仙川環のレビュー一覧

  • 転生

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    この作者は始めて読みました。フリーライターだった主人公が急に自分の子供だという赤ちゃんを押し付けられて、その親を探していく過程で徐々に母性に目覚めていくといった感じでしょうか。割とスピード感があったのか、サクサク読めました。ちょっと最終的に良い人になりすぎている気はしたけど。

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    2011年06月26日
  • 人体工場

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    尿に大量のたんぱく質が出ているにも関わらず、腎臓は正常という異常事態。

    お金に目が眩んだ治験が原因としか思えない。

    一緒に治験を受けた女の子と、学校の保険医と共に真相究明に乗り出す。
    しかしその裏には思いもよらない計画が。

    倫理とは何か、その立場にならなければわからないこともある。

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    2011年03月07日
  • 感染

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    主人公は大学病院でウイルス研究医をしている葉月。
    ある日の夜、旦那さん(優秀な外科医)の前妻から息子が誘拐されたって電話がかかってくるんやけど、、、。
    その少し前に旦那さんは女の人から電話で呼び出されて外出してしまっていた。
    とりあえず、葉月が前妻の所に行って警察に連絡したり色々とするんやけど、息子は殺されて遺骨になって前妻の所に帰ってきてしまう。
    その事を、葉月も前妻も知らせようとするけれど、旦那さんは音信普通の行方不明、、、。
    葉月は必至で旦那さんを探すウチに身の周りで起こっている幼児連続誘拐事件との共通点を見つけてしまう。
    連続誘拐事件の被害者は勤務している病院からの紹介でアメリカに行って臓器移植手術を受けた子供たち、、、。
    事件と旦那さんの関係はっ?!

    なんてね(照)

    自分の子供の病気を治したい親の気持ちをお金儲けのために利用するなんて、ヨコシマやわぁ。
    たぶん誰も最初は、こんな結果になるとは思ってなかったんやろうけど、、、。
    結果、何人もの人が殺されてまうなんて、どうなんっ?!
    てか、あの人とあの人が共犯やったなんて意外。
    医療ミステリーの割には専門用語も多くなくて読みやすかったよぉ♪

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    2011年02月09日
  • 繁殖

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    農村風景が残る関東の幼稚園で起きた食中毒事件の話。
    園児の病状から、幼稚園で食べたオニギリのズサンな管理が原因の単なる食中毒と思われたけど調べれば調べるほど原因が特定出来んかった事件。
    調べていくウチにカドミウムが原因って分かったんやけど、簡単に発表してしまうと農家への風評被害が起きてしまう事を懸念した地元病院、保健所、警察は慎重に慎重に捜査、、、。
    誰がカドミウムを入れたん?
    ていうかカドミウムはドコから入手されたん?
    色々と調べていくウチに自分が良かれと思ってした事が巡り巡って事件の原因になったのが分かったんやけど、、、。
    その後に、証拠隠滅の為にした事は良くないけど被害を増やしたくない一心やったんやろうなぁ。

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    2011年02月09日
  • 転生

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    「その子はあなたの娘だ。引き取ってもらいたい。」

    フリーライターの岬は仕事の依頼で待ち合わせたホテルのロビーにいる時に1本の電話で目の前のベビーカーに乗ってる赤ちゃんを押し付けられてしまう所からスタート。
    最初は、産んでもいない赤ちゃんを押し付けられた事に激怒する岬。
    まぁ、『女→男。』の構図じゃなくて『男→女』やから激怒するんも分かるけど・・・。
    でも、その時に岬はお金欲しさに違法って分かってながら提供した自分の卵子の事を思い出す。
    手違いで生まれてしまった赤ちゃんのミチル。
    なんで、自分の所にミチルが来たんか?
    その謎を解明するために走り回る岬。
    最初は、ミチルを押し返そうと思ってた岬やけど色々な事が分かっていくウチにミチルへの気持ちが変化して最終的に自分の子供として育てようって決心する。
    でも、岬は色々と調べてる間に殺人事件に巻き込まれててラストシーン直前に殺人犯と一悶着があったり。
    ハッピーエンドのようで、そうじゃないような終わり方やけど、読みやすくて面白かったよぉ。

