野津智子のレビュー一覧

  • 5つのツール 勇気・自信・創造性を手にいれる方法

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    コンフォートゾーン・迷宮・不安・ネガティブに捕らわれてしまい身動きできない状況を打ち破るための4つのツールとそれを今この瞬間に使うためのもう一つのツール。どんな時にどのように使うのか具体的に示されているが、そこに使われるのがハイヤーフォースであり、宇宙のサポートが働くという説明は精神世界系なだけに鵜呑みにはしたくないと思ってしまう。
    「苦しみを望む」(未来へ進む力)コンフォートゾーンを破る~さあ来い、私は苦しみが大好きだ!、苦しみは私を自由にしてくれる
    「進んで与える愛」(アウトフロー)迷宮から出る~無限の愛にあふれた自分、腹立たしい相手に愛をすべて送る、ひとつの愛に包まれる
    「内なる権威」(

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    2016年01月28日
  • グレートカンパニー

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    真に優れた企業では、「ソフトエッジ」こそが本当に優れた経営者が戦略や数字と同じくらい、あるいはそれ以上に重視している部分であると著者はいう。「ソフトエッジ」は次の5つの構成要素からなる「信頼」「知性」「チーム」「テイスト」「ストーリー」である。そして、「信頼がすべての土台」であり、「粘り強く努力を続けることや、何があってもへこたれない気概が大切だ」と説かれる。考えさせられる。

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    2016年03月08日
  • チームが機能するとはどういうことか ― 「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ

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    割と当たり前のことが書いてある印象。
    ・仕事上の対立と人間関係の対立が分けられないものだと認める
    ・議論に勝っても最良の解決策はふつう生まれない
    あたりがヒットかな。

    再読してみた。(2019/8)
    病院でのMICS(低侵襲性心臓手術)導入に関して、成功するチーム、失敗するチームの比較が記載されている。この辺(目標設定)にコツがあるのでは?
    ・成功するチームはMICS導入を困難で、かつ挑戦しがいがあるチャレンジと捉えている。
    ・失敗するチームは技術的な課題と捉え、必要最低限の対応をすれば良いと考えている。
    一方、ToBE像は書いてあるものの、そこにどうたどり着くのかはよく分からない。これは

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    2015年04月30日
  • 源泉――知を創造するリーダーシップ

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    前作『シンクロニシティ』よりも更に一層スピリチュアルな領域に踏み込んできています。

    “リーダーシップ”に関する図書なのかどうかも怪しくなっています。

    様々な経営者や科学者の名前を登場させて権威をもたせている……と訝しみながら読みたい気持ちをおさせて、「出現する未来を知る」ことができたりしている実績が確かにあるのだとしたら、それはなぜだろう? ということに迫るつもりで読み進めます。

    一体どういう状況が人をそうさせるのだろう? を著者が掘り下げていった結果がこういうことなのだと思います。

    “この方面”はなんだか怪しいですし、にわかに信じがたい点もはらんでいるのですが、その分 人が寄り付きに

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    2015年01月25日