須川綾子のレビュー一覧
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科学的根拠がきちんと明示されていて安心して読むことができ、妊娠中に出会いたかった本。
身近な人が子どもを持つことになったら勧めたい。
妊娠時の食事から記載があるが、私は誕生以降の項目を読んだ。妊娠中の食事がお腹の子どもに影響を及ぼしその内容はどんなものか?の記載があるが、私は信じていないし時間もなかったので読んでいない。
誕生以降の内容、特に授乳期の記載は非常に参考になった。
理由は授乳に関する科学的かつ体系的にどうしたら良いのかまとめられていたため。
私自身子どもが早産低出生で正期産の育児よりも気にすべきことが多い中、授乳に関する知識のなさを悔いたのでこの本を読めば一通り理解できると感じた。 -
Posted by ブクログ
これまでは、新しい良い習慣を身につけるのに失敗した時、私がいいかげんな性格をしていることが失敗の原因だと思っていた。
しかし本著では、失敗の原因は人間自体ではなく、そのアプローチの仕方に問題があったのだと主張されている。
本著で提示されているメソッドは、まず悪習を構成している要素を分解する。そして、最も取り組みやすいものを取り除くようにする。最後に、新たに身につけたい習慣を、すでにある習慣の「あとに」必ずするように決める、というものだ。
明日から、私は朝ご飯を食べ終わってコーヒーを飲んだら、すぐに簿記の勉強を5分でもいいからする。そして、私は新たなアイデンティティを作り上げるのだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ習慣という大きな文字に惹かれたことと、本のページ数に驚き衝動買いしてしまった。この本を参考にすれば新しいことにも挑戦できるかなと感じた。
以下にまとめを記入する
・B=MAP (B=行動 M=モチベーション A=能力 P=きっかけ)
→行動はMAPの関係によって起きる
・ベッドでスマホを触らないようにするには
→スマホを物理的に使えなくするor動画を見るモチベーションを下げる
・ある行動の実行が簡単なほど習慣化する可能性が高まる
・何かを忘れた・物事をやれてないことに対して自分を責めることは意味がない
→MAP について考える。何がその行動をとりにくくしているのか分析を実行
・モチベーションは気まぐれであり、当てにならない。常に変化する要素
・モチベーション3つの源 行為・状況・人
・やるきは朝から夜にかけて低下する
→モチベーションはタイミングがある。(サンタの帽子12・26には買わない)
・目標という言葉は抽象的「願望」「結果」という言葉を用いる
【行動デザインのステップ】
①願望を書く
②魔法の杖 願望をかなえるために何をしたら良いか書き出す
→雲に願望を書きその周りに行動を書いていくpoint:何でも書く。できないことでもとりあえず書いてみる(楽天的)
③フォーカスマップで行動を絞る(本当に行動できて効果が高いものを抽出)
→自分のしたい行動に着目する(したい=モチベ高い 行動できる)
→絶不調のときでも行動できる行動かどうか
→以上の項目を念頭に置き、マップの右上に来たものが「黄金の行動」となる
・大胆な行動→爆発的なモチベーション、諸刃の剣、非効率、継続できない。
→世間一般的には大胆な行動こそがドラマになりやすい。取り上げられやすい
・能力の鎖
→時間・資金・身体能力・知的能力・日課 どの要素が弱いのか。原因を探る
④効果的なきっかけ
→やることを逃さないための工夫
→やることが膨大でtodoリストの項目があふれている。毎日それと向き合っていると景色に慣れてしまい、どれを本当にやったらいいか分からなくなる
★今日やることだけ、抜粋して書き出す、わかりやすくする。
★週末やることリストを作る→WBを購入して書いて、実行したらマークするなどすればやり忘れに気づくかも!
・アンカーの特定
→〇〇をしたら〇〇をする ラジオ体操をしたら腕立て伏せ15回をする(今の私)
→アンカーの瞬間にできることを
→場所を変えない(位置を変えたらできない)
→頻度を考える(アンカーの個数で調整)
→テーマが異ならないことをする(コーヒーで生産性を高める→やることリストの管理など)
・嫌な思いをしたときの対処法を考える
→侮辱されたと感じたら、自分にとって心地よいことを実行する
→相手ではなく自分をコントロールする
⑤祝福
・報酬のタイミングはその直後で! 腕立て今日も20回できた!最強自分!(シャイン!!)
・小さなことでも自分を祝福する(読書5分でも、忙しいなか読書できている。自分素晴らしいと・・変化しようとしている自分が凄いと思う)
・習慣化したいことをリハーサルする?
