんと先の話で解決されてよかった…んだろうな。。

    0
    2026年03月18日
  • サーチライトと誘蛾灯

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    【あらすじ】
    昆虫オタクのとぼけた青年・エリ沢泉(えりさわせん。「エリ」は「魚」偏に「入」)。昆虫目当てに各地に現れる飄々(ひようひよう)とした彼はなぜか、昆虫だけでなく不可思議な事件に遭遇してしまう。奇妙な来訪者があった夜の公園で起きた変死事件や、〈ナナフシ〉というバーの常連客を襲った悲劇の謎を、ブラウン神父や亜愛一郎(ああいいちろう)に続く、令和の“とぼけた切れ者”名探偵が鮮やかに解き明かす。第10回ミステリーズ!新人賞受賞作を含む連作集。

    【 きっかけ 】
    本屋大賞ノミネートされた『失われた貌』が面白く、 他の作品も読みたかったもの。


    【特徴】
    ・気軽に本を読みたい人向け
    この作品

    0
    2026年02月15日
  • サーチライトと誘蛾灯

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    ★3.5
    大きなクライマックスはないけど、軽快な会話のやり取りで暗くなりがちな事件の真相を軽やかに解き明かす。昆虫に因んだ話で、ナナフシの多重に込められた意味は、最後まで読んでより一層深まりを増した。

    0
    2026年01月31日
  • サーチライトと誘蛾灯

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    えり沢泉シリーズ第一弾

    昆虫好きの青年が尋常じゃない観察眼と推理力で優しくゆるく事件を解決する

    先に第二弾「蝉かえる」を読んでしまったが順番が逆になっても面白く読めた
    事件の真相はやっぱり悲しいけど
    作者櫻田さんの構成力は確かだなと思えた
    短編5話もサクサク進んで読みやすい

    0
    2026年01月26日
  • 失われた貌

    ari

    ネタバレ 購入済み

    平均的

    主人公は家庭と部下に悩む中年刑事。
    死体の顔が潰れたので当然入れ替わる。
    色々あったけど最後は人情でふわっとした締め。

    ごくごく平均的な警察小説。

    しかし御大層な絶賛のせいで期待値が高くなってしまってがっかり感が強い。
    知らない作家の小説なんてなにもなければ手に取らないので、まんまとやられた気分。
    内容が地味なので余計にそう思う。


    1
    2026年01月13日
  • 蝉かえる

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    昆虫好きの青年が関わったいろんな事件を解決する短編集

    短編で読みやすく、主人公の人柄とユーモアセンスが良い

    事件の真相はどれも切なくそれに気付いても乱暴に解決しない主人公が魅力的

    心優しい主人公と友達になりたい

    0
    2026年01月09日
  • サーチライトと誘蛾灯

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    エリサワ泉、とぼけた風貌で無類の昆虫好き

    公園で発見された私立探偵の死体。奥羽山脈の高原地帯を管理するNPO法人の悪事。バー・ナナフシに立ち寄る夫婦の秘密。旅館の宿主が大事に保管する昆虫の標本の作者の死因

    これらの謎をエリサワが見事に解決する

    第10回ミステリーズ新人賞受賞作品

    主人公が昆虫オタク、という点が新鮮。軽い読み物の短編ミステリー集でサクサク読めました。

    ただ、この主人公のエリサワ君のバックグラウンドが全然不明のまま五つの短編集が終わってしまったので、その辺りをもう少し知りたくなりました

    0
    2025年12月28日
  • 蝉かえる

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    作者あとがきに、主人公に人間味を与え事件の当事者に近い存在として描きたいというのが、今作の目標だったとある。その狙いは自分が読んだ限りでは達成していると思われた。
    最初の表題作でこれはダメかなと思った。推理小説賞受賞作にありがちなややこしい設定とそこからの謎解き解説に終始するかのようなストーリー展開。マニアにはこれが凄いとなるのかもしれないが、人物描写が小説の楽しみと思っている人にはどうかなぁという感じだったが、この連作集を作成するにあたって書き下ろしたという後半3作はよかった。内向き思考になりがちなオタクが人の心や付き合いを感じながら事件の裏にあるものを追っていく。
    でもこの作家の作品をまた

    0
    2025年12月26日
  • 蝉かえる

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    ちょっとだけ
    怖いというか、スッと温度が下がるようなドラマ系の短編集。どれも虫が関係していて、虫って原始からいる生き物として、何か怖いような感覚を持つことが多いが、この作品への思いもそれに少し似たものを感じる。

    0
    2025年12月13日
  • 六色の蛹

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    『蟬かえる』に続く、魞沢泉シリーズ最新作。
    昆虫好きの心優しい青年魞沢泉(えりさわせん)は、行く先々で事件に遭遇してしまいます。
    そこで彼は謎を解き明かし、事件関係者の心の痛みに寄り添うのでした。
    ハンターたちが狩りをしていた山で起きた銃撃事件の謎「白が揺れた」。
    一年前に季節外れのポインセチアを欲しがった少女の真意を読み解く「赤の追憶」。
    遺品から、一枚だけ消えた楽譜の行方を推理する「青い音」などの全六編。
    すべてがつながっているよう感じもある、珠玉の短編集です。

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    2025年12月08日
  • サーチライトと誘蛾灯

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    ネタバレ

    昆虫好きで挙動不審で亜愛一郎と設定は似ているけど、エリ沢泉の方がより変わっている気がする。エリ沢もキャラクターが強いけど事件関係者も濃いというかあまり好きになれない人もいたりしたな~。『サーチライトと誘蛾灯』の公園の夜回りのおじさんとか『ナナフシの夜』の女性とかは読んでいてちょっと不快になってしまった。『ホバリング・バタフライ』とか『アドベントの繭』は割りと好み。次は単行本と言うことでちょっと悩む…。

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    2025年11月20日
  • 蝉かえる

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    ミステリーという枠と虫などの自然に纏わること
    そして話は終わったの?
    問題提起?主人公「エリ沢泉」が事件に関わるヒントを引き出す。

    秋の紅葉を観ながらカフェで読むと
    より没入しそう

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    2025年11月09日
  • 失われた貌

    匿名

    購入済み

    期待をしすぎた

    新しさや驚きは無く、全体的に凡庸で、これがなぜ高評価なのかと。
    ハードボイルドによくあるバーのシーンが取ってつけたようで、むずむずしました。
    他の部分がスカスカなのに、そこだけハードボイルドごっこをしてもなぁ。
    別の海外作品(警察小説)と同時に読んだのですが、表現方法の豊かさ、
    心情の掘り下げ、キャラクターの魅力、没入できる世界観において、
    この作品はどれも足りない気がしました。

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    2025年09月30日