須川綾子のレビュー一覧

  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法

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    ネタバレ

    永続的な変化のためには、天啓を得る、環境を変える、小さいところから習慣を変える、のどれかしかない。
    タイニーハビットのすすめ。小さい行動に分解し、生活の中に溶け込ませる。

    目を覚まして床に足を着けたら⇒今日は素晴らしい日になる、と声に出して言う。
    ある行動が起きるのは、モチベーション、能力、きっかけ、がある閾値を超えた時=フォッグ行動モデル。

    願望や結果を書いて、本当にそれが間違いないか検討する。そのための行動の選択肢を挙げる、自分に合った行動を選ぶ。

    小さな行動から始めれば望むものはほとんどかなえられる。中断しても再開すればよいだけ。
    小さく始める。
    完璧を目指すのではなく、継続を目指

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    2022年03月10日
  • EA ハーバード流こころのマネジメント―――予測不能の人生を思い通りに生きる方法

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    本書は、感情の扱い方について、俊敏性の視点でアプローチ方法をよく整理されています。
    他の本より、網羅的。そのぶん、やや主張を捉えきれないかも。

    次に読むもの
    グリッド
    マインドセット

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    2022年02月23日
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法

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    手放したくない本がまた1冊増えました。

    習慣化を定着させるための良書ですね。

    行動=モチベーション×能力×きっかけ

    この法則が何より重要。
    自分が習慣化をさせるための能力はここ数年で本当に高まったので、
    自分以外の人の習慣化をお手伝いするために使っていこうと思います。

    どのように展開していこうか、、、少し考えて実行していきたいと思います。
    何ごとも挑戦ですね!

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    2022年02月20日
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法

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    「行動=モチベーション・能力・きっかけ」はすごく納得。自分の意思力がないからとか、怠惰だからできないということではない。ただ単に、行動のためのデザインができていないだけ。デザインとそのまま訳しているけど、設計という捉え方の方がしっくりくる。

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    2022年01月15日
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法

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    邦題「習慣超大全」よりも、原題「Tiny Habits(小さな習慣)」のほうが内容と釣り合っていてしっくりくる。やる気が出ないとよく聞くが、やる気とは一体何なのか。例えば今まで掃除のやる気がでなかったとき、部屋を綺麗にする行為にやる気は必要ないといいきかせて機械的に掃除するよう努力していた。だが本書ではこの正体不明の「やる気」を「モチベーション」として説明しており、新しい視点で見つめることが出来る。小さい習慣を繰り返していくことで、最終的に大きな目標へ到達すること、小さい習慣をクリアする都度に自分を祝福することは良い習慣だと思う。人間は褒められて伸びるということを再確認する内容。

    以下、本書

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    2022年01月14日
  • 習慣超大全―――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法

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    習慣は行動によってのみうまれる 
    → 小さい行動 できるだけ小さい行動にして取り組む
    小さい行動の後は即、気持ち込めて褒めよう
    出来なかったとき思い通りとならなかったとき自分を裁くのは習慣化の天敵
    フォッグ行動モデルの上側に位置させよう!
    モチベーションある時は実行しにくいものもやれる
    低い時は実行しやすいものしか習慣化出来ない=フォッグモデル(グラフ)の上の範囲。
    何回もやれば実行しやすさは上がる
    モチベーションは流動的
    どうコントロールするか→ 方法3つ 行動を小さくする、スキルを上げる、道具や助けを用意する

    意思やモチベーションに頼らない、行動をデザインするだけ。

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    2022年01月09日
  • 人生で一番大事な 最初の1000日の食事―――「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK

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    妊娠中から幼児期までの食事に関して、根拠をもとに示された一冊。

    母乳の利点(免疫力を高める、眠りの質を高くする、好き嫌いを減らす等)が科学的に示されていて納得できた。現在授乳中で、母乳とミルク両方あげているが、少量でも頑張って母乳をあげ続けようと思えた。

