市川拓司のレビュー一覧
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ネタバレ読み始めたきっかけは、浅沼晋太郎さんが出演する舞台の原作小説だったからだった。
暗い話かなと思って読み始めたが、温かい家族愛の話で、とても感動した。巧のアーカイブ星という考え方にはなる程と思えた。これから大切な人がなくなってしまったときは、アーカイブ星に行ったんだなと思うことにした。エピローグで、佑司が、#5のドアに向かって、ママ? ママ?と呼びかけるのが、複雑な気持ちになった。澪の手紙を読んだシーンまでは明るい気持ちで読み進むことができたが、エピローグで一気に心をえぐられた。これを舞台で見たら確実に泣いてしまう自信がある。それくらい、衝撃的だった。このお話がどのような形で舞台化されるのか気に -
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本書がドラマ化されていて、とっても良かったので。
作者の市川拓司さんは、発達障害を抱えていて、奥さんとの日常を事細かに綴っています。
昔、『いま、会いにゆきます』の映画を観て、小説も読んでバーバー泣いたことを思い出します。(もう、バーバーとしか表現のしようのない泣き方だった笑)
映画を観て、きっとこの主人公は発達障害なのだろう、と思っていたのだけれど、作者の市川拓司さんが発達障害を抱えているというのは今回初めて知りました。
とにかくドラマがとても良かったのです。瀬戸康史さんと上野樹里さんが夫婦役で、とてもとても良かったのです。もともと二人とも私は大好きだったのですが、このドラマでもう一段上のフ -
購入済み
素敵な本
何とも言えない暖かい気持ちにさせられた一冊です。再び会うことが出来るのかと最後までザワザワさせられ題名の伏線回収はすっきりします。大好きな本になりました。
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Posted by ブクログ
美しい!作中には幾つもの美しい言葉があった。
登場キャラクターにはみなに特別なキャラクターがあり、どの人も好きになってしまう。ミンチを除いて。
15年思い続けた人との再会、そしてまた離れる事を覚悟なんて出来るだろうか、、そしてまた10年待ち続けるなんて、、
智史のお父さんの言葉には何度も感動した。
真っ直ぐな言葉が多かった。
母との思い出、智史をいかに愛して子育てを楽しんだか、そして作品名の、そのときは彼によろしく。
お父さんの語る言葉全てをもう一度読み直したい。
間伸びすることなく、作中に散らばる多くの愛を感じられるのがとても楽しかった。
また読みなおしたい本。