仙川環のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
主人公は大学病院でウイルス研究医をしている葉月。
ある日の夜、旦那さん(優秀な外科医)の前妻から息子が誘拐されたって電話がかかってくるんやけど、、、。
その少し前に旦那さんは女の人から電話で呼び出されて外出してしまっていた。
とりあえず、葉月が前妻の所に行って警察に連絡したり色々とするんやけど、息子は殺されて遺骨になって前妻の所に帰ってきてしまう。
その事を、葉月も前妻も知らせようとするけれど、旦那さんは音信普通の行方不明、、、。
葉月は必至で旦那さんを探すウチに身の周りで起こっている幼児連続誘拐事件との共通点を見つけてしまう。
連続誘拐事件の被害者は勤務している病院からの紹介でアメリカに行って臓器移植手術を受けた子供たち、、、。
事件と旦那さんの関係はっ?!
なんてね(照)
自分の子供の病気を治したい親の気持ちをお金儲けのために利用するなんて、ヨコシマやわぁ。
たぶん誰も最初は、こんな結果になるとは思ってなかったんやろうけど、、、。
結果、何人もの人が殺されてまうなんて、どうなんっ?!
てか、あの人とあの人が共犯やったなんて意外。
医療ミステリーの割には専門用語も多くなくて読みやすかったよぉ♪ -
Posted by ブクログ
農村風景が残る関東の幼稚園で起きた食中毒事件の話。
園児の病状から、幼稚園で食べたオニギリのズサンな管理が原因の単なる食中毒と思われたけど調べれば調べるほど原因が特定出来んかった事件。
調べていくウチにカドミウムが原因って分かったんやけど、簡単に発表してしまうと農家への風評被害が起きてしまう事を懸念した地元病院、保健所、警察は慎重に慎重に捜査、、、。
誰がカドミウムを入れたん?
ていうかカドミウムはドコから入手されたん?
色々と調べていくウチに自分が良かれと思ってした事が巡り巡って事件の原因になったのが分かったんやけど、、、。
その後に、証拠隠滅の為にした事は良くないけど被害を増やしたくない一心やったんやろうなぁ。 -
Posted by ブクログ
「その子はあなたの娘だ。引き取ってもらいたい。」
フリーライターの岬は仕事の依頼で待ち合わせたホテルのロビーにいる時に1本の電話で目の前のベビーカーに乗ってる赤ちゃんを押し付けられてしまう所からスタート。
最初は、産んでもいない赤ちゃんを押し付けられた事に激怒する岬。
まぁ、『女→男。』の構図じゃなくて『男→女』やから激怒するんも分かるけど・・・。
でも、その時に岬はお金欲しさに違法って分かってながら提供した自分の卵子の事を思い出す。
手違いで生まれてしまった赤ちゃんのミチル。
なんで、自分の所にミチルが来たんか?
その謎を解明するために走り回る岬。
最初は、ミチルを押し返そうと思ってた岬やけど色々な事が分かっていくウチにミチルへの気持ちが変化して最終的に自分の子供として育てようって決心する。
でも、岬は色々と調べてる間に殺人事件に巻き込まれててラストシーン直前に殺人犯と一悶着があったり。
ハッピーエンドのようで、そうじゃないような終わり方やけど、読みやすくて面白かったよぉ。 -
Posted by ブクログ
不妊治療の研究に使うという名目で、違法と知りつつ自分の卵子を売った過去を持つフリーライター。ある日突然、自分の卵子から生まれた子供だといって、成長した赤ん坊を押し付けられてしまう。秘められた過去を封印すべく赤ん坊の育ての親の調査に乗り出すが、関係者は次々と死んでしまい、殺人の容疑まで加わって、ますます窮地に陥っていく。
前作「感染」と同様の巻き込まれ型女性主人公医学ミステリーで、読み出したら止まらないノンストップアクションでしたが、前作よりは好印象。お話の前半あたり、主人公キャリアウーマンのギスギスした印象だったのが、読み進むにつれて優しくなっていくところには、一服の清涼感がありました。2007/2/28 -
Posted by ブクログ
サスペンスでは無く、医療現場ならではの、小説
て、犯人は逮捕されるが、小説としては、物足りない。
仙川環(せんかわ・たまき)1968年東京生まれ。大阪大学医学系研究科修士課程修了。
大手新聞社で医療技術、介護、科学技術等の取材をしながら小説を書き、2002年に『感染』で第一回小学館文庫小説賞を受賞。2006年に退社し、執筆活動に専念。
コ・メディカルとは、医師や歯科医師の指示や連携のもとで医療業務を行う、医師以外の医療従事者の総称です
曙医科大学付属病院脳神経科、
淀橋診療所で雇われ院長、宇賀神晃、「自殺だってさ」遺影、明石幹彦助教、妻瑞江、上司、脇本新一。脳神経科の教授、先輩医師の斉田、前任者のドクター朝比奈安江。 新郷美雪、中央新聞社会部の記者、助手兼受付の内藤イネ、瓦田春奈、カワラダメディカルの創業者であり、会長だった。
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「手術室勤務の奈良さんというベテランナース、宇賀神の元妻、曙医科大産婦人科准教授の杏子は、
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──夢の新薬、サニー製薬へ。病棟ナースの刈谷紗英だ。「被験者は、平出園子さんです。「研究チームの桑原マキ、サニーから来ている客員研究員村西、
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夢の新薬は幻だったようだ、「全日放送の熊谷です」おそらくねつ造は村西の仕業だ。残る被験者は小林織江と、高橋功である。脇本教授は九月末日付で解雇された。
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店員の話が本当なら、平出芳子は噓をついている。研究チーム最年少「桑原マキ、
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被験者の一人が小林織江という患者、小林は、なぜ妻が被験者ではないと偽ったのだろう。手術を受けた患者の名は、高橋功。被験者三人が皆、脳血管をやられているのか」
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「村西の遺体が見つかったんです」、手術の最中に死亡した鈴原誠一郎、DB‐1の臨床研究に不正があった。DB‐1には、重篤な副作用がある。
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夢の特効薬は、幻なのか? それとも禁断の薬か? 曙医科大学が開発した認知症治療薬「DB-1」は、臨床研究で画期的な成果を上げた。重症患者たちが、ほぼ完全に脳の機能を取り戻したのだ。国際的製薬企業のサニーがいち早く権利獲得に乗り出すが、一人の医師の自殺から浮かび上がったのは、恐るべき計画だった。曙医科大を放逐され、貧乏病院で老医師の代替医として勤める医者探偵・宇賀神晃がその謎に挑む!