本国アメリカでは売れに売れたとのことで、
ふつうの自己啓発本とおもって手に取ったところ、
ややスピリチュアルというかスーパーナチュラルな内容で驚き。
ただし求められる行動は「感謝する」といったごくふつうのことだったり
行動することが重要といった心理学の認知行動に似た概念だったりと
意外性がないので
...続きを読む抵抗感も少なかった。
あと、まちがいなく内向的な(心理学の内向的性格のこと)ひとほど使いやすいので
外交的な自分だと誰かしら手伝ってくれないと続かない気がした。
心理学でいう「コンフォートゾーン」の概念と、
そこから(自分の足で)抜け出すとには
どうすれば(どのツールを使えばよいの)か、
というのがよくわかってココはとてもためになった。
行動を変えれば気分も変わる、という内容であれば
『心が晴れるノート』のほうが、
日本人にはわかりやすいのでこっちがオススメか。
プラグマティズムの哲学が基本の国からやってきた、
『心が晴れるノート』といった感じ。
自分は嫌いじゃない。