仙川環のレビュー一覧

  • 幸福の劇薬 医者探偵・宇賀神晃

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    曙医科大学が開発した認知症治療薬DB‐1は、同大付属病院が実施した臨床研究で画期的な成果を上げた。重症患者三人が、ほぼ完全に脳機能を取り戻したのだ。国際的製薬企業のサニーも権利獲得に乗り出す。ところが、一人の医師の自殺が驚くべき策略を浮き上がらせた。「医者探偵」宇賀神晃が伏魔殿の謎に挑む。

    認知症の患者が一瞬でも元の元気な姿に戻るのであれば、たとえ副作用が100%で致死的であっても・・・と考えちゃうのは人道から外れるのか?

    0
    2019年10月29日
  • 幸福の劇薬 医者探偵・宇賀神晃

    Posted by ブクログ

    認知症を改善する薬が開発された。ところがそれと前後して主人公の親友の医師が亡くなる。認知症薬の開発と関係があるのか?その薬は本当に効果があるのか?
    医療サスペンスもので、さすが仙川環さんの小説は面白い。
    でも本当に認知症の薬が開発できれば、本人も家族も救われるだろうなと思った。

    0
    2019年05月11日
  • 人体工場

    Posted by ブクログ

    読みやすい文章でなかなかに面白かったですねぇ…個人的にはタイトルが気になって手に取った次第なんですがまあ、内容の方もなかなか…著者が昔、医療系の新聞記者をやってたとかでそういった経験も生かされている内容かと思います…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、僕は少々ミステリ的な内容を期待したんですが…蓋を開けてみればなんだかサスペンスのようだしまあ、なかなか面白かったからよかったんですが…。

    キャラがあまり立っていないのが気になりましたかね…読んでいて、これってどういうキャラだっけ? と忘れてしまいそうになり、読み返すことになったのでした…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    実際

    0
    2019年05月08日
  • 幸福の劇薬 医者探偵・宇賀神晃

    購入済み

    認知症高齢者によるさまざまな事が社会問題化する中、認知症の親・夫・妻を
    長年介護する家族と、大学病院で開発中の治療新薬にかかわる事件を追求して
    行く中で、本当の正義とは何かを社会に問いかける作品。

    1
    2019年04月01日
  • 幸福の劇薬 医者探偵・宇賀神晃

    Posted by ブクログ

    久々に面白いミステリに当たった気がする。タイトルの幸福の劇薬というのも的を得てて納得。もし私が当事者ならば劇薬に手を出してしまうかもしれない。
    あらすじ(背表紙より)
    曙医科大学が開発した認知症治療薬DB‐1は、同大付属病院が実施した臨床研究で画期的な成果を上げた。重症患者三人が、ほぼ完全に脳機能を取り戻したのだ。国際的製薬企業のサニーも権利獲得に乗り出す。ところが、一人の医師の自殺が驚くべき策略を浮き上がらせた。「医者探偵」宇賀神晃が伏魔殿の謎に挑む。

    1
    2019年03月18日
  • 時限発症 検疫官 西條亜矢の事件簿

    Posted by ブクログ

    検疫官 西條亜矢シリーズ 第2弾

    1章 最後の電話
    2章 足取り
    3章 疑惑
    4章 怪しい影
    5章 影踏み
    6章 タイムリミット

    母から引き継いだ小料理屋を営む夏帆の父で、放浪のジャーナリスト・葛木が、アフリカからの取材を終え、成田に到着後、失踪してしまう。

    元夫や東西新聞記者・下田、そして検疫官の西條亜矢の協力の下、葛木を行方を探し始めるが、葛木が入国していたB国の隣国・A国で新しい感染症の蔓延が発覚する。

    晩年のジャーナリストが追い求めたスクープとその陰に隠れた陰謀が、日本を脅かす。


    最近の作品の中では面白かったです。
    シリーズモノの方が面白いかも。

    0
    2018年11月18日
  • 誤飲

    Posted by ブクログ

    「薬」を軸とした人間模様の医療ミステリー。

    第一章 藤本洋文
    第二章 小野恭子
    第三章 木島博人
    第四章 林崎洋子
    第五章 松原延彦
    第六章 沢村亜美
    第七章 小野厚之
    第八章 三田秋枝

    八つの作品は全て同じ舞台で錯綜する。
    相手を騙して薬を飲ませたり、あるいは不正に薬を入手しようと奔走するも、事態は深刻になったり、思いがけず転機になっていくお話。

    暗いばかりの結末だけでなく、希望も織り交ぜられているところが良いと感じました。

    0
    2018年11月16日
  • 疑医

    Posted by ブクログ

    仙川環さんの医療ミステリーが好きで手に取った本だったが、医療というより、記者の奮闘記という感じだった。でも、これはこれで面白かった。

    0
    2017年01月29日
  • 誤飲

    Posted by ブクログ

    薬がテーマの連作短編集
    サクサクと読み進めた面白い話しでした
    たった一つの薬がこれほどまで人を振り回すとは毎日薬の仕事をしている自分にとって面白かった。
    ただ登場人物が好きになれないタイプばかりでも亜美と木島ははじめはイライラさせられたけど、がんばってシアワセになってほしいな

