前野隆司のレビュー一覧
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ネタバレたしかに今は何でもかんでも早いのが正義みたいになってる。食事や歩行、話す、呼吸などなんでもゆっくりにしてみることで、感覚を開くことができる。
心身分離より心身一如の方が能率が上がる。
心身分離の例
・行きたくないと思いながら仕事
・スマートフォンを見ながら歩く
・心のこもっていないありがとう
無意識に入るまで型を繰り返し稽古する。
たしかにスポーツでも、言葉で説明されても実際にできるまでは時間がかかる。頭で思い描いても、先生の見本を見ても、すぐにできるわけではない。
”意味性を感じられない言葉を人生の傍らに置いておくのが大切。言葉を開いていけばその背景に物語がある。意味を紐解けば、理解もできる。でも音としては無意味にも聞こえる。その無意味さが重要。"
たしかにネットがあれば田舎に移住はできる。でもそれは特別なスキル(Webデザインとかコンサルとか投資とか)を持った人だし、いくら都会より生活費が安いと言っても車の維持費はかかるし家族を養うのは厳しいのでは。よっぽど稼げる人ではないと。それに家にこもってフルタイムでPCしてたら、何のために田舎に住んでるのかわからない。やはり農業とか人とのコミュニケーションとか、人間らしい生活がしたいもの。ほどほどに、週3くらいでそこそこ稼げる人だけの特権のような気がするなあ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ現実は受け入れる以外に対処の方法はない。返ってこないものはあきらめる以外にはない。過去からいい思い出だけを選んで生きるよすがとする。
1人であることのポジティブな要素に気づくこと。
孤独とは1人になること。孤独感とは本人の感じ方のこと。
ソリチュードは、孤高または孤立。
ロンリネスは孤独。
孤独でいる限り、自分自身でありうる。孤独を愛さない人間は自由を愛さない人間である。
「空気を読む」文化では孤独を感じやすい。日本社会は孤独感を生んでいる原因でもある。
SNSの発達で、初めから自分よりすごい人の情報に触れていて自分には無理と思い込みやすい。
ノルウェー、デンマーク、ドイツなどは、単身世帯数が4割を超えているが社会問題化していない=友人、同僚、隣人などと過ごす時間が非常に多い国だから。
幸福度が高いのは田舎の小さな町、郊外、人口25万人以下、以上の大都市、の順になる。
日本では、配偶者あるいはパートナーが心の支えになっている割合が高い。
欧米は幸福度は40代が低く、若者と高齢者が高いU字型。日本は、若者だけが高いL字型。近隣との交流が少ない。利便性と治安のよさが引きこもりを生む。
孤独死よりも、孤独による死が問題。孤独がリスクを2倍にする。
定年前から仕事以外で友人を作る機械を増やす。
カレンダーに幸せの日には丸印をつける。
受け入れる(自己容認)、ほめる(自尊心)、楽になる(楽観性)によって幸せになれる。
一日の終わりにいい出来事を思い浮かべる。
明日の楽しみを考える。
アルバムを見て幸せな時代を思い出す。
自撮りする=自己肯定感を高める。顔を見ることになれる。
日々の中の小さな幸せに気づく。
1人で食事をするときは、料理をじっくり味わう。
セルフハグ=自分で抱き閉まる。幸せホルモンがでる。
カレンダーマーキング法=丸印、二重丸印、三角をつける。
本を読むことは自己肯定感を高める。
長所を見つける。一日一個でもよい。30日で30個。成長した点を書く。
笑顔=口角を上げる。
妄想ノート=興味、実現したいこと、楽しみなど。
小さな親切を心がける。
人がいる場所に出かける。
いいね、ボタンを押す。
あいさつする。 -
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・人間は自分自身の命にとって最善の方向に向かって必ず動き出す
・メンタルモデルの痛みとはこういう世界が本当はあるはずだという欲求の裏返し
統合していると
・出会うべき人とは自然と縁ができる。同じ周波数を持っている人同士は引き合う感じで出会えるし、周波数の合わない人とは出会わない。
・探さなくても繋がっていく。一緒にいて居心地がいいな、何だか違和感があるな、という感覚でわかる。自分の意識が大きく変わる時は付き合う人が総入れ替えになったりする。
・進化に応じたフィールドはある。植木は成長に応じて植え替えをしないといけない。フィールドに応じた進化の上限、幅はありそう
愛なしモデル
・無条件に愛されていると確信できるパートナーシップが確立するとすごく安心します
・関門は裏切ること。愛して欲しい人をがっかりさせる -
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日本人の孤独
心配性遺伝子 内向きの鬱積 110万以上の引きこもり
現代、自由度は増したが、普通の人へのセーフティネットの多様化が不十分
人を個人としてではなく、みんなと見ている
欧米:強い個が自発的な利他行動 日本:無意識な集団主義の利他性
心は幻想
意識=脳が無意識に行っている処理をエピソード記憶するためのもの
過去も未来も幻想 今しかない 主観的には死は存在しない
幸せの因子
ありのままに 他人と比べない どうなりたいか?
