仙川環のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
主人公は大学病院でウイルス研究医をしている葉月。
ある日の夜、旦那さん(優秀な外科医)の前妻から息子が誘拐されたって電話がかかってくるんやけど、、、。
その少し前に旦那さんは女の人から電話で呼び出されて外出してしまっていた。
とりあえず、葉月が前妻の所に行って警察に連絡したり色々とするんやけど、息子は殺されて遺骨になって前妻の所に帰ってきてしまう。
その事を、葉月も前妻も知らせようとするけれど、旦那さんは音信普通の行方不明、、、。
葉月は必至で旦那さんを探すウチに身の周りで起こっている幼児連続誘拐事件との共通点を見つけてしまう。
連続誘拐事件の被害者は勤務している病院からの紹介でア -
Posted by ブクログ
農村風景が残る関東の幼稚園で起きた食中毒事件の話。
園児の病状から、幼稚園で食べたオニギリのズサンな管理が原因の単なる食中毒と思われたけど調べれば調べるほど原因が特定出来んかった事件。
調べていくウチにカドミウムが原因って分かったんやけど、簡単に発表してしまうと農家への風評被害が起きてしまう事を懸念した地元病院、保健所、警察は慎重に慎重に捜査、、、。
誰がカドミウムを入れたん?
ていうかカドミウムはドコから入手されたん?
色々と調べていくウチに自分が良かれと思ってした事が巡り巡って事件の原因になったのが分かったんやけど、、、。
その後に、証拠隠滅の為にした事は良くないけど被害を増やしたくない一 -
Posted by ブクログ
「その子はあなたの娘だ。引き取ってもらいたい。」
フリーライターの岬は仕事の依頼で待ち合わせたホテルのロビーにいる時に1本の電話で目の前のベビーカーに乗ってる赤ちゃんを押し付けられてしまう所からスタート。
最初は、産んでもいない赤ちゃんを押し付けられた事に激怒する岬。
まぁ、『女→男。』の構図じゃなくて『男→女』やから激怒するんも分かるけど・・・。
でも、その時に岬はお金欲しさに違法って分かってながら提供した自分の卵子の事を思い出す。
手違いで生まれてしまった赤ちゃんのミチル。
なんで、自分の所にミチルが来たんか?
その謎を解明するために走り回る岬。
最初は、ミチルを押し返そうと思ってた岬や -
Posted by ブクログ
不妊治療の研究に使うという名目で、違法と知りつつ自分の卵子を売った過去を持つフリーライター。ある日突然、自分の卵子から生まれた子供だといって、成長した赤ん坊を押し付けられてしまう。秘められた過去を封印すべく赤ん坊の育ての親の調査に乗り出すが、関係者は次々と死んでしまい、殺人の容疑まで加わって、ますます窮地に陥っていく。
前作「感染」と同様の巻き込まれ型女性主人公医学ミステリーで、読み出したら止まらないノンストップアクションでしたが、前作よりは好印象。お話の前半あたり、主人公キャリアウーマンのギスギスした印象だったのが、読み進むにつれて優しくなっていくところには、一服の清涼感がありました。200