前野隆司のレビュー一覧

  • 7日間で「幸せになる」授業
    仕事は主体的にやる
    管理職と比べてストレスが少ない平社員の方が幸福度が低い
    やらされ感が幸福を奪う

    フランス生まれの「ユマニチュード」
    相手の存在をまるごと肯定

    日本人の失敗を恐れる文化は農耕文化から来ている。
    (新しい作物を作ろうとすると周りから止められる)

    感想
    「ポジティブ馬鹿」と言われ...続きを読む
  • 無意識がわかれば人生が変わる - 「現実」は4つのメンタルモデルからつくり出される -
    そこに至った経緯やその内容も異なりますが、無意識が人間をコントロールしているとの説を提唱している二人、「受動意識仮説」の前野隆司氏と「ザ・メンタルモデル」の由佐美加子氏の対談。対談と言いつつも前野隆司氏が由佐美加子氏から話を聞きだしていて、ほぼ由佐美加子氏の説が説明されている印象。メンタルモデルにつ...続きを読む
  • 年収が増えれば増えるほど、幸せになれますか? お金と幸せの話
    言ってることは同感できる。同じ内容がかぶっていたり、そもそも著者のせいでないけど乱調ぽかったり、わかりにくい部分はいくつかあった
  • 家族の幸福度を上げる7つのピース
    当たり前のことかなぁとは思ったけど、読んでよかった。最期に幸せな家族だったと思えるように過ごしていきたい。
  • 「幸福学」が明らかにした 幸せな人生を送る子どもの育て方
    ◾️概要
    幸福学と育児を結びつけて考えるため、読みました。特に印象的だったのは「子供を育てるという一見献身的な役割を果たしながら、自らも成長し「生きる力」を育むことこそが幸せ。」です。まさに、子育ては親育てなのだと思います。

    ◾️所感
    幸せは伝染するので、力まないことが大事、というのは本当にその通...続きを読む
  • 実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス

    悩み:ネガティブ思考を直したい。

    学び:幸せには4つの因子がある。つまりその4つを満た すことによって幸せになれる。
    1.目標を持ち、その目標に向け日々努力をしているのか。
    また、いつまでに目標を達成するという期限の設定も大切。
    2.家族、友人、恋人との関係を安...続きを読む
  • 古(いにしえ)の武術に学ぶ無意識のちから - 広大な潜在能力の世界にアクセスする“フロー”への入り口 -
    「我ならざる我」が自分を動かす境地。これは、刀で切りかかられたときに自然にかわすことができる状態である。単に武道の練習を積むだけでは到達できないという。自分と相手を客観的に外から見れる状態であると思った。仕事でも、今の自分の作業や業務だけでなく、全体をみて、自分が目立つことなく、自然にチームの仕事を...続きを読む
  • 幸せな職場の経営学 ~「働きたくてたまらないチーム」の作り方~
    社員と組織を幸せにするには?
    幸福の研究者が、人が幸せになるために必要な「4つの因子」を明らかにし、それを職場で高めることの重要性を説いた書籍。

    ■幸福とは何か?
    経済学者ロバート・フランクは、財を次の2つに分類した。
    ・地位財:他者との比較優位によって価値が生まれ、満足を得られる財。役職や所得、...続きを読む
  • 幸せのメカニズム 実践・幸福学入門
    幸せには2つの種類がある。他位財と非他位財。他位財とはお金やモノ、名誉など周囲との比較により満足を得るもの。人他位財とは自主性、愛情など他人との相対比較とは関係なく幸せが得られるもの。他位財の幸せは短時間、非他位財は長時間。

    幸せな人の4つの因子
    ・「やってみよう!」因子→自己実現
    ・「ありがとう...続きを読む
  • 幸せのメカニズム 実践・幸福学入門
    全ての活動は幸せになることが目的だし、
    幸せになることを設計できてないとだめなんじゃないか
    と最近思ってきたタイミングで本書のことを知った。

