赤川次郎のレビュー一覧
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ネタバレ猫を飼うようになるまでは、赤川次郎を読んでも、記憶に残った作品がありませんでした。
三毛猫シリーズは猫が出てくるので、楽しみに読んでいます。
特に、安息日は、面白く読めました。
宝くじに当たった片山、
心中をしようとしている家族、
そのほかの面々が、それぞれに活躍して、
読み物としても、読み応えがあります。
電車や飛行機に持って行って、退屈しのぎをするにはもってこいです。
三毛猫シリーズは、お気に入りの度合いで3種類に分類できます。
1 ちょっと話題についていけないもの。
2 筋書きが読めてしまって、3回読んだら4度目は読む気にならないもの。
3 何度読んでも、 -
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ネタバレ明るい話題がある年と,暗い話題ばかりの年と,いろいろな年がある。
杉原爽香が大人になったことによって、話題が広がっていく。
連載で、これだけの質が維持できることが驚きです。
毎月の盛り上がりに引っ張られる事無く,1年の物語として読めるところがすごい。
生死(殺人事件と妊娠出産)、男女(結婚,離婚,,,,)、親子等,
誰にでも当てはまるようなことが主題だからだろうか。
莢香の人となりが、まだつかめないでいる。
緋色のペンダントは、若草色のポシェットと同じように、事件の象徴として何度も出て来る。
標題は、作品によっては、犯罪者側の鍵の場合もあるし、被害者側の鍵の場合もある。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ20歳くらいまでは、杉原莢香の悪友といえば、明男と今日子。
それぞれ危ない橋を渡るのに,爽香は、殺人事件に巻き込まれるが当事者にはならない。
赤川次郎が守ろうと思っているのは杉原莢香だけなんだろうと思った。
30歳代から読み始め、逆に読み進んでたので、10歳代の爽香の青さに気が付いてきました。
この頃の話は、杉原爽香が主人公というよりも,周りの人が事実上の主人公のような話が多くなっています。
周りを固めてから,また杉原爽香に戻って来るような感じでしょうか。
赤川次郎の構想力がすごいと思いました。
解説の金原智子さんは、作家なので,するどい指摘をしています。
赤川次郎が、実は赤 -
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ネタバレあと15作。
シリーズが始まって,10年で終わる予定が終わらなかったとき、
子供が15歳になるまで続くだろうという予想がたてられていた。
たしかし、納得できる予想だ。
36歳で0歳なのだから,51歳まで続くのだろう。
がんばれ。
杉原爽香のような危険な人生でない人生を送って欲しい。
台風による避難。
詐欺まがいの借金。
自殺未遂。
兄の配偶者の家出。
次々起きる事件をさばいていく。
1年でこんなにたくさんの事件を抱える人生っていったい。
前向きの姿勢だけが読み手の心を支えている。
こまかい点につっこみはじめたら切りがない。
最初に読んだとき,ベビーベ