ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで188万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
「感染」「転生」に続く仙川医療ミステリー第3弾農村風景が未だ残る関東のとある幼稚園で食中毒事件が起きた。園児の症状から、おにぎりの杜撰(ずさん)な管理による単純な食中毒だと思われたが、のちにカドミウム中毒だと判明した。安易な発表が農家の風評被害につながることを怖れた病院、保健所、警察は慎重に捜査を開始する。毒を盛ったのは一体誰か? そもそも毒はどこに潜んでいたのか……? 大ヒット『感染』『転生』の著者が贈る医療ミステリー第3弾がいよいよ登場! 善意が犯罪を加速する新感覚の展開に目が離せない!
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
幼稚園を舞台とした食中毒事件からはじまる。実はアゾラという植物に含まれているカドニウムが原因と判明、その後解決に向け、善人が何人も登場。悪人がいないというのも気持ちの良いものだ。悪気なく事件を起こしてしまってからの対応に迷う人間模様。 良し悪しの判断は難しい。一生秘密を背おって生きるのもひとつの道か...続きを読む。
北関東の農村風景が残る幼稚園に桧垣学は、訪れていた。恋人の原島聡美がこの幼稚園の先生をしてた。今日は、夏の暑い日。園児達は、父兄と一緒に農業研修に出掛けてた。桧垣は、聡美のために手伝いにきてた。おにぎりと鴨鍋のお昼御飯。無事に終ったと思われたが、その日の夜相次いで病院に駆け込む園児たちが・・・。 ...続きを読む園児達の症状をみて、おにぎりの杜撰な管理から出た単純な食中毒だと思われた。だが、大人に一人も症状が出ないのは、おかしい・・。病院の医師の町田信夫は、慎重に原因を調べる。吐しゃ物を調べるとカドミウムが検出された。公害病の「イタイイタイ病」の原因となった物だった。 安易な発表が農家の風評被害に繋がる事を恐れて、病院・保健所・警察 は、慎重に捜査を開始した。毒を盛ったのは、誰か?毒は、どこから来たのか?真相は・・・。 第一回小学館文庫小説賞を受賞した仙川環の作品です。医療ジャーナリストによる医療ミステリーの第三弾です。医療ミステリーは、海堂尊「チームバチスタの栄光」が真っ先に浮かぶ人が多いかな?個人的には、こちらのミステリーの方が好きです。面白いと思うので、仙川環の本を読んで見てくださいね
農村風景が残る関東の幼稚園で起きた食中毒事件の話。 園児の病状から、幼稚園で食べたオニギリのズサンな管理が原因の単なる食中毒と思われたけど調べれば調べるほど原因が特定出来んかった事件。 調べていくウチにカドミウムが原因って分かったんやけど、簡単に発表してしまうと農家への風評被害が起きてしまう事を懸念...続きを読むした地元病院、保健所、警察は慎重に慎重に捜査、、、。 誰がカドミウムを入れたん? ていうかカドミウムはドコから入手されたん? 色々と調べていくウチに自分が良かれと思ってした事が巡り巡って事件の原因になったのが分かったんやけど、、、。 その後に、証拠隠滅の為にした事は良くないけど被害を増やしたくない一心やったんやろうなぁ。
「感染」「転生」に続く医療ミステリー。 気になる作家さんの一人です。 今回は医学界ではなく、幼稚園で起きた食中毒から 事件に発展していくという展開。 環境の事を考えて、良かれと思ってやったことが とんでも無いことに・・・ 食中毒の問題はもちろん、環境の問題も考えさせられる内容です。
最後はスッキリしない結末ですが、周りの良い人と知り合って、優しくなれた町田先生がよかった。そんなところも書きたかったのかと思いました。
原島聡美が勤務する幼稚園で食中毒事件が起きた。園児の症状から、おにぎりの杜撰(ずさん)な管理による単純な食中毒だと思われたのだが、カドミウム中毒だと判明した。誰がカドミウムを混入したのか。 鍋を作っていた聡美、その婚約者の桧垣が自分たちに向けられた疑いを晴らすため動き出す。 そこまでは良い。 水源...続きを読むとなっている池は基準値を満たしているものの、決してきれいではない。その池をもっと浄化しようと外来性の植物を放ったのは桧垣だった。 その植物が毒をため込んで、それが遠因となったという疑いを持った時から二人の行動は社会的に許されないものに変わっていく。 余りにも安易で思慮不足な二人の行動はバカバカしく思えた。
幼稚園で起きた集団食中毒事件。 だがそれは、単純な食中毒などではなかった。 管理体制に問題があったわけでもなく、誰かの責任でもない。 分析の結果特定された原因が何故混入してしまったのか。 何者かによって意図的に混入されたものではないとしたら・・・。 人は驚くほど強くもなれるし、脆く崩れ去ってしまうほ...続きを読むど弱い面もある。 追い詰められた人間は、より安易な道へと逃げ場を求めるものかもしれない。 それにしても安易すぎる展開に唖然としてしまった。 たぶん仙川さん自身もそう感じたのではないだろうか。 主人公が反省する場面が描かれている。 身近な恐怖・・・環境問題を絡めた重いテーマを描いているのに浅く感じてしまったのは何故だろう。 犯行にいたるまでの犯人たちの行動が唐突に思えて、物語についていききれなかっただけかもしれないけれど。 日本は食の安全性が高いと言われている。 本当にそうなのだろうか。 物語を読んでどことなく不安な気持ちになってしまった。
悪人が出てこないミステリー。 医療ミステリーというよりは、科学ミステリー? 結局環境汚染が一番悪いのよってことかな(笑)
園児のために良かれと思って企画した農園実習がこんなことになるなんて・・・。収穫してきたネギやニンジン、そして近くの農家で飼われている鴨肉を使って鍋を作り、おにぎりと一緒にみんなで食べた。数時間後、園児達が次々と調子を崩して病院に運ばれ、中には意識が戻らない子供まで。おにぎりの管理が杜撰だったために...続きを読む起こった食中毒であろうと思われたが、農園実習を企画した原島聡美によると、保存は特に慎重に行っていたという。そして他にも腑に落ちない点がいくつもあり、調べ続けた結果なんと、カドミウムという思わぬものが検出されたのである。 途中までは良かった。一緒になって楽しんでいたくせに、事件が起きると手の平を返したように態度が激変する保護者たちと幼稚園側の攻防もありありと浮かんできた。しかし、中盤で物語の雰囲気がガラッと変わったというか、登場人物の印象がむちゃくちゃになった(苦笑)。責任感の強いまじめな2人かと思いきや、自分達さえよければそれでよいただのバカップルだったのか・・・。この小説で一番罪深いのは誰か?中盤以降の聡美の思考や行動には腹立たしいことこの上ない。放火は立派な犯罪。それを1人に押し付ける形になった上に、「私が待っててあげなくちゃ、支えてあげなくちゃ」って何様のつもりなのか。真相を知った他の人間も、隠ぺい工作を思いついて「それいいねぇ!」って子供みたいに盛り上がられても困る。テーマは興味深いのに、出てくる人間達が残念すぎる。
食中毒から始まる環境問題の話。 そう簡単にはいかない水質浄化。 もっとすごく悪い人が出てきたらいいのに。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
繁殖
新刊情報をお知らせします。
仙川環
フォロー機能について
「小学館文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
小説・文芸
お医者くんカフェ
幸福の劇薬 医者探偵・宇賀神晃
鬼嵐
隔離島―フェーズ0―
感染
試し読み
感染源
疑医
誤飲
「仙川環」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲繁殖 ページトップヘ