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未病の人たちが、幸せになるための手助けをするための学問が「ポジティブ心理学」だ。1998年に、アメリカ心理学会の会長であったマーティン・セリグマン氏がその考え方を提唱して以来、「ポジティブ心理学」は海外の学会でも大きな話題を呼び、ハーバード大学などでの講義でも人気になっているという。昨今、話題の「マインドフルネス」や「レジリエンス」も「ポジティブ心理学」のひとつの概念である。本書では、ポジティブ心理学の最前線を紹介するとともに、著者の「幸福学の研究」をベースに、どのように日々の生活に役立てていけばよいかを明らかにする。本文中には「幸福度テスト」が紹介されていて、幸福度がわかる。内容例は、 ◎性格の良さと幸せは比例する ◎幸せな人は生産性が高く長生き ◎何歳のときに幸福度は上がるのか? ◎実践のためのハッピーエクササイズ ◎上を向いて歩くと幸せになれる? 等々。読むだけでポジティブに元気に幸せになれる一冊だ。
...続きを読むPosted by ブクログ 2023年07月06日
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このことからわかるのは、一〇〇%ポジティブでいる必要はないということです。ネガティブな感情はときに批評家精神を生み、社会の役に立つこともあります。たとえば「今の社会のここが悪いからもっとよくしよう」という機運が高まり、実際に良い社会に変わることもありますし、「この製品のここが良くない」とわ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月31日
毎日楽しく生きてるか、と聞かれたら自分はなんと答えるだろうか。今日幸せだったか、先週は幸せな1週間かは中々判らないが、これまで生きてきた何十年は総じて幸せ、楽しかったと即答できる。一つ一つ記憶している事は、これも幸せとは逆の辛い思い出の方が良く覚えている。それがかえって今の自分は過去の辛かった自分と...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月28日
2017年104冊目
以前、本書著者の「幸せの心理学」を読んだが、本書はそのアップデイト版
ポジティブ心理学とは普通の健康状態にある人がどうすればもっと幸せになれるかという学問
本書では、前著と同じく幸せの4因子を紹介し、その次に幸せになるためのエクササイズを紹介。
日々の生活をより明るく前向きにし...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月17日
「ポジティブ心理学」とはどうすればもっと幸せになれるかを追求する学問。なので、とにかく前向きになろう、という「ポジティブシンキング」とは全く異なるもの、と本書は明確に区別している。
ストレスに対する心の回復力「レジリエンス」を高める方法や、「幸せのための5つの条件」、「幸せの4つの因子」、幸せになる...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月07日
気になっていてようやく読めた本。ちょっと元気のない今、読んだのもあって星マークは3つにしてしまいましたが、読んでいると元気になる本です。でも元気がない時にはちょっと、ポジティブすぎました。
幸せになるのにもコツがあるというか、ちょっとしたことで人は幸せを感じられるのだなぁ。そして、それが1番幸せな気...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月12日
セロトニンが不足すると、不安を感じたりうつ病になりやすい。
人間は本来、150人程度の認知が限界。情報があふれた結果、許容範囲を超えていてストレスを受けやすい。
100%ポジティブでなくてもよい。3:1くらいの割合。
楽観的説明スタイル=良い出来事の原因を、自分自身、永続的、普遍的、と考える。悪い...続きを読む
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