→やりたいことを連続(7~10回)でやってみる。(習慣化する前の話)
→例 リモコンを元のあった場所に戻す
・習慣の定着日数は一概に言えない
→人・習慣・状況 の複雑な要素からなるものである
・小さなことでも成功を体験するとモチベーションが向上する
・変化をしたいなら、変えたい部分から始めること
〇変化のスキル
・自身に身に着けられるもっとも小さく、もっとも大きな意味を持つ習慣とは
→意味のない習慣を見極めることができる
・習慣は気の進まないときは、少し後退するときがあってもOK
→勉強を毎日3時間やる→30分にする など
⑦トラブルシューティング、反復、拡大
・私は〇〇なタイプだ 自分が望んでいるアイデンティティを当てはめる
→関連する専門用語やイベントに足を運ぶ 動画を見る その分野の専門家は?
・習慣には3種類存在する
→上りの習慣 維持するのは継続が必要 やめようと思えばすぐに
→下りの習慣 維持するのは容易 やめることが難しい
→急降下の習慣 重い依存症 専門家などの介入がなければ解決困難
・悪習を断つには
→絡み合ったロープをほどくことこそ悪習を断つということ
→一発では解決不可能 一箇所ずつ一つずつほどいていく
一番ほどきやすいところから解いていく
→具体的に何を断ちたいのか考える
→行動の群れで作ったような形で
漠然とした悪習の周りに具体的な内容を明記していく
その中で難易度低めのものから対策を
P431以降 一緒に変わるは上記の内容を自分で実行した後に、手ごたえがあれば再読しよう -
Posted by ブクログ
豊かな人生を送るために、自分の感情を意識的に扱い、受け入れ、折り合いをつける術を学ぶことが本書の目的です。
EA:エモーショナル・アジリティというのは、日々の状況に適切に対応できるよう、沸き上がった考えや感情を柔軟に調整する「感情の敏捷性」のことです。
感情の敏捷性は4つのステップからなります。
①向き合う
②距離を置く
③理由を考えながら歩む
④前進する(小さな工夫の原則、シーソーの原則)
結論は、「本物のレベルに達するには、日々小さなステップを積み重ねることが必要だ」です。
気になった点は次の通りです。
・ファースト&スロー システム1:素早く反射的に対応する システム2:ゆっくり熟考する の2つの感情
・経験や専門性がかえって視野を狭める、訓練された無能力
・思考の罠 4つの要因
①考えを責める(自分の行動の原因として、自分の考えを責めること)
②猿の心(過去を前に出して、未来を引き寄せること)
③状況に合わない古い考え(期限切れになった過去の物語に固執する)
④まちがった正義(自分を正当化し、自分が正しいという正義にこだわる)
・負の意識に対する3つのタイプ
①封じ込めるタイプ:不愉快で心を乱される感情はどこかに追い払った方がいいと考える
②思い悩むタイプ :自分の惨めな境遇を嘆き、悩みをじっくり煮込んだ鍋をいつまでもかき混ぜる
◎③向き合うタイプ :自分の感情に対して、好奇心と寛容さをもって柔軟に向き合うタイプ ⇒ EAへ
・困難な状況に対し、いかに向き合うかによって人生の満足度は左右される。
・完璧ではない自分を理解し、自分をゆるし、思いやる
・他人と比べない。自分自身に集中する
・自分を離れたところから見る、視点を変える
・マインドセットを固定しない。成長、変化の中の小さなステップに注目する
・自主性「しなくてはなのか、それとも、したいのか」
・シーソーの原則:過剰な能力と、過剰な挑戦のあいだに均衡をみつけること
・人間関係や創造的な人生・成長・仕事において、進歩の方法は2つ
①幅を広げる ②深さを増す この2つのバランスをとる
・限界の少し先に成長がある
・脳が成長する学習:つねに限界を広げ、自分の知識と経験に磨きをかけるようなマインドフルな取り組み
・無謀ではなく恐怖を抱えながらも目をしっかり見開いてジャンプするたびに、恐怖とともに、歩むことを学ぶ
目次は以下です。
1章 EA:感情の敏捷性(エモーショナル・アジリティ)はなぜ必要か
2章 「思考の罠」にはまるとき
3章 まずは、自由にはる
4章 ステップ1 向きあう
5章 ステップ2 距離を置く
6章 ステップ3 理由を考えながら歩む
7章 ステップ4 前進する ①その1 小さな工夫の原則
8章 ステップ4 前進する ②その2 シーソーの原則
9章 仕事を望ましいものにする
10章 子どものためにできること
おわりに -
Posted by ブクログ
ネタバレ永続的な変化のためには、天啓を得る、環境を変える、小さいところから習慣を変える、のどれかしかない。
タイニーハビットのすすめ。小さい行動に分解し、生活の中に溶け込ませる。
