カズアキのレビュー一覧

  • 吉原夜伽帳-鬼の見た夢-

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    主人公の造形が、いかにも少女小説って感じ。てか、少女小説でも吉原ってアリなんだ。おばちゃんビックリ。夜菊さんが良かったな。

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    2013年12月20日
  • デ・コスタ家の優雅な獣5

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    ロザベラが強くなって...最初の頃より今が好き。
    まだまだ甘いところが沢山なんだろうけど立派な悪女になったね...

    最後は諸問題が解決したのかしてないのか分からないところがなくもないけど無事に終わってお疲れ様でした。
    もっと読みたいという気持ちはあるけどたぶんこのくらいがちょうどいいのかな。

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    2013年10月02日
  • 背中合わせの恋(下)

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    ようやく気付いたか、このバカ一弥!
    だけどソレ方向性間違ってるから!なおさら悪い状態になっちゃってるから!!!w 
     
    ってなわけでまだまだすれ違っちゃってる二人。 
    膠着した二人の関係を変える起爆剤はあの人。 
    起爆剤の彼が持つストーリーも気になるところだけど、きっとあの人はふみと一弥が幸せになることで、ずっと心の中に冷たく固まっていたしこりが融けたんじゃないかなぁ、そうだといいな。

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    2013年09月12日
  • 背中合わせの恋(上)

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    ここまですれ違うのも珍しいと思うくらいすれ違う二人の思い…が延々と1冊。
    さすがに切なくて苦しかった。
    芹沢もなんだか食えない感じだし……。
    ただ、一弥をのぞいたメンバーがとてもいいヤツばかりでほっとしたよ。
    特にみっちゃん!

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    2013年09月12日
  • デ・コスタ家の優雅な獣5

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    ノアがデ・コスタ家を裏切り、エミリオも爆弾事故に巻き込まれ組織は崩壊寸前。ロザベラはノアへの思いを断ち切ろうとダリオのプロポーズを受けるが、そこには敵対組織の陰謀が渦巻いていた。

    最終巻!
    きれいにまとまっていたのですが、アレックスの最期は残念でした。でも、それがデ・コスタっぽくていいのかもしれません。
    ノアはこれから幸せになるといいと思います!
    個人的には、エミリオのことがもっと知りたかった!

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    2013年09月02日
  • デ・コスタ家の優雅な獣2

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    ロザベラがどんどん強くなっていくのはいいとしても、ますますファミリーから抜け出せなくなるのではないかということが心配。

    エミリオの腹黒さもダリオの無邪気さもノアの深い深い愛情も、どれもこれも怖く感じるのだが。

    ロージーがいつか明るい所を堂々と歩けるようになればいいのに。

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    2013年05月18日
  • 時間商人 トキタの死期、カナタの思恋4

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    シリーズで初めて、一つの時間軸だけの物語だったですかね。

    いろんな時代の不死になった人たちのエピソードが、最終話で集約される形のも楽しいですが。
    わかりやすくて、するする読めました。

    トキタとカナタの関係が、ちょびっと親密に変化した4巻でした。

    夏枝姐さん、好きです。

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    2013年04月26日
  • デ・コスタ家の優雅な獣

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    気弱で超ネガティブなヒロインがたくましく成長する物語。
    人物紹介だけ見たら、よくある逆ハーものかと思いきや、マフィアの血で血を洗う闘争に巻き込まれる話だった。

    異能にまつわる設定もあり、一筋縄ではいかない登場人物ばかりなので、まだまだ波乱に満ちたストーリーになると思われる。

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    2012年11月09日
  • デ・コスタ家の優雅な獣

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    ネタバレ

    孤児院で暮らすロザベラが、突然裏社会の名家であるデ・コスタ家の血を惹くとして引き取られ、3人の従兄弟から1人を選んで子を産むよう言われるっていう、裏表紙のあらすじからは逆ハーレムかなぁって思ってたら、けっこうきなくさくて、ラストは予想外でした。

    まず長兄のエミリオが相手っていう線はなしです。
    三男のダリオもロザベラ的にはダメでしたけど、今後はダリオはロザベラに惹かれて、なんやかやといいように使われそうです。

    次男のノアは、最初からロザベラの相手としてのフラグが立ってましたけど、それがすべて本当の兄妹だったっていうのは、えーーって感じ。でもエミリオの言い方だと、エミリオ達の母とロザベラの母と

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    2012年09月09日
  • デ・コスタ家の優雅な獣

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    “ノアは視線を正面に戻した。
    「……怖かったか」
    ビルの高さについて尋ねたのか、それともノア自身について訊きたかったのか。
    どちらかわからないまま、ロージーは頷いた。
    「……怖かった」
    車は橋を渡り、元の繁華な地区に戻っていく。交通量が増えて、街灯とネオンサイン、ビルの明かりがまばゆいほどに闇を照らす。
    「賑やかで、たくさん人がいて、大きくて、新しくて、埃っぽくて、この街が怖かった。でも、あのビルの上から見下ろした時は、怖くなかった。あんなにも高いところなのに、落ちたら死んじゃうのに、怖く、なかった」
    言葉は途切れ途切れにしか出てこなかったけれど、ノアは最後まで文句も言わずに聞いていた。外の明