    また離乳食が始まる時期になったら、読み返したい。

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    2021年08月13日
  • 人生で一番大事な 最初の1000日の食事―――「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK

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    出産前に読んでおいてもよかったかも。

    権威ある専門家兼ママふたりの、信頼できる統計手法に基づいて精査された研究結果をもとに書かれて、査読を経て出版されたという信頼できる内容。WHOの見解が、完全母乳前提に書かれていることについて、不親切であるとの指摘、及び、研究結果ではなく観察や経験によるアドバイスのようなものが含まれている点はハッとした。また、粉ミルクはメーカーの思惑も見え隠れするので、やはり母乳が赤ちゃんの健康特に大病から守る為という点で優れていることを研究から導き出して明言していた。できるだけ長く、2年以上母乳を与えると良いということも。。。第二子の時期よく考えねば。


    離乳食開始前

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    2021年05月19日
  • 13歳から知っておきたいLGBT+

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    色々な人が自分のことを誇りを持って話しているのが印象的だった。
    自分が一体何者なのか「ラベル」を探したい人にはぴったりの入門書。
    作中で繰り返される「ラベルは何度でも貼り替えてもいい」という言葉に勇気を貰える。
    読者に話しかけているような文体で、著者とお喋りをしているような感覚が心地良い。

    世界中には本当に色々な人間がいて、ラベルを貼りたい!と意気込んでもピンとくるものがなかったりする。
    そういう時に必要なのが「言葉」なわけで、しかも幸福なことに私達はそれを既に持っているので、誰もが日々学んでいくことが大事なのだと思う。
    毎日新しいラベルが生まれる可能性があるって無限大だ!

    ここがゴールで

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    2021年03月01日
  • 13歳から知っておきたいLGBT+

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    今までずっと自分の性別についてモヤっとした疑問を抱いてきた。sexは女だけど、女とも思えないし、男になりたいわけでもない。
    ノンバイナリーという言葉を知ってからはこれだ!と思った。

    でもこの本を読んでからは
    ノンバイナリーとアジェンダーとマーベリックの意識が混在していて、性的指向を含めて一言で表現するとするならばダイアモリックが最も近いけど、パンセクシャルでもあるかもしれない、という感じがした。より正確に表せるラベルが見つかった気がして嬉しい。
    最後のほうは知識の飽和状態でちゃんと頭に入っていないので、繰り返し読みたい。
    でも本書にも書いてある通り、どんどん用語が変わっていってしまうのだろう

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    2021年02月25日
  • クラウドストーミング 組織外の力をフルに活用したアイディアのつくり方

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    ちょっと情報が古いかな?と思いつつ、コミュニティ管理手法や成長のさせ方についての本を探している過程で出会った一冊。
    現在とだいぶ状況は変わっているとは思うが、オープンイノベーションや共創、さらにはそれを支える組織変革そのものにもクラウドストーミングの考え方を取り入れることができるヒントはたくさんあった。もっとじっくり読みつつ、自分の関係する現実世界でどう取り入れられるのかを深めたい一冊。
    世界や日本の最新状況はウォッチしておきたい。

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    2021年02月05日
  • 人生で一番大事な 最初の1000日の食事―――「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK

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    妊娠〜幼児食まで体系的に書いてありわかりやすい。
    現在8ヶ月の子どもがおり離乳食中期、もう少し早めに読んでも良かったなーと思った。
    内容がイギリスの研究ベースのため良くも悪くも日本にローカライズはされていない。ベースの知識があるとなるほどなと参考になることも多い。

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    2021年02月02日
  • 13歳から知っておきたいLGBT+

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    40代の私が読んでも、すんなりと頭に入ってこないほど事細かにあらゆる概念を一つの単語に当てはめて表現してあって驚きと、自分もこれは当てはまるかも…という新たな発見もあった。
    言葉の持つ二面性に気づく。アイデンティティをはっきりさせ自分に安心感を与えること。その意味に囚われて自由を失い不幸になること。
    13歳には難しいのでは?と思ったのは私の中にない価値観がたくさんあったからだけかもしれない。きっと多感で悩み大き青春時代を勇気つける一冊になると思う。

