月沢李歌子のレビュー一覧

  • ビジネスの兵法 孫子に学ぶ経営の神髄

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    ポッドキャストのビジネスウォーズの作者が色々な企業の競争や成長を取り上げる
    兵法は
    正直おまけでつけている印象

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    2024年01月14日
  • 14歳から考えたい セクシュアリティ

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    VSIのやつ。「セクシュアリティ」っていうのを社会学者がやるとこうなるのはしょうがないだろう。セックスやそれにまつわるセクシュアリティを考えるというより、セクシュアリティなるものがどういうふうに社会的な問題にされてきたのか、っていう話。タイトルはむしろ「セクシュアリティ問題」みたいな感じの方がよかったろう。VSIには「セックス」とか「性欲」の巻もほしいね。「14歳から」が適切かどうか……

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    2023年05月18日
  • 評価の経済学

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    「評価」という概念自体は古代からありますし、古今東西人間は自分や自分の属する組織の評価を高めたい、という思いは共通にあるのだと思います。しかし昨今、インターネット及びデジタル技術の発展によって、プラットフォームビジネスと呼ばれる分野が急成長しているなかで、特にユーザーによる評価はプラットフォームの生存にとっては極めて重要な役割を果たすという意味で、「評価」に対してよりクローズアップされてきているのだと思います。

    その意味で私は「デジタル時代」の評価の構築、維持、回復について焦点をあてている本だと思っていたのですが、中身を見ると必ずしもそうではありませんでした。むしろ歴史上の有名人(古代ローマ

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    2023年05月02日
  • 成功する人は偶然を味方にする--運と成功の経済学

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    能力が高く、努力した人が成功するのではない。運も必要な要素であると言うことを、様々な事例を示して説明している本。そりゃそうだ。

    成功した人は、後付けバイアスでいかにも運ではなく実力で成功したと説明してしまう事が多々あるのは、とても面白いと思った。
    運は大事であり、周りの今ある環境に感謝する事こそ大事だと改めて思った。

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    2023年04月08日
  • 「良い投資」とβアクティビズム MPT現代ポートフォリオ理論を超えて

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     原題は「Moving Beyond Modern Portfolio Theory」で、現代ポートフォリオ理論におけるαやβを既に理解出来ていることが前提とされている。なのでβアクティビズムというカッコいいタイトルに惹かれて買ってみたのは完全に失敗(笑)投資についての知識がある人にはおすすめだが、私のような初心者には(やめた方がいいよ・・・)と時を遡って言ってあげたい。

     日本語訳が堅苦しいのか、原著がそうなのか分からないが、論文っぽさを感じる文体なのも難解さに拍車をかけているようだった。もう少し投資について学んだ後に、再読したいと思う。

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    2023年02月20日
  • 最高の仕事ができる幸せな職場

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     企業の幹部とか管理職向けだと思うけど、そこそこ楽しめた。組織の中で社員が誇りとやりがいをもって、「幸せ」に仕事をするにはどうしたらいいかを難しい専門用語を使わずにわかりやすく解説。
     個人的には、脳は無意識のうちにも考えている、だから散歩・運動・遊びは大事で、創造性を重視するときはむしろ雑音のある喫茶店で、集中力をたかめたいときは静かな環境で、というのはすごくためになった。それから環境と模倣の影響をよく理解すべきことも、よくわかった。何より、収入増と幸福感とは比例しない。むしろ、自主性を重んじることが大切というのは、仕事だけでなく人生全般につながることかなと思った。

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    2022年09月22日
  • やせる経済学―――経済合理的に「スマート」になる6つの原則

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    外国の本のわりにさっぱりしていてわかりやすい。
    タイトルにある「経済学」という点はよくわからなかった。

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    2022年01月22日
  • 営業の赤本 売り続けるための12.5原則

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    「本書を最低でも10回は繰り返し読むこと、そうすればノウハウを血肉化できる。」著者の自信の表れである。
    実は第4原則くらいで、提言内容の落差が大きすぎて読むのをやめようと思いました。具体的には、第1原則で「自分のケツを叩け!まず、できます!と答えよう」と営業意欲という基本について語った後に、第2原則では「自分をブランド化し、エキスパートになろう」(第4原則では、「放送メディアに出演する」!?)と上級者向けの提言となる。エキスパートまでのノウハウが知りたいのにと半ば呆れながら読み進めると・・
    本書のキモは第5原則以降にありました。
    特に、客に絶対言ってはいけない禁句の紹介(第7原則)はためになり

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    2021年09月25日
  • ストイック・チャレンジ 逆境を「最高の喜び」に変える心の技法

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    ネタバレ

    逆境と思われる状況になった時、怒ったりマイナスの感情を持つのではなく、神からのストイックテストだと捉える。同じ出来事が起こったとしても、捉え方で感情は変わる。そもそもネガティブな感情を起こすことなく、平穏でいること。
    考え方は好き。でも言いたいことはこれだけであり、冗長な感じはした。

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    2021年09月10日
  • 成功する人は偶然を味方にする--運と成功の経済学