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    2012年08月03日
  • デ・コスタ家の優雅な獣

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    絵とストーリーは好み。他のも読んで見ようかなって感じだった。
    てかタイトルからみて一巻で終わると思ってた…
    ビーンズ文庫が一冊で終わるわけないか(笑
    そして見事に挿絵が主要人物で抑えられてる(笑

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    2012年07月23日
  • デ・コスタ家の優雅な獣

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    喜多さん作品にしてはつまらなかった。

    “超”人見知りな人間が1、2日であんなにも変わるのはおかしい。
    それならとっくに人見知りなんて克服しているはず。
    もう少し自然に、徐々に成長していく様を書いてほしかった。

    最後にルチアから向けられた感情は正しいかもしれないが、色々と棚に上げ過ぎていて、正直「ガキだな」と思った。
    (実際、子供なんだけど)

    続くようだけど、読みたいとは思わない。

    設定は悪くないのに残念。

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    2013年01月06日
  • レンズと悪魔 II 魔神跳梁

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    ネタバレ

    殺人事件が八眼争覇に繋がっていく過程で、エルバと親しくしている人物が殺されるのは胸が痛む(-_-;)
    前巻では少し滑稽さもある戦いだったのに対し、今回はズドンと腹に重たいものを残していった。ただ知らない人物と戦うだけが八眼争覇ではない、というのを思い知らされた感じ。まずはカエデ。そして登場していない誰かがまた繋がりある人物かと思うと好奇心と虚しさがあるなぁ。勝敗が全てだもんね。
    謎めく総督の息子も気になるところ。謎がチラチラ見えだしてきたなぁ。

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    2012年04月26日
  • 時間商人 トキタの死期、カナタの思恋4

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    ネタバレ

    本文のP94より引用

     見ず知らずの女子高校生に一撃で伸されたチンピラの心境、いかばかりか。
     肉体へのダメージよりも、面子、プライドへの影響がこの場合はでかい。
    「何のつもりだこのアマァ!」
    「この街を守っているつもりだこのチンピラァ!」
    「あんたも人様に迷惑かかんじゃねーよ!いい大人だろーが!大人ってもんは自分でしたことの責任はとるもんだっつーのに、何だよあんたの生活は!あんたを見たら子どもは幻滅するんだよ!おまわりさんのところに行くか、これ以上迷惑をかけないって誓うか、どっちかにしろよ!ボコボコにすんぞ!」

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    2012年02月19日
  • 吉原夜伽帳-鬼の見た夢-

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    イラスト購入☆内容は吉原を舞台にしたホラーミステリー?事件もいいけど、人間関係をもう少し掘り下げてほしかったなあ。

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    2014年03月31日
  • 子供に内緒で

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    出版社営業・塩崎哲也×子ども向け番組MC・鳥城裕真

    子どもに好かれる裕真は、絵本の営業をしている塩崎から子どもの求めるものをアドバイスして欲しいと頼まれ…。

    アドバイスに従ってスキルを上げていく塩崎がいい。彼の年齢が結構いってるのが私的に惜しい。そこまでおじさんである必要はないような…。裕真は若いし、わざわざ年の差にしなくてもいいんじゃないかなと思ってしまった。39歳、ビミョ~。
    裕真側、芸能界の事情がどうもしっくりこなくて。エピとしては有だなぁとは思うけれど。
    復帰する過程は、都合よく運んでるものの爽快。

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    2011年06月13日
  • レンズと悪魔 X 魔神狂咲

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    ドロドロ状態ですね。
     サクラが逆流の影響でぼろぼろになり、テッキとボルがあんなことになってしまった。

    残るは3人、鬼神さんたちも絡んで、この後はどうなるか。

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    2011年06月02日
  • レンズと悪魔 VIII 魔神変光

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    変な正義の味方登場と思ったら、驚きの真実。
     こんな展開になるとは、考えてましたね。

     これまでの伏線が収束してきて、新たなる?人物、組織の登場。

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    2011年05月20日
  • no reason ―恋に堕ちる―

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    読みやすいけど、ちょっとありがち過ぎたかな~。意地とか好きの裏返してんこ盛り。未熟な恋の話し…を読むには年を取りすぎたのか……orz

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    2011年05月12日
  • 蝶の大陸 ~黄金のエミーリア~

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    イゾッタさんが一番好きです。出逢い方がっ(笑)階段を後ろ向きに昇るって。
    あと挿絵のカズアキさんの絵に惹かれました。エミーリアがとってもカッコいいです。

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    2011年03月08日