目を覚まして床に足を着けたら⇒今日は素晴らしい日になる、と声に出して言う。
ある行動が起きるのは、モチベーション、能力、きっかけ、がある閾値を超えた時=フォッグ行動モデル。
願望や結果を書いて、本当にそれが間違いないか検討する。そのための行動の選択肢を挙げる、自分に合った行動を選ぶ。
小さな行動から始めれば望むものはほとんどかなえられる。中断しても再開すればよいだけ。
小さく始める。
完璧を目指すのではなく、継続を目指す。
効果的なきっかけ、何かとセットにするものを探す。
新しい習慣は、何の後にするか、決める=レシピをつくる。アンカーはあいまいなものにしない。
合間の時間、をアンカーにする
その日にするべきこと、以外は目に入らないようにする
自分をほめる、ことが行動変化につながる心地よい気分には、脳に定着させる力がある。
達成感を生むことが、定着にはもっとも効果的。
報酬は直後に。
自分らしい祝福を見つける。祝福はスキルと思って練習する。
習慣を思い出したとき、も祝福する。
自分が望ましい、という行動をとったときはいつでも祝福する。
祝福、マインドフルネス、感謝、が日々の習慣になるように。人は心地いいときに変化できる。
習慣は成長する、増殖する。習慣の規模は問わない。成功が成功を呼ぶ。
朝起きてキッチンがきれいだと気持ちいい、が報酬になって夜のうちに片づけをする習慣ができる。
増殖させるとき、最小限で終わらせてもよい。
ごく小さな障害が習慣の妨げになっていることもある。取り除く。
スーパー冷蔵庫=体にいいものしか入っていない冷蔵庫
悪い習慣をやめるためには、行動モデルの3つの要素のどれかを調整する。モチベーションを下げる、能力を削る、きっかけを作らない。
期間を短くする、時間を短くする、回数を減らす、勢いを抑える。
別の習慣で置き換える。
タイニーハビットを使いこなし、それを人に教えると幸せになる。 -
Posted by ブクログ
邦題「習慣超大全」よりも、原題「Tiny Habits(小さな習慣)」のほうが内容と釣り合っていてしっくりくる。やる気が出ないとよく聞くが、やる気とは一体何なのか。例えば今まで掃除のやる気がでなかったとき、部屋を綺麗にする行為にやる気は必要ないといいきかせて機械的に掃除するよう努力していた。だが本書ではこの正体不明の「やる気」を「モチベーション」として説明しており、新しい視点で見つめることが出来る。小さい習慣を繰り返していくことで、最終的に大きな目標へ到達すること、小さい習慣をクリアする都度に自分を祝福することは良い習慣だと思う。人間は褒められて伸びるということを再確認する内容。
以下、本書よりお気に入りの箇所を抜粋。
「返報制の法則」
人は贈り物をもらうと、自然となにかしらお返しをしたくなる。飛行機で後ろから座席を蹴る子どもに対し、黄色の小さいスマイルバッジを後ろの子どもとその両親に見せた。「いいかな、きみにこの小さいスマイルのバッジをあげたいんだ。これを見て、飛行機が飛んでいるあいだ、シートを蹴らないでいてくれると嬉しいんだけど」男の子は「わかった!」と答え、両親は屈託のないほほえみとともにありがとうと言った。
「真珠の習慣」
自分にとって苦痛な状況から脱出したいないら、きっかけをデザインして必要に応じて修正していくスキルが有効、例:屈辱されたと感じたら、自分のために心地よいことをする。ストレスをもたらす相手や状況のすべてを人生から排除できるわけではない。だが、私たちは自分自身についてはコントロールできる。
「感情が習慣を作る」
習慣をデザインするということは、じつのところ感情をデザインすることにほかならない。本書からひとつだけ学ぶとすれば、「成功を祝福すること」であってほしい。
「簡単で具体的なことから始める」
小さな勝利を積み重ねる。息子がコーヒーメーカーを使ったあと、手入れをしてほしい。手入れは3つの動作からなるものだったので、最初のステップだけを伝えた(この習慣をもっと簡単にするにはどうすればいい?)。すると息子は翌日から最初のステップを行ってくれた。小さな勝利を掴んだ父は、息子に明るい気持ちでお礼を述べた(相手に達成感を実感させる)。2週間後、3つのステップのうち2つ目をお願いしたところ、翌朝コーヒーメーカーは手入れが完了していた。
「交流する相手をいつでも元気づけること」
人は傷つきやすい状況にある相手に対し、否定的なフィードバックを与えることがあまりにも多い。感情に強く訴えかけるフィードバックには、2つの特徴がある。相手が「深く気にかけている分野」に関連していること、そしてその人物が「力量に不安を感じている分野」であること。