月沢李歌子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
幸せについて考えてみた。
・凄い人達の争いでは、運が最終の決め手になる
・幸運に感謝する方が、周りからの信頼が得られ、信頼が得られれば成功確率が上がる
・累進消費税を導入すれば、社会の幸福度が上がる
能力と努力で上位に上り詰められる。けれども、上位に上り詰めた後、勝負するには運が必要なのである。
情報化社会は生き残るのは1つだけ。2番が得る利益は圧倒的な差がある。
例えば、無名の人の本がヒットするには内容が良いのは大前提だが初期の段階で有名な人に推薦されたりするという「運」が必要だといったように。
また、幸運に感謝することでより幸運を呼びやすくなる。自分の成功が「努力」や「能力」によるものだというより「運」によるという態度を示したほうが、周りの人ももその人の事をよく思うというデータが示されていた。
そして、筆者が最も伝えたかったのは「社会全体の幸福度をあげるために累進消費税を導入せよ」
という事だろう。
人がモノを買うのは周りの基準によってなので、周りが豊かになればなるほど高価なものを持ちたがる。例えば、結婚式の価格などでも、周りの相場に合わせて行うだろう。それが、例えば結婚式はホームパーティでするという文化が広まれば、結婚式に使われるお金は減るだろう。
そう言ったお金を公共政策にまわすことで、社会全体が豊かになり幸福な人が増えるというのだ。
ふーむ。
幸せの定義をひとりひとりが考えなくてはいけないかな。
でも、まもなくに迫った消費増税を少しポジティブに見られたのは良かったな。 -
Posted by ブクログ
本屋でタイトル見たとき、ヤバイ経済学のような内容をイメージして購入。でそういった面白さを期待してたけど…
体重を毎朝測るとか結構普通の事しか書いてないのであまり驚きはない。読みながら書いてあった事を意識してみると、すぐに2kgくらい痩せて効果は十分!なんだけど…何だか文章がとてつもなく面白くなくなかなか読み進まない。最後にあるまとめの3ページだけで内容は十分だけど、それを腹落ちさせるためには文章がも必要なのかな。
宣伝に騙されるな!的な部分での説明は認識を改めるという意味では効果あるかもしれないし、実際この本を読んで以降体重も維持できてるので効果はあると思います。が、本としては面白くない…けど効果があればまぁそれでいいのか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・評価ゲームには①行動、②ネットワーク、③物語という3つのさいころがある。
・行動がストーリーとなってネットワークに伝わり、様々な評価が確立される。
・行動は他者の期待に応えられるかどうかを示すメッセージ。
・評価とは実際にどんな人であるかではなく、どんな人だと他人から考えてられているか。それは、評価がネットワークによって伝わるためでもある。自分をどう語るかは、評価にとって重要。
・評価は相手や状況によって異なる。
・評価は信条や行動のみが作り出すものではない。日常の行いも観察され、それが社会的立場、信頼、助け合いに影響する。
・能力の評価は本質的に根強い。有能だと言われるようになれば簡単に消えることは無い。
・個人にとって能力に関する評価は、ある仕事をどれだけ上手く成し遂げていると認識されるかに掛かっている。
・一方、性質に関する評価は、寛容・公正・透明性といった資質や社会的な質が反映される。
・性質と能力は両立するが、性質がもっとも重要だ。性質は運命を決める。両方を兼ね備えた人材は時代の寵児となる。 -
Posted by ブクログ
成功する人は、実力を挙げる事は当然だが、その上で些細な偶然が人生を変えるきわめて重要な要素だと言う事を書いている。
以前TVでビートたけしさんと、明石家さんまさんが対談していて「もう一度同じスタートをしても、今の人生にはなっていない」と言っていたのは、彼らが今の地位にいるのは、実力もさることながら運や偶然もあったと思っているという点においては、本書の内容と同じだと思った。
気に入った言葉
・才能と努力なしに成功するのは難しいが、才能があり努力をしても、経済的に成功する人は少ないと言う事だ。
・性差木全体のうち運による部分がわずかだとしても、運がよくない勝者はめったにいないと言う事である。
・多くの勝者が運の良さだけで成功したと言いたいわけではない。厳しい競争の場では、きわめて有能勝勤勉でなければ競争に参加する事すらできないだろう。
・望むものを手に入れすために一番確かな方法は、それにふさわしい人になろうと努力することだ -
Posted by ブクログ
・3人の参加者に対して、4枚のクッキー。4枚目を誰が食べたか?リーダーが食べた。「リーダーに特に優れた点があったわけではありません。30分前にたまたま選ばれ、偶然その地位を得たのです。それなのに、リーダーになったことで、クッキーは自分のものだと思ったのです。」
・「マタイ効果」持っている人はさらに与えられて豊かになるが、持たないものは持っているものまでも取り上げられる
・チャーリーマンガー「望むものを手に入れるための一番確かな方法は、それにふさわしい人になろうと努力すること」
・有能なセールスマンであれば、子供靴を販売するよりも、金融商品を政府系投資機関に販売する方が生産性がずっと高くなる
・情報革命で「偶然の力」が益々強くなる
・一流音楽家と二流音楽家の技術の差はわずかしかないが、報酬の差は歴然としている
・勝者が誰よりも有能で勤勉であることはない。
(=敗者が誰よりも有能で勤勉である可能性もある)
・長い人生のうちには、信じられない経験をすることもある(運)
・成功を妨げる最大の障害のひとつ=実現が不確実だったり遅かったりするできごとを軽視してしまう。時が経てばより大きな報酬を得られるのに、自制心がきかず目の前の報酬に飛びついてしまう P117
・人は追い風のおかげで前に進める。しかし、背中を押してくれるものよりも、行く手を阻むものの方が意識に残りやすい P123
・努力して獲得したものであろうとなかろうと、自分の強みに喜びを感じれば成功できる分野を見つけやすくなる
・自分が有能だと思い込んだときは、多くの分け前を主張する権利があると強く感じ、相手が有能だと思ったときには、分け前を主張しない P141