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    2014年05月25日
  • 潜伏

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    若年性アルツハイマー病で亡くなったと思ってた叔母さん。
    歩美と将彦が真相を調べていくうちに美容クリニックで使ってたプラセンタが原因でヤコブ病になってたなんて怖いよねぇ。
    最初は、お互いに偏見を持ってた2人が協力して色々と調べていくウチに誤解が解けていく過程も面白かったよ(*^。^*)
    まさか、あの人が犯人やとは思ってもなかったけど(^_^;)
    今まで読んだ仙川さんのシリーズの中でも読みやすかった方やと思うなぁ。

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    2011年02月07日
  • 人体工場

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    話の設定が独特で面白い。
    人体を薬品の生産工場にしてしまう犯罪!?を
    うまく取り扱っている。
    話がすごくシリアスなのに登場人物の薄っぺらい。
    それが逆に話を面白くしている。

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    2010年11月25日
  • 転生

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    面白かったです。ただ、主人公がかなりイヤな女なのですが、それは作者が意図してそう描いているからで、そういう女だから最後の展開が活きてくるのだろうとは思うのですが、やはり主人公はもっと魅力的な方がいいなあという気がします。

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    2009年10月07日
  • 繁殖

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    「感染」「転生」に続く医療ミステリー。
    気になる作家さんの一人です。

    今回は医学界ではなく、幼稚園で起きた食中毒から
    事件に発展していくという展開。

    環境の事を考えて、良かれと思ってやったことが
    とんでも無いことに・・・
    食中毒の問題はもちろん、環境の問題も考えさせられる内容です。

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    2009年10月04日
  • 転生

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    面白かったです。クローンがキーワード。ラストはあまりに綺麗過ぎる気もするけど、まあ、ハッピーエンドと言うことで良しとしましょうか。

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    2009年10月07日
  • 転生

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    不妊治療の研究に使うという名目で、違法と知りつつ自分の卵子を売った過去を持つフリーライター。ある日突然、自分の卵子から生まれた子供だといって、成長した赤ん坊を押し付けられてしまう。秘められた過去を封印すべく赤ん坊の育ての親の調査に乗り出すが、関係者は次々と死んでしまい、殺人の容疑まで加わって、ますます窮地に陥っていく。
    前作「感染」と同様の巻き込まれ型女性主人公医学ミステリーで、読み出したら止まらないノンストップアクションでしたが、前作よりは好印象。お話の前半あたり、主人公キャリアウーマンのギスギスした印象だったのが、読み進むにつれて優しくなっていくところには、一服の清涼感がありました。2007/2/28

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    2009年10月07日
  • 転生

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    スリリングな医療サスペンスでした!読んでいるとどんどん先が気になっていく本ですね。やはり人間でクローンを作るのはよくないことだと思います。

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    2009年10月04日
  • 転生

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    〜『感染』に続く仙川環の医学ミステリー第2作〜。この紹介文でレジへ持って行こうとしてました。内容は、見知らぬ依頼者から押し付けられた赤ん坊と、自分の提供した卵子との関係を調べていくが、周りではイロイロな事件が起きて・・・。チョット意外だけどスッキリした結末なので、読んでみて損はないです。読み始めたら途中では止めれません。

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    2013年08月26日
  • お医者くんカフェ

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    診察時間より、お医者さんの話し方が気になります。 「早く終わらせたい」という態度を感じてしまうと嫌ですね。 この本の丸山賢太医師は、聞き上手で穏やかですが言うべきことはしっかり伝えるし叱る時も厳しい。  
    こういう人って信頼できます。

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    2026年10月04日
  • 処方箋のないクリニック

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    初めましての仙川環さん。何方かのレビューから気になって手に取った。

    最先端医療では治せない患者と家族の「人生」を治療するちょっと変わった名医。

    医療は間違いなく大事だけど、本質的に治療が必要なところを突き止めるためには、その裏にある人間関係や思考が解決の意図を握っていること。

    ジャンルは違えど似たような場面を沢山見てきてる自分からすると、こういうことって本当に多いんだろうなとすごく腑に落ちた。

    現実的には色んな難しいのだろうけど、最先端医療やデジタル化が進む中では、余計にこういう役割分担ができてくればいいのかな、とぼんやり思いました。

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    2026年09月13日
  • 幸福の劇薬 医者探偵・宇賀神晃