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    「成功は能力と努力のおかげ、失敗は不運のせい」としたほうが努力は続けやすい。しかし、成功には運が大切だということを認め、運に感謝するほうが、他人の自分への評価は上がる。
    成功が自分の努力の成果としてしまうと、稼ぎに対する権利意識が強くなりすぎる。
    本書は、運の話というよりは、幸運にも富を得た人は累進課税で納税しよう、そうすれば社会全体の幸せに繋がると言いたいらしい。

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    2021年06月05日
  • 若い読者のための哲学史

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    西洋哲学の歴史2400年を駆け上る。

    順調な滑りだしだったが、途中から呼吸が乱れてきて、最後の方は息切れとなってしまう様な感じ……

    鳥瞰的に大きな流れを理解しておくためのものとしては良いのかもしれないが、複雑な考えや抽象的表現が増えて来ると、一つ一つの章を十分に理解するためには導き手が必要と感じる…


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    2021年05月09日
  • 【新訳】積極的考え方の力

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    古い本だったが、内容は古いとは思わなかった。
    この手の本は必ず、人が思った通りに実現して行くと言うものだ。信じれば叶う。そうなんだと思う。
    聖書が読みたくなった。

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    2021年04月25日
  • 成功する人は偶然を味方にする--運と成功の経済学

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    政策的なことも書いてあるので何とも言えないが、今の境遇に対して運が良くないと嘆くのではなく、むしろかなり運が良いなと思い、前向きな気持ちを論理化する上で役に立った。日本に生まれて運が悪い訳はないか。

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    2021年01月24日
  • ストイック・チャレンジ 逆境を「最高の喜び」に変える心の技法

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    ネタバレ

    現在読んでますが、例えが多い気がする
    ストーリーを読みながら勉強していく人には向いているが、実践的なことはあまり書いてない印象

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    2021年01月08日
  • 若い読者のための哲学史

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    西洋哲学史を欧州人である筆者がまとめていて、ページをめくった印象が手頃そうだったので読んだ。
    哲学史上の主要な人物をほぼ時系列に並べ、それぞれの偉人のなぜ?という問いや思考を物語のようにつなげている。とても読みやすい。
    ただ、これを読んでも、哲学を学問として体系的には捉えられない気がする。

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    2020年07月30日
  • やせる経済学―――経済合理的に「スマート」になる6つの原則

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    油断した…予想以上にダイエット本だった!

    20年近くの減量成功体験を元に、経済学で語る「やせる生き方」。

    「お腹が空いても死なない」は青天の霹靂(笑)

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    2020年03月28日
  • 成功する人は偶然を味方にする--運と成功の経済学

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    確率の面から論じる内容に心理(学)を絡めてくると一気にとりとめのない内容になるんだな、というのを思いっきり示している内容。

    確率について学びたいと思って読む人にとっては少し肩透かしを食らう内容だと思う。

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    2020年02月11日
  • 成功する人は偶然を味方にする--運と成功の経済学

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    成功した人は、自分の力で成功したと思っている人が多いけれど、実は全く逆で、成功はたまたまであり環境や運の良さがあったと考えるべきという。会社が儲かるのも、資本主義という社会があって、景気が良かったりトレンドに乗ったり様々な要因が偶然上手く行ったからで、自分独りの力ではどうにもならない。それを認識しておくべき。
    経営者は自分の実力を信じ、社員は運に縋る。居酒屋で愚痴る巷のサラリーマンはよく判っています。

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    2020年01月02日
  • 成功する人は偶然を味方にする--運と成功の経済学

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    幸せについて考えてみた。

    ・凄い人達の争いでは、運が最終の決め手になる
    ・幸運に感謝する方が、周りからの信頼が得られ、信頼が得られれば成功確率が上がる
    ・累進消費税を導入すれば、社会の幸福度が上がる

    能力と努力で上位に上り詰められる。けれども、上位に上り詰めた後、勝負するには運が必要なのである。
    情報化社会は生き残るのは1つだけ。2番が得る利益は圧倒的な差がある。
    例えば、無名の人の本がヒットするには内容が良いのは大前提だが初期の段階で有名な人に推薦されたりするという「運」が必要だといったように。

    また、幸運に感謝することでより幸運を呼びやすくなる。自分の成功が「努力」や「能力」によるも

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    2019年09月27日
  • やせる経済学―――経済合理的に「スマート」になる6つの原則

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    本屋でタイトル見たとき、ヤバイ経済学のような内容をイメージして購入。でそういった面白さを期待してたけど…

    体重を毎朝測るとか結構普通の事しか書いてないのであまり驚きはない。読みながら書いてあった事を意識してみると、すぐに2kgくらい痩せて効果は十分!なんだけど…何だか文章がとてつもなく面白くなくなかなか読み進まない。最後にあるまとめの3ページだけで内容は十分だけど、それを腹落ちさせるためには文章がも必要なのかな。

    宣伝に騙されるな!的な部分での説明は認識を改めるという意味では効果あるかもしれないし、実際この本を読んで以降体重も維持できてるので効果はあると思います。が、本としては面白くない…

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    2019年07月26日