須川綾子のレビュー一覧
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日頃部下に指摘してることそのまんま!
無駄に長い、あいまい、読みにくい、相手の立場に立ってない、、、
箇条書きにせよ、見出しを付けよ、、、
それらの要素がBEFORE AFTER で、こうすればSMART SIMPLEな文章になる、と、
学習させてくれる本。
早速読ませよっと。
・・・でも私もブログのヒット率アップのためにはタイトルを変えないと、なんだろな。
でもなあ、自分の備忘録が優先だから、
本だったらタイトルと著者名、
ラグビーの試合だったらどこ対どこ、
食べログモノだったら店の名前、地域、食べたメニュー
をタイトルにしないとわからなくなっちゃうんだよなー。
タイトルは文字数制限 -
Posted by ブクログ
自分は、とっても好きなインスパイア系の本。
英語で書かれた文章(を翻訳したもの笑)は、こんな感じで力強くシンプルで鋭い。
毎朝、組織向けに記事発信を行っているので、尚のこと役立った。
今は情報が溢れているから、本当に相手に届くようなメッセージを込めないと読み飛ばされてしまう。
・短く、賢く、シンプルかつ率直であることが相手の心に届き、長くとどまる。コンセプトは「スマート・シンプル」
・送信前に、削除できる言葉、文、パラグラフは無いか見直す。1語、1文と削る度に、相手の時間の節約になる。少なければ少ないほどいい。削除は「相手への贈り物」である。
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」 -
Posted by ブクログ
ネタバレ妊娠中から授乳そして離乳食までの子供の食生活について気をつけるべき点を学ぶことができた。
Xで見たことがあったが、妊娠中の食事の味が羊水にうつることで、妊娠中に食べていた食事が子供の好みに影響することは改めて驚いた。
辛いものばかり食べてたから我が子は辛いものが好きになるのだろうか…笑
母乳に生きた免疫が含まれているのは知っていたが、子供に合わせて必要な栄養素を都度生成しているということに驚いた。
母乳教に入信します。
子どものお腹の空きに合わせた授乳が必要とのことで、見極め方も書いてあったがなかなか難しい。
泣くからとりあえず授乳ということを続けていると、将来的に食事でストレスを解消す -
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「ロバート・オッペンハイマー 愚者としての科学者」を読み、人間の好奇心が原爆を生み出してしまったんだと感じたので、好奇心とは何か?を知りたくなった。
好奇心はとても「良いもの」として捉えられていて、「子どもの好奇心を刺激しよう」などとよく言われる。
だから好奇心って良いものなんだと疑いもせず思っていたけど、西洋の歴史においては、好奇心は精神と社会をむしばむ害悪とみなされてきたということを知った。
好奇心とは秩序がなく、好奇心とは逸脱にほかならない。
だから秩序や権力と対立してきた。
なるほど、そう言われてみれば歴史上ではよく好奇心と権力が対立してる。
しかし、現在のようなイノベーシ -
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人間の感覚というものは非常に多様であり、それは動物としての本能に根ざしています。動物番組を見て「この動物はどうしてそれに気づけるのだろう?」と思うことがあります。
人間もまたその一例です。自分自身の感覚を意識し、それを学び、文書化し、体系立てることで成長し続けたいと思います。
この本を読んで、私は人間の感覚を意識的に捉え、それを社会に役立てる方法を探ることが、より良い社会の実現に繋がるのだと感じました。これは自らの仕事にも同じことが言え、自分が「こうだろう」と感じたことを、しっかりと体系立てて文章にし、共有していくことが必要ではないかと。
この考え方を自分の目標に据えたいと思い、感覚を言語化 -
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エビデンスベースの良書。日本に合わない部分もあるが、各情報を取り入れるかどうか取捨選択しながら折に触れ確認したい
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食欲や好き嫌いは先天性で個人差が大きい
赤ちゃんの好みは早い時期(妊娠中から2歳くらいまで)に決まる。新しい味や食感を受け入れるのは離乳時。生後20ヶ月くらいから見慣れないものを嫌がる傾向
乳幼児は大人より甘いものをはるかに好み苦いものを嫌う傾向がある一方、よく食べたものには親しみを持ち好きになる。また新しいものを食べるときは大人が目の前で美味しそうに食べるのが有効
■授乳
母乳は満腹感を高めるレプチンが多く含まれて成長が緩やかになり、それは将来の健康にもプラス。また -
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習慣を身につけて前向きな変化を起こすのは難しくない。必要なのは、
①人間の心理に逆らわない手順
②変化を容易にする工夫
③推測や誤った原理に頼らない道具立て である。
効果的な習慣をデザインして行動に変えるには、3つのことを実行すべきだ。
①自分自身を裁くのをやめる
②目標をきめ、「小さい行動」に分解する
③過ちを発見として受け入れ、前進するために役立てる
行動を確実に変えるには、情報だけでは不十分だ。永続的な変化を起こすためにできることは3つしかない。
①天啓を得る
②環境を変える
③小さなところから習慣を変える
小さな習慣がどう機能し、なぜ機能するのかを理解すれば、 -
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ネタバレ【新たに得た知見】
・人を変えるのは「不幸(な出来事)」だと思っていた。「心地よさ」が人を前向きに変えるという発想はなかった。
心地よさを感じる→自分が満たされる→周囲に良い影響が広がる 三方よし◎
行動デザインは孤独な探究ではない。
【印象的なフレーズ】
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人は不快さではなく、心地よさを感じることで前向き(最も望ましい方向)に変わることができる
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「行動」を変えれば人生が変わる
→行動を促すのはたった3つの変数(モチベーション×能力×きっかけ)
きっかけ(刺激)によって行動を起こすには、「モチベーションを上げる」「行動を実行しやすくする(能力を高める)」ことが必要
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前向きな習