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    サスペンスでは無く、医療現場ならではの、小説
    て、犯人は逮捕されるが、小説としては、物足りない。
    仙川環(せんかわ・たまき)1968年東京生まれ。大阪大学医学系研究科修士課程修了。
    大手新聞社で医療技術、介護、科学技術等の取材をしながら小説を書き、2002年に『感染』で第一回小学館文庫小説賞を受賞。2006年に退社し、執筆活動に専念。
    コ・メディカルとは、医師や歯科医師の指示や連携のもとで医療業務を行う、医師以外の医療従事者の総称です

    曙医科大学付属病院脳神経科、

    淀橋診療所で雇われ院長、宇賀神晃、「自殺だってさ」遺影、明石幹彦助教、妻瑞江、上司、脇本新一。脳神経科の教授、先輩医師の斉田、前任者のドクター朝比奈安江。 新郷美雪、中央新聞社会部の記者、助手兼受付の内藤イネ、瓦田春奈、カワラダメディカルの創業者であり、会長だった。
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    「手術室勤務の奈良さんというベテランナース、宇賀神の元妻、曙医科大産婦人科准教授の杏子は、
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    ──夢の新薬、サニー製薬へ。病棟ナースの刈谷紗英だ。「被験者は、平出園子さんです。「研究チームの桑原マキ、サニーから来ている客員研究員村西、
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    夢の新薬は幻だったようだ、「全日放送の熊谷です」おそらくねつ造は村西の仕業だ。残る被験者は小林織江と、高橋功である。脇本教授は九月末日付で解雇された。
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    店員の話が本当なら、平出芳子は噓をついている。研究チーム最年少「桑原マキ、
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    被験者の一人が小林織江という患者、小林は、なぜ妻が被験者ではないと偽ったのだろう。手術を受けた患者の名は、高橋功。被験者三人が皆、脳血管をやられているのか」
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    「村西の遺体が見つかったんです」、手術の最中に死亡した鈴原誠一郎、DB‐1の臨床研究に不正があった。DB‐1には、重篤な副作用がある。
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    夢の特効薬は、幻なのか? それとも禁断の薬か? 曙医科大学が開発した認知症治療薬「DB-1」は、臨床研究で画期的な成果を上げた。重症患者たちが、ほぼ完全に脳の機能を取り戻したのだ。国際的製薬企業のサニーがいち早く権利獲得に乗り出すが、一人の医師の自殺から浮かび上がったのは、恐るべき計画だった。曙医科大を放逐され、貧乏病院で老医師の代替医として勤める医者探偵・宇賀神晃がその謎に挑む!

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    2026年09月13日
  • 人体工場

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    とりあえず飯塚なんとかならん?
    仕事の顔、プラベの顔、みたいなくだりで
    納得しかけたけど、それにしてはきしょすぎ

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    2026年09月07日
  • 食べてはダメとは言いません 暮林医院栄養室

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    管理栄養士のお仕事小説。栄養指導だけではなく、時に患者に踏み込んで健康を守ろうとする主人公。その関わり具合がとても難しい。特に印象に残ったのは胃ろうを選択する家族の問題。自分が同じ立場になったらどうするか、と考えさせられた。

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    2026年08月28日
  • カナリア外来へようこそ

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    香りや味覚、化学物質などの過敏症に関する話。

    症状に対する処置について
    あまり語られてなかったのが残念だった。

    「普通」や「感受性」について
    改めて考えさせられた。

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    2026年08月19日
  • お医者くんカフェ

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    体の不調、体調の不安で悩んでいるひとが立ち寄るカフェ。ここではお医者さんが話を聞いてくれる。
    医学的にはちょっと引っかかるところもあったけれども、助けを求める人に対して傾聴して解決に向かう姿は見ていてほっとするものだった。

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    2026年08月17日