やってみよう 主体的に生きる 自分の道を歩むほどつながりやすくなる
なんとかなる 未来を信じる ポジティブ思考からポジティブな結果
ありがとう ともに生きる 社会貢献活動に関わる
合意できる上位の共通点
アメリカ:中心に愛と自由
日本 :中心に”無”がある (絶対真理がない) 無私
ウェルビーイング中心主義 世界人類を愛そう 100%
Ikigai 4つの円
1.好きなこと 2.社会が必要とすること 3.得意なこと 4.収入を得られること
4つの円が重なるところがIkigai
4つの円がひとつに一致=自己利他円満 =100%愛する -
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孤独は不幸の一要素であるように考えられることが多い中で、最近は1人で自由に過ごす時間を大切に思うようになってきており、タイトルに興味を持って読んでみた。わかりやすく、具体的なアドバイスが述べられていた。また、自分は根拠なく楽観的な考えを持っているが、それは生かすことができれば大きな強みとなるとわかった。
○著者は幸福学の専門家であり研究結果を土台にして個人的な体験から幸福のヒントを抽出してまとめ、多くの人が幸福な孤独に達するまでのわかりやすい道筋を提唱している。
1受け入れる(自己受容)
2ほめる(自尊心)
3楽になる(楽観性)
○人が孤独を不幸と感じるのは生存本能によるものであり、人との繋がりは人が幸せを感じながら生きていく上で大切な要素ではある。が、孤独=不幸とは言えない。幸せな孤独とは、「ロンリネス」(苦痛や不安寂しさ)ではなく「ソリチュード」(孤高)である。
人に寄りかからず、個性的で、自由に生きること。独りで過ごすことを自ら選んでいる状態であること。
○自分が幸せを感じる因子を意識していく
一時的な幸せでなく持続する幸せを知っていく。SNSでのいいねの数、収入、地位や名誉など、結婚、友人の数など間違ったところに焦点を当てないこと。=ダニエルカーネンマンによるとフォーカシングイリュージョンというらしい。
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孤独でも幸せになる方法として孤高を目指せという事が印象に残りました。
孤高とは他人に依存せず自分自身で完結する幸せです。
そして孤高の幸せとは地位材ではなく、非地位材を求めることだとも書いています。
地位材とは、お金やモノ、地位や名誉などで有限なものです。
非地位材とは、健康、自由、愛、やりたい事、自己納得などで永続的に続くものです。
他人に依存せず自分一人で幸せになる力があれば最強だと思いますし、他人も幸せにできると思います。
そのためには自分と向き合う時間、孤独が必要だという事です。
孤独というものをプラスに捉えて孤高を目指す。
孤独を味方につけて孤高を目指すには今の不安から抜けて自己受容する事が大事。
そのための考え方やテクニックも書かれています。
周りから見て孤独に見える人でも幸せに生きている人はいます。
逆に人に恵まれているように見える人でも不幸な人はいます。
それは孤独か孤高かの違いだと思います。
孤高になれば周りに流されず、自分の人生を生きる事ができるのだと思います。
そして孤高とは人に与える事ができる存在なので本当の意味で孤独ではないと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ幸福学の観点から、子育てについて記した本。
幸せの4つの因子
・やってみよう!(自己実現と成長)
・ありがとう!(つながりと感謝)
・なんとかなる!(前向きと楽観)
・ありのままに!(独立と自分らしさ)
に関しては勉強になった。定期的に会社の調査で流れてくるアンケート事項も、これに沿ったものだとわかった。
参考にしたいのは、「怒りは本来生命を脅かす時に出るもの。お子さんを怒るときは、生命を脅かすようなことなのか?」といった文。
他は、まぁ教育学専門の人の方が内容が濃いかな…という印象。
子育てって、みんなやってるから経験則で書きがちだよねぇ…もう少しエビデンスを以て体系的に書いて欲しい派なので、ちょっと思ってたのとは違ったかも。
