須川綾子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
そこそこ分厚い本書をとても端的にまとめると、アートは脳に、精神に作用するから良いぞ、ということ。
ここでのアートは結構広義で、何かを作ること、人の手によって作られたもの、創作全般を指している。気持ちを落ち着かせることも、考えをまとめることも、集中力を高めることも、記憶力をあげることも、コミュニケーションや物事を思い出すトリガーとしても、アートは作用する。
アートセラピーについても書かれている。ここ数年目の当たりにすることがあり、そういうことだったのだなぁと読みながら、実家に飾られている綿棒アートを思い出していた。
アートはもっと身近に、上手い下手関係なく、見せる見せない関係なく、自分でも作っ -
Posted by ブクログ
様々な研究結果やデータをもとに、「アートが心身の苦痛を和らげ、より深く学び、コミュニティを活性化し、持続的幸福を後押しするために用いられる可能性を示して」います。
ダンスやマインドフルネスのプログラムで痛みや抑うつ症状が緩和されたり、好きな音楽のプレイリストが痛みを緩和させたり、
「ダンスでも、どんなアートでも、うまくなくても効き目はある」そうです。
アートと聞けば、知識を持って絵画を鑑賞して評したり感想を言えなきゃいけないような敷居の高いイメージがあったけれど、色、音楽、香り、質感など自分で感じたり表現したりするもの全てアートなのだと思うと、私も日々アートしてる!と嬉しくなりました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ本作は、『タイム』、『ニューヨーカー』でライターをつとめたジョン・ブルックス氏による、米国経済エッセイ集、のようなもの。
いわば戦後米国の経済博物誌、とでも言ったところ。
表紙の帯に『ウォーレン・バフェットからビル・ゲイツに渡され、20年間読み続けられた最高のビジネス書』とありますが、やや誇張である気がします。
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戦後米国1950’s-1960’sの経済ネタが太宗であることから、やや古臭いなあ、というのは第一印象。
その中でも今でも教訓となり得るものもあれば、今では考えられない・あり得ない、というものもあり、一種の昔話、「かってはこんなこともあったそうですよ」という物珍しさと共に -