市川拓司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
発達障害の場合の『普通』と『障害』の境界がどこにあるかを考えたとき、
どんなにADHDやADに症状があてはまったとしても
普通に学校や社会で適応して生きて行くことができれば、厳密には診断基準に該当しないのだそうだ。
なんだ・・・そうだったのか。
それだったら、学校や社会が発達障害に対する理解を深めて受け入れていけばいいことじゃないか。
ただでさえ生きづらさを感じている人たちを
更に追い詰めるような世の中じゃ駄目だよね。
(何しろ、一般人口の10%以上も発達障害の症状を持つ人たちがいるらしい!)
そんなにたくさんの人がいるなら、もうそれは個性ではないのか?!?
市川拓司が語る自分自身の障害は
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Posted by ブクログ
最近どこかの雑誌で、発達障害関連の連載をかかれていた
ような覚えがありますが。。。
もともと、発達障害であることを公表されていましたが
最近、関連の話を多くされているように思います。
『弘海』を最初に読んだときは、まだ息子が小さかった時、
たぶん障害の告知を受けたくらいだったと思います。
非常にインパクトがあって、正直にいうと、
読んで泣きました。
『弘海』は市川さんにとって、ノアの箱舟だそうで
発達障害ってあくまでも特徴であり、人との差異であり
本当にそのために副次的な障害が起こらない場合は
才能であるということがよくわかります。
才能のきらきらした多様な子供たちが、いっぱい
あふれるような -
Posted by ブクログ
ネタバレ市川さんの短編小説。
まぁ、いわゆる市川調な感じの小説ではなかったけど、でもそれが反って新鮮だったよ~。
義父を殺してしまった少女と、その少女に恋におちた少年の話『琥珀の中に』
苛められてた少年が意を決して、苛めた級友に殺される処置をとる話『世界中が雨だったら』
二人の女性を殺めてしまった男が死体を乗せて車で遠出をする話『循環不安』
どれも、市川さんのお得意の『愛』というテーマにはちょっと程遠い『死』と『生』をメインにした3つの短編になってます。
3つの中でどれが一番いい。
とは決められない。。。どれも同じくらいダークで、同じくらい重厚な感じの話になってる。。。
ちょっとミステリっ