仙川環のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読みやすい文章でなかなかに面白かったですねぇ…個人的にはタイトルが気になって手に取った次第なんですがまあ、内容の方もなかなか…著者が昔、医療系の新聞記者をやってたとかでそういった経験も生かされている内容かと思います…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、僕は少々ミステリ的な内容を期待したんですが…蓋を開けてみればなんだかサスペンスのようだしまあ、なかなか面白かったからよかったんですが…。
キャラがあまり立っていないのが気になりましたかね…読んでいて、これってどういうキャラだっけ? と忘れてしまいそうになり、読み返すことになったのでした…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
実際 -
購入済み
認知症高齢者によるさまざまな事が社会問題化する中、認知症の親・夫・妻を
長年介護する家族と、大学病院で開発中の治療新薬にかかわる事件を追求して
行く中で、本当の正義とは何かを社会に問いかける作品。 -
Posted by ブクログ
検疫官 西條亜矢シリーズ 第2弾
1章 最後の電話
2章 足取り
3章 疑惑
4章 怪しい影
5章 影踏み
6章 タイムリミット
母から引き継いだ小料理屋を営む夏帆の父で、放浪のジャーナリスト・葛木が、アフリカからの取材を終え、成田に到着後、失踪してしまう。
元夫や東西新聞記者・下田、そして検疫官の西條亜矢の協力の下、葛木を行方を探し始めるが、葛木が入国していたB国の隣国・A国で新しい感染症の蔓延が発覚する。
晩年のジャーナリストが追い求めたスクープとその陰に隠れた陰謀が、日本を脅かす。
最近の作品の中では面白かったです。
シリーズモノの方が面白いかも。 -
Posted by ブクログ
母の生まれ故郷である離島へ赴任した医師・希世。
島民の半分以上が高齢者なのに、寝たきりの人は数名。
その理由は、全島あげて取り組んでいる”ぴんぴんころり運動”のおかげだという…。
仙川環さん、ほとんどの作品を読んでますが、
今回の医療色は、さほど濃くなかったです。
そのかわり終始、不気味な空気が漂う物語でした。
呪われた歴史…。
その地域に根付いた風習…。
貧しさから、老い先短い者の命と、未来ある子供の命を
天秤に掛ける。
閉ざされた島の中で、何が正しいのか、何を信じていいのかわからなくなる。
誰もが怪しく思え、疑ってしまうんです。
WOWWOWでドラマ化して欲しいような作品でした。 -
Posted by ブクログ
吉祥寺にある有名自然食品店で4個1000円で売られていた「極卵」から食中毒事件が発生した。元新聞記者のジャーナリスト瀬島桐子がその真相を探る。高いものは安心で安全であると信じ込む消費者に食品業界で今何が起こっているか、実態を突き詰めていくうちに大企業の思惑が見え隠れする。
実際遺伝子組み換えの技術は私たちの知らないところでどんどん研究が進められていて、認可されればすぐにでも遺伝子組み換え動物を作ることができるところまで達している。
この小説はもちろんノンフィクションであるが、同じようなことが近い将来現実に起こらないとは断言できない。そんな予感さえしてくるため、十分ミステリー感が味わえる作品だっ -
Posted by ブクログ
「ウィルス研究医の仲沢葉月は、外科医の夫・啓介と前妻との間の子が誘拐されたという連絡を受ける。子供は焼死体で発見される。しかし、夫の啓介は女からの呼び出しに出かけていったきり連絡が取れなく帰ってくる様子もない。夫の行方を捜すうち、幼児誘拐殺人事件と夫との意外な共通点、彼女の勤める病院の裏側を知る事になる。」
作家の仙川さんは「娯楽小説」を書いていきたいと話しています。この言葉通り、この作品は2時間ドラマを見るような楽しさを感じます。そして、とても読みやすかったです。医療サスペンスは知識が無いと難しい印象がありましたが、専門のことばかりに偏らず、登場人物の心理にも焦点を当てているので、最後まで