でも幸福学に対しての興味は沸いた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレティール組織やホラクラシー組織。フラットな環境、指揮命令系統がなく信頼でつながっている。チームやサークルで成り立つ。ザッポスなど。昔の集団主義的家族主義的経営と同じ。
理念やビジョンが浸透しているほうが幸福度が高い。
イノベーションは想定外の発想から起こる=スノーピークのオフィス=まんべんなくコミュニケーションできる。
徳島の西精工=1時間の朝礼、働き方改革よりも効率がいい
非地位財と地位財=非地位財のほうが長持ちする
人生満足尺度
ありがとう因子、やってみよう因子、ありのままに因子、なんとかなる因子。
伊那食品工業株式会社=仲がいい家族がやっていることを会社でもやる。「遠きを計るものは富み、近くを計るものは貧す」
ヤフー
ダイヤモンドメディア=日本のホラクラシー組織。情報の格差が生まれると権力の格差も生まれる。ランダムナワンオンワンミーティング
ユニリーバ=WAA(いつでもどこでも働ける)
指示待ち人間には、指示を与える。
ピグマリオン効果=期待されると期待された通りの成果を出す。
傾聴する、調和型リーダーシップ=ポジティブWordだけで会話を成立させる
弱い紐帯(弱いつながり)を大切にする
幸せになる一歩は幸せになると決めること。 -
Posted by ブクログ
ネタバレアドラー心理学は
哲学として共同体感覚、
理論として、創造的自己、目的論主観主義、対人関係論、全体論、
技法として、ライフスタイル、ライフタスク、勇気づけ、リフレーム、アサーション、早期回復
がある
共同体感覚は、自己受容、他者信頼、貢献感
幸福の4つの因子=自己実現と成長、つながりと感謝、前向きと楽観、独立と自分らしさ
主体的に行動している人は幸福度が高い
プチ成功体験=自分でしたいことを意識的に決める、実行したらできた、としっかり認識する
アドラーの目的論。どこから来たかではなくどこに向かうか。原因ではなく行き先。
目的論は心理学には無い視点。
原因論は悪いところを直す。機械ならそれでよい。目的論は良いところを延ばす。
尊敬や信頼がある場合は、原因論でも機能する。
yes but ではなく、yes and にする。
原因論は正しさ追求、目的論は楽しさ追求。
おやめください、ではなく、~してください、という。
原因論で原因論に関わると負の連鎖が起きる。
主観主義=一人一人の価値観は違う、という前提にたつ。
対人関係論=すべての問題は対人関係に由来する。自分の居場所を探している=人に必要とされる場を探している。
全体論=人間に本来矛盾や対立はない。要素還元論とは対極。
ライフスタイル(性格)×ライフタスク(課題)=行動
性格に良い悪いはない。その人らしいことをいう
=自己受容と幸福度との相関関係は強い
勇気づけ
叱るや褒めるは上から目線。
承認欲求は否定していない。
過程を重視した勇気づけ、結果を重視すると勇気くじき、になる。
地位財は勇気くじき、非地位財は勇気づけ、正論は勇気くじき。
幸せとビジネスは相反しない、一致する。
実践するとアドラー的筋肉がつく
ティール組織とアドラー心理学は似ている。横の関係、与えられた素材を組み合わせる。
瞑想とアドラー心理学似ている。
反応しない練習
悩みの原因は執着にある。無駄な反応はしないと決める。
求める心とは、7つの良く、これが満たされない想いの原因。
言葉で確認する=ラベリング=心の状態を言葉にする。
感覚を意識する=体の感覚を見つめる。
この二つが瞑想。
妄想をリセットするには、今妄想している、とラベリングすること、それは錯覚であると心の状態を認識すること。
わかったふり、はどうしてするのか=人間は判断すること自体が気持ちがいい。
仏教では正しいと判断しない、ことが正しい理解。
自信が欲しい、は不合理。自信は考えない。今できるコトを考えて行う。
体験を積む=見通しがつく。これを自信と考えている
反応しないことが最高の勝利である
欲も使いようだが、焦りや不安、不満が出ない限り。それを感じたら欲を捨てる。
承認欲求は妄想を作り出す。人生の目的がはっきりさせる。
嫉妬は、相手が原因ではない。根底には承認欲がある。そのために何をするか、を考える。
めざすゴールは、最高の納得。納得を目標にすれば、外の世界に振り回されることはなくなる。