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    2021年01月17日
  • 13歳から知っておきたいLGBT+

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    正直、わからない。
    二元論でなく、スペクトラムの中で考えるべき概念ということはわかったけれども、それだけ。
    今までの自身のアイデンティティだけでは追いつかない概念が多すぎる。
    ただ、それだけ無数のアイデンティティがあり、しかもそれは他者によって決められるものではなく、縛られるものでもなく、否定されるべきでもない。

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    2021年01月17日
  • EA ハーバード流こころのマネジメント―――予測不能の人生を思い通りに生きる方法

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    After reading this book, I was convinced that my sensibility for sensing poisonous gas was not wrong.

    毒ガスを感知した私の感性は間違いでなかったことがこの本を読んで確信した。

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    2020年12月24日
  • 人と企業はどこで間違えるのか?

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    ビルゲイツが"最高のビジネス書"として何度も読み返している本らしい。

    アメリカ経済の転機となるような出来事、例えばフォードの失敗、Xeroxの株暴落、GEの価格カルテルなどが取り上げられている。

    いずれも登場人物の内面にフォーカスしており、課題はいつの時代も変わらないことを示唆している。

    個人的には、永遠のテーマである"コミュニケーション"についての章が特に興味深かかった。

    "コミュニケーションの断絶は、個人の内面から生じる。自分自身との対話がうまく行かなければ、他人との対話など不可能だ。

    中略

    そうなると、明確な命令を発するよりも

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    2019年07月10日
  • 人と企業はどこで間違えるのか?

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    企業があるからこそ起こることにフォーカスして人と人の間の問題を取り上げた1冊で、特に外資の中でもアメリカのかつての大企業の性格をよく浮き彫りにしている1冊だと感じました。日本の企業やアメリカでも現代のGAFAのような大企業では少し違っているだろなと。でも、まず今の企業群とそれを取り巻くルールの起点になったような、第一世代のトピックスが取り上げられていて非常に興味深かったです。1番印象に残ったのは、「それが起こったあとにはいくらでも分析ができるのに、なぜそれが起こることは予想できないのか」という視点。ここは今の自分たちも課題かなと。

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    2018年08月25日
  • レジリエンス 復活力―――あらゆるシステムの破綻と回復を分けるものは何か

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    正直、"レジリエンス"というキーワードは、本書を読むまで知りませんでした。
    システム、企業、個人が極度の状況変化に直面したとき、基本的な目的と健全性を維持する能力ということですが、必ずしも良かった状況まで回復させるだけでなく、その時の状況にあわせた形まで昇華させること。
    様々な要素が複雑に絡み合っているこの時代において、全体を俯瞰しながら相互の関係性を解きほぐす様なアプローチで、解決に至った事例を解説している。
    その事例は、社会システムなどハード的なものから、心理的なソフト的なものまで幅広い内容でした。
    例えば、なぜ経営的に危ない大きな金融機関に対して、政府が公的資金を投入

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    2017年05月07日
  • 戦略にこそ「戦略」が必要だ--正しいアプローチを選び、実行する

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    万能薬はなく、流行り廃りも当然なく、本質を理解し正しく使うことがフレームワークを使いこなすヒントかなと思った。

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    2016年11月08日
  • ルイ・ヴィトン元CEOが教える 出世の極意

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    著者:マーク・ウェバーの半生を振り返りながら、
    紳士服の平社員だったころから話が始まるので読み進めやすい。
    努力は裏切らない、ということを身をもって証明した人だなという印象。

    ☆大きな成功をつかむには具体的な目標を掲げて行動すべきだが、ひとつコツがある。
    それは、「目の前のハードルを越えることを目標にしてはならない」ということだ。
    目標はつねにその一歩先に据えること。

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    2016年03月07日