カズアキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まさかのおまけみたいなこちら。
おじさんとボーイズラブ。絵面はとてもいいけど、40過ぎのおじさん、、、、うーーーん。理解に苦しむ。
あとがきに著者が。
自分がおじさんになったからおじさんの気持ちが、、、って書いてあるの見て、え!!!!著者って若い女の子じゃないの!!!!!
って思ってしまって。いや、わからないけど。わからないんだけどさ。おじさんが描くおじさんのボーイズラブって思って最初から読んだら、だいぶ様相変わって来ると思ってしまった。
ボーイズラブってだけで怯むのに、著者がおじさんってなると偏見なのかな、うっ!ってならない?ならないのかな?いや、わからんけど。
読んだあとに知っ -
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Posted by ブクログ
とうとう最終話!!!!!
そういう話だったんだ。と。かなり壮大なスケールの不思議な話でした!!!近未来的な要素もあるし、それぞれの短編ストーリーがうまくいろんなところでリンクしていて、読んでて面白い!!!!!!
ラストのオチは正直複雑な印象ではありますが、読めるボーイズラブだと!笑笑!!!!
ベロンベロンのひたすら犬耳可愛い男の子とのボーイズラブではなくて、根底にある壮大なファンタジーから派生していく、一部ボーイズラブ。笑笑!!!!!!
これはボーイズラブに興味なくとも楽しく読める!近代ファンタジーなのかもしれません!!!!!
近未来の描き方もえー!ー!!そんなふうになってしまったの -
Posted by ブクログ
最初、ボーイズラブなんて読まないよね?って借りた本で、どんなもんかと思って読んだ一冊目。
ボーイズラブだけどストーリーがちゃんとある上に。コロナの時代にまさにぴったりな、ウイルス蔓延で三分の一の人口がいなくなった。そして、発明した薬が、、、っていう。
そんなあらすじの中でボーイズラブが繰り広げるんだけど、とある事情からなんでも願いが叶う薬をもらう5人。その5人がそれぞれどういうふうにボーイズラブでどんなふうに薬を使うか?っていうストーリーがなかなか読ませてくれます!笑笑!!!!
みんなそれぞれ事情を抱えた背景なりなんなりが、案外面白い!!!!笑笑
なぜか結構な高確率でボーイズラブなの -
Posted by ブクログ
あんまりこういうのは読まないんだけど、もらったので読んでみた!
ボーイズラブ的要素満載ながらも、ウイルスで人類の50%が死んで、抗体作用のある薬ができたんだけど、その半年後副作用で犬の耳と尻尾が生えた子供が生まれてきた、、、
っていうくだりは、コウモリから出たとが噂のあるコロナ。この先もしかしたらこんな感じで、犬の細胞から摂取した抗体作用が作られる可能性もあるな、、、と。少しリアル感ありました!笑笑
犬の尻尾と耳!
可愛いけど耳二つあることになるのかなーと、おまいつつ、近未来の世界も楽しめるなかなか面白い作品でした!
ボーイズラブも、最初はめちゃくちゃ違和感あるものの、それなりに慣れる -
Posted by ブクログ
ネタバレあやかしばかりが集うご飯処に迷い込んだら、気絶だけで済むだろうか。
幸いいいあやかしたちばかりで、寧ろ主人公は常連にまでなる。
あやかしのためのご飯屋という設定は何だかほっこりできてよかった。
寧ろ生き辛いというか殺伐としていたのは主人公周辺、即ち人間世界の方だった。
特に主人公が恋愛面でいい経験をしていないから。
元カレに二股かけられてフラれ、後輩社員には恋愛面で首を突っ込まれ。
この後輩社員だけが個人的にはどうも最後まで苦手で彼女の登場シーンだけは読むのに苦労した。
自分の価値観押し付けてくるのは本当に勘弁。
心配してのことだし、いい子なんだとは思うが、正直自分のようなタイプとは相性が悪 -
購入済み
読み終えるのに 時間がかかった
朝丘先生の作品 ハマるととっても好きなんですが これは何度も挫折しながら読んでしまいました。
夜明けの〜となんだか似た感じがして 新鮮味がなかった事と 話の進み方がとても遅くて 内容も読んでいてちょっと恥ずかしくなってきたりして〜
天国の〜は長いけれど じっくり浸って読めましたし あめちゃんのも 可愛くて大好きな作品です。ですから 単に自分に合わなかっただけかもしれません。 -
Posted by ブクログ
自死を遂げたはずの芥川龍之介が、現代の田端に茶川龍之介として蘇ったという突飛な設定。
全体的に軽いノリで、茶川と弥生の掛け合いや、時代のギャップに戸惑う茶川が面白い。特に、平野レミの料理番組を見て夕飯を作ったり、こっそり村上春樹を読んでる茶川が可愛い!
髪切り婆に鬘燃やし、水風船爆弾魔、メッセンジャー潰し。同じエリアで同時多発的に起こるいくつかの奇妙な事件が、すべて繋がっていく様子は、パズルのピースがはまっていくみたいで気持ちがいい。
芥川龍之介の作品は、昔「羅生門」を読んだかなーという程度。もっとちゃんと読んでおけば、作中の羅生門の解釈も、もっと理解できたかも知れない。「羅生門」とか「 -
Posted by ブクログ
就活に絶望しかない主人公は、ある日ランドセルを
川に落とされた小学生と出会う。
まさかのツアー形式死神とは…しかもこの世での仕事。
どこもかしこも人手が足りないんだな、とか
別の事を考えてしまう世知辛さがあります。
あちらに行って、戻ってこれた主人公には
就職する道がある、と言いますが、確かにこれは…。
とはいえ、そうそう出来る職業でもないので
経験するのもいいかと。
と主人公が思ったかは分かりませんが
バイトのように見習いとして入ったのが2話。
これはこれで、かなりきついというか
鶏が先か卵が先か、な落ちに。
そしてさっぱり分からない、3つの金銀黒のパスポート。
色があるだけで、結局中身 -
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Posted by ブクログ
単身赴任の父が戻った頃から、母は原因不明の胃痛。
診察に行ってきたその日、主人公が帰宅したら
母はヘビメタで踊り狂っていた。
どこの診療所に行こうとも、帰宅して最初に見た母親が
こんな状態なら、驚きで二度見三度見するでしょう。
そんな始まりから、連続短編5話分。
患者の心が音楽で聴こえるという、摩訶不思議現象。
日常がつまらない! と学校もさぼっていた主人公が
せっせと非日常のために、そこでバイトしています。
見ようによっては、人の不幸を楽しみにしている、とも
考えられる主人公です。
個人情報云々の前に、どう考えても患者の前には
立たせることができないタイプ。
母親、望まれている自分と望 -