    近くの本屋にはなかなか売ってないのが残念だったけど、
    大きな駅の本屋にあって即買いして読んだ。

    序章は役に立つ幸福学とはということで、
    なぜ幸福学で何を目...続きを読む
  • 人生が変わる!無意識の整え方 - 身体も心も運命もなぜかうまく動きだす30の習慣 -
    ハウツー本とはちょっと違う。対談形式でサラッと読めるが、なかなか深い。心理学的な内容よりも、日本人の精神、日本文化の成り立ちなど、社会学的な考察が面白い。
  • 実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス
    タイトル通りで,ポジティブ心理学の概論というよりもその知見を使って幸せを感じるようにする方法を示す。

    幸せの要素を満たす引き出すような商品作り道具作り場所作り。
  • 実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス
    世の中で成功している人たち、リーダーとして脚光を浴びている人たちは皆ポジティブな思考を持たれているイメージがあります。自分自身はどちらかと言うとネガティブな思考を持っている方だと思いますが、この本に書かれている考え方やポジティブになるための具体的な取り組み方を実践することで幸せにつながっていく可能性...続きを読む
  • 幸せのメカニズム 実践・幸福学入門
    一章でポジティブ心理学の概要が整理されており理解できた。また二章の途中までも論理的に幸福に関する研究について語られており参考になった。
    しかしそこからの話が主観的で「こう思う、自分はこうだった」と言うような一方向からの意見に感じられあまり学びを得ることができなかったように感じる。

    全体的に見たとき...続きを読む
  • 感動のメカニズム 心を動かすWork&Lifeのつくり方
    感動する人生の方が幸せやん!!

    生産性を上げる、賃金上げる、みたいなのを目指しちゃいますが、本当に目指すべきことは、幸せ、なんだと改めて感じました。

    身体のいい状態が健康
    心のいい状態が幸せ

    幸せのために気をつけることがあってもいいかも。

    踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損。

    ...続きを読む
  • 古(いにしえ)の武術に学ぶ無意識のちから - 広大な潜在能力の世界にアクセスする“フロー”への入り口 -
    「若い日に人間いかに生きるべきかを真剣に考えよ」。矛盾を矛盾のまま矛盾なく取り扱うとは、感じてゆるす禅に通じるものであると受け取った。フローと危機感と習熟、そして三昧。
  • 感動のメカニズム 心を動かすWork&Lifeのつくり方
    経験経済(パインⅡ・ギルモア)
    コモディティから製品、サービス、そして経験へと進化するのが経済価値の本質

    「コモディティは代替可能、製品は有形、サービスは無形だが、経験は思い出に残るという特性を持つ」ため、「経験は、感情的、身体的、知的、さらに精神的なレベルでの働きかけに応えた人の中に生まれる」
    ...続きを読む
  • 幸せな職場の経営学 ~「働きたくてたまらないチーム」の作り方~
    「自分自身を愛することも大切です 。つまり自己肯定感 ・自尊感情が高く 、自己受容ができている状態です 。自分を愛せなければ 、他者を愛することはできません 。自分を許し 、認め 、大切にするとともに相手も許し 、認め 、大切に扱う 。自己肯定感や自己受容の低い人は 、自分だけでなく 、他者を肯定す...続きを読む
  • 幸せな職場の経営学 ~「働きたくてたまらないチーム」の作り方~
    幸せを学問として位置付け、4つの因子から説明しつつ、幸せな職場とはどのような職場か説明している。当たり前のことのようにも思うが、整理されて説明されているが良いところ。
    働き方改革と言われながらも、本質的な議論はまるでされていない現状、このような観点から職場の在り方について、真剣に考える必要があるので...続きを読む
  • 幸福学×経営学 次世代日本型組織が世界を変える
    タイトル通りの内容。
    共著のためやや焦点がぼけている印象。

    前野先生の幸福学の本を別途読むこと。