    0
    2017年01月11日
  • 極卵

    Posted by ブクログ

    読みやすく、一気に読める感じの本です。健康志向の私ですが、なかなか陥りやすい人間関係のことなどもうまく描かれています。ありがちな内容ではない話なので、斬新で良かったです。この著者の他の小説も読んでみたいと思いました。

    0
    2016年09月03日
  • 感染源

    Posted by ブクログ

    大会の観戦の合間合間をメインで読んでいたけど、その都度物語にすんなり入っていけて読みやすく面白く読めた。この人の本は女性主人公が多いせいか、感情移入しやすい。読後感も悪くないので、また探して読んでみたい。

    0
    2016年05月12日
  • 隔離島―フェーズ0―

    Posted by ブクログ

    いやーありえなくもない話なので結構な恐怖を感じました。こういう閉鎖的な社会の風習って軽視できない。田舎育ちなんで良くも悪くもそういうのわかるので怖かったです。

    0
    2016年05月11日
  • 隔離島―フェーズ0―

    Posted by ブクログ

    最後までテンポよく展開して飽きなかった。
    出来過ぎ感は否めないけど、まあいいでしょう。
    医療現場に身を置くのもとしては、さすがにちょっと。。。と思ったけど。

    0
    2016年04月11日
  • 隔離島―フェーズ0―

    Posted by ブクログ

    母の生まれ故郷である離島へ赴任した医師・希世。
    島民の半分以上が高齢者なのに、寝たきりの人は数名。
    その理由は、全島あげて取り組んでいる”ぴんぴんころり運動”のおかげだという…。

    仙川環さん、ほとんどの作品を読んでますが、
    今回の医療色は、さほど濃くなかったです。
    そのかわり終始、不気味な空気が漂う物語でした。

    呪われた歴史…。
    その地域に根付いた風習…。
    貧しさから、老い先短い者の命と、未来ある子供の命を
    天秤に掛ける。
    閉ざされた島の中で、何が正しいのか、何を信じていいのかわからなくなる。
    誰もが怪しく思え、疑ってしまうんです。

    WOWWOWでドラマ化して欲しいような作品でした。

    0
    2016年03月20日
  • 極卵

    Posted by ブクログ

    吉祥寺にある有名自然食品店で4個1000円で売られていた「極卵」から食中毒事件が発生した。元新聞記者のジャーナリスト瀬島桐子がその真相を探る。高いものは安心で安全であると信じ込む消費者に食品業界で今何が起こっているか、実態を突き詰めていくうちに大企業の思惑が見え隠れする。
    実際遺伝子組み換えの技術は私たちの知らないところでどんどん研究が進められていて、認可されればすぐにでも遺伝子組み換え動物を作ることができるところまで達している。
    この小説はもちろんノンフィクションであるが、同じようなことが近い将来現実に起こらないとは断言できない。そんな予感さえしてくるため、十分ミステリー感が味わえる作品だっ

    0
    2016年03月11日
  • 極卵

    Posted by ブクログ

    ハラハラするストーリーでとても面白かったが、真犯人が意外すぎたのと、真犯人への深堀がり(動機、具体的な行動、発言など)がもっとあると良かったかなと思った。

    0
    2016年03月04日
  • 極卵

    Posted by ブクログ

    今や食の安全に関する国民の関心はかなりの物。
    添加物や遺伝子組み換えに関して監視の目はとても重要なのだが、ではそのために私達が必要とする正しい情報はどのように得られるのか。
    インターネット全盛の今、声高に危険をあおる情報はともすると広く影響されがちだがそれが信頼するに値する物かどうか判断するにはこちら側もかなり勉強しなければ振り回されてしまう。
    食の安全に関する国民の危機感を必要以上に煽り、利益を得ようとしたなら食の安全に関するもう一つの問題となるのか。

    0
    2016年02月13日
  • 転生

    Posted by ブクログ

    昔提供した卵子によって生まれた子供を押しつけられたフリーライターの主人公が、出生の真実に迫る。意外な結末でおもしろかった。いじめた元同僚がいいアクセント。

    0
    2016年02月11日
  • 感染

    Posted by ブクログ

    ウイルス研究医の主人公。夫の前妻の子供が焼死させられた後、夫が行方不明。探し求めるうちに大きな陰謀にたどり着く。おもしろかった。

    0
    2016年02月11日
  • 感染

    Posted by ブクログ

    「ウィルス研究医の仲沢葉月は、外科医の夫・啓介と前妻との間の子が誘拐されたという連絡を受ける。子供は焼死体で発見される。しかし、夫の啓介は女からの呼び出しに出かけていったきり連絡が取れなく帰ってくる様子もない。夫の行方を捜すうち、幼児誘拐殺人事件と夫との意外な共通点、彼女の勤める病院の裏側を知る事になる。」

    作家の仙川さんは「娯楽小説」を書いていきたいと話しています。この言葉通り、この作品は2時間ドラマを見るような楽しさを感じます。そして、とても読みやすかったです。医療サスペンスは知識が無いと難しい印象がありましたが、専門のことばかりに偏らず、登場人物の心理にも焦点を当てているので、最後まで

    0